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令和5年3月、まだ少し肌寒く感じる日の午後、職員がフレンチブルドッグという犬種のウメちゃんを連れて、遊びにやって来てくれました。
入居者様、初対面のためか、最初は犬と距離を置きながら見守るようにしています。
ところが、ウメちゃんは、入居者様や職員に「遊んでよ」「撫でてもらいたい」「かまって欲しいな」などと、自分の方から近づいて。
入居者様は、少し経つと慣れてきたのか「撫でさせて」「私、抱っこしたいわ」と、声が上がります。
ウメちゃんを抱っこした入居者様は、頬ずりをしたり、そっと撫でたり、中には、「おやつ食べなさい」などと、もうすっかり人気者です
ウメちゃんと触れ合ったのは約30分間でしたが、帰る頃には、まるでお互い何年も前から知っているような関係になっていました。
ちなみに、ウメちゃんの体重は10キロで、可愛い女の子。
ウメちゃん、入居者様へ顔を見せに、また喜楽苑へ来てください、待っていますので。