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寿楽苑日記

喜楽苑で、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」上映会

令和5年2月8日(水)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」」上映会を開催しました。
 
昭和50年封切りで、渥美清、浅丘ルリ子、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、佐藤蛾次郎他出演。
ある日、寅次郎に会うためとらやへ、リリーが現れる。
彼女は結婚したのだが、数年で別れてしまい、今は再びドサ回りの歌手をしているという。
寅次郎は、青森で、通勤途中に蒸発したくなってしまったというサラリーマンの兵頭と出会う。
寅次郎の、自由気ままな生き方に憧れる、という兵頭に手を焼いてしまう寅。
 
だが、同じ青森に来ていたリリーと再開して、寅次郎は大喜び。
寅とリリー、兵頭の三人は、一緒に北海道へと向かことに。
小樽に着いた兵頭は、初恋の人が、夫を亡くし女手一つで子供を育てながら、懸命に生きていることを知る。
そんな彼の心の中をめぐって、寅次郎とリリーは対立、喧嘩別れをしてしまう。
柴又へ帰ってきた寅次郎だが、リリーとの一件を悔やんで沈みこんだまま。
そこへ、リリーが現れて、リリーもあの件を悔やんでおり、二人が寄りを戻したまでは良かったのだけれど。

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