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寿楽苑日記

喜楽苑で夏野菜収穫と魚釣り大会

夏野菜収穫 in 喜楽苑農園

春に植えたキュウリ、ナス、ミニトマトが、収穫時期を迎えています。

入居者様から「このナス、もう採ってもいいぞ」と言われ、職員が丁寧にハサミで、ナス6本、キュウリ2本、ミニトマト4個を収穫。

キュウリは、あなん谷の醤油に漬けて漬物に。

ミニトマトはきれいに洗って、そのままぱくりと、口の中へ。

ナスは、切って夕食のみそ汁です。

ナスを切ったのは、7月19日に百歳を迎えた入居者様です。

職員が「みそ汁にしたいから、切ってもらえますか」とお願いすると「わかりました」とトントントンと見事な包丁さばき、職員も他の入居者様もびっくり。

ナスのみそ汁、キュウリの漬物、そのどれもがおいしく出来上がりました。

「今日のみそ汁、おいしいわ」

「うん、このキュウリも、おいしくできとるよ」

この日の夕食は、新鮮な野菜で、お腹も心も大満足です。

ミニトマトは、沢山の実をつけており、採りたての真っ赤に熟したものから、順番に食卓へ並んでいます。

海の日の魚釣り大会

7月17日(月)午後2時30分から、たんぽぽ海岸で「海の日魚釣り大会」を行いました。

大会に参加したのは、入居者様10人。

海に見立てたブルーシートの上には、鯛、鮃、伊勢海老やサザエなど、沢山の魚介類が泳いでいます。

「スタート」のかけ声で、入居者様は一斉に釣り糸を投げ込みます。

「やったー。釣れた。獲ったぞー」などと、楽しそうな声が会場に響きます。

ある入居者様は、タコが釣れたけれど、お目当ての魚ではなかったようで、元の海へリバース。

また、静かに黙々と抱えきれないほど釣っている入居者様など、様々。

「あれ、私まだながに、おとなりさんの方が先にが釣れたぜ」で、会場は大爆笑です。

時間と共に泳ぐ魚が少なくなってくると、ご自分が釣った魚をリバースする入居者様もいて、いつまでも尽きない魚釣り大会です。

「楽しかったわ。また、やりたいね」

「今度は、フルーツの釣り大会にするけ。うんにゃ、それより、やっぱりお金の釣りやろ」

などと、次回の釣り大会の計画もでるほど大好評。

結果、1位は黙々と釣っていた99歳の入居者様。

釣りをして少し疲れたところで、ゼリーとプリンのデザートをいただき、海の日の釣り大会は終了しました。

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