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寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳・討ち入り市兵衛」上映会

令和4年6月13日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・討ち入り市兵衛」上映会を開催しました。
 
平成4年12月2日放送で、中村吉右衛門、中村又五郎、下川辰平、多岐川裕美他出演です。
ある夜、五鉄の前に深手を負った男が倒れていた。
男は、松戸の繁蔵という盗賊だった。
繁蔵は、平蔵の密偵彦十の昔馴染みであり、伝説的な盗賊蓮沼の市兵衛の片腕と言われていた。
市兵衛は時間をかけて準備し、決して誰も傷つけずに大仕事をする本格の盗賊。
平蔵のはからいで医者を呼び、彦十らは繁蔵の介抱にあたった。
やがて、繁蔵に代わって、彦十が市兵衛のもとに出向き、繁蔵の容態を伝えた。
 
市兵衛は、盗賊の源内から、江戸に進出する手助けをしてほしいと再三言われていたのだが、信条の違いを理由に断っていた。
それがもとで繁蔵は命を狙われたのだった。
ほどなく繁蔵は無念の死を遂げ、市兵衛は壁川一味への仇討ちを決意する。
市兵衛らの動きを追って、なりゆきを見守っていた平蔵は。

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