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寿楽苑日記

ひばり野苑で運動会

令和4年9月12日(月)午後2時30分から、ひばり野苑・ひだまり広場で運動会を開催しました。
入居者様の代表による選手宣誓が行われ、競技が開始です。
競技は、紅白玉入れ、順送球、お菓子取りゲームの3種類。
紅白玉入れでは、床に置かれた大きなカゴ目がけて、玉を投げ入れます。
ところが、入りそうで入らず「あれっ。もう、ちょっとやったがに」。
順送球は、受け取ったビーチボールを、隣に座っている人へ手渡しです。
途中、職員が、少しお手伝いした方もいたようですが、向かい側に座っているチームに負けそうになると大きな声で「ガンバレ、ここで負けられんぞ」。
お菓子取りゲームは、パン食い競争のアレンジ版。
紐に吊り下げたお菓子を、引っぱって取るというものです。
袋をおもいっきり引っぱり、「こっち側の袋が大きいから、これにするわ」。
競技が終わると、アイスの時間です。
チョコレートがたっぷりかかったアイスは、どの入居者様も「冷たて、おいしいわ」と大好評。
熱気あふれる運動会は、最後まで盛り上がりでした。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・掻堀のおけい」上映会

令和4年9月12日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・掻堀のおけい」上映会を開催しました。
平成5年3月10日放送で、中村吉右衛門、三ツ矢歌子、沖田浩之、多岐川裕美他出演です。
紙問屋伊勢屋が襲われ、主人と女房のおけいが、手足を縛り上げられた格好で見つかった。
だが、盗賊を引き込んだのはおけいだった。
 
翌朝、木村忠吾らが来るが、当然おけいはしらを切り、事件は迷宮入りとなった。
一年後、密偵大滝の五郎蔵と忠吾は、おけいを見かけ声をかけるが、おけいは、人違いだと言って去っていく。
やがて、おまさの記憶から、おけいは大店の女房になりすまし、盗っ人の引き込みをする掻堀のおけいだと分かる。
平蔵は、そんな女が姿を見せたとなれば、企みがあるはずだとにらんだ。
そのころ、五郎蔵はかつて配下だった鶴吉と鉢合わせる。
様子のおかしい鶴吉を問いただすと、鶴吉は親子ほども年の離れたおけいに骨抜きされていると明かす。
五郎蔵が鶴吉を助けるべく動き出したころ、おけいは残忍な殺しも厭わない和尚の半平と組んで、新たな盗みを画策していた。
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喜楽苑で、「喜劇団体列車」上映会

令和4年9月9日(金)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「喜劇・団体列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切りで、渥美清、大辻伺郎、市村俊幸、由利徹、楠トシエ、ミヤコ蝶々、笠智衆、宮城けんじ、東けんじ 佐久間良子他出演。
 
奥道後温泉の近くにある、小さな伊予和田駅に勤務する山川彦一は、30歳で独身。
母親のお杉と、二人暮しをしている。
過去3回助役試験に落ちて、今度は4度目に挑戦。
第一次試験は、パスしたのだが、二次試験の自由討論になって大失敗をしてしまう。
 
ある日のこと、彦一は迷子の子供を拾ったことから、その母親の志村小百合と知り合いになった。
小百合は学校の先生をしており未亡人。
 
彦一は、小百合の美しさにすっかり魅せられてしまった。
そんな時、叔父の風間から、彦一に見合の話が。
四国巡りの団体客に、彦一が添乗としてついて行くことに。
その中には、子供を連れた小百合もいたのだが、その列車には、彦一の見合い相手も乗ってきた。
 
小百合から、話があると言われた彦一は、すっかり。
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職員4回目の新型コロナワクチン接種

令和4年9月9日(金)午前9時から、職員を対象にした4回目の新型コロナワクチン接種を行いました。
18歳以上60歳未満で、3回目の接種が終わり、5か月以上経過した職員が対象です。
接種したのは、計18人。
受付で必要書類を提出し、質問に答えてから、接種する場所へ移動。                           一人ずつ順番に、袖を肩までめくっての接種です。
職員へのワクチン接種は、とてもスムーズに行われました。

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デイサービスで、「色合わせゲーム」

令和4年9月6日(木)午後2時から、デイサービス広場で「色合わせゲーム」を行いました。
 
用紙が、四角い枠で区切られています。
枠の中の色は、白と黄色。そして、赤の3種類。
ペットボトルの蓋を、白い枠には、白色。黄色い枠には、緑色。そして、赤い枠には、黒い蓋を、置いていきます。
枠の数は20個あり、制限時間は30秒で、どれだけ蓋を置けるかを競うゲーム。
時間内に蓋を全部の枠内に置くと、ボーナス得点を含め計50点になります。
 
「まだ、置いとらんとこあったが、忘れとったわ」
「こんだしたら、きっと上手になるわ」
「満点取ったら、次はハンディあって、手使われんがいと」
「そりゃ、難して出来んと思うよ」
 
「蓋、まとめて取って置いてったら、早いぞ」
「そいこと、してもいいがけ」
「あれ。あんた、できとんねけ」
「慣れてきたさかい、おら、もういっぺん、やりたいわ」
ゲームの結果、2ゲームで計64点の利用者様が優勝。
他の利用者様から、大きな拍手が送られていました。
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ひばり野苑で、「喜劇団体列車」上映会

令和4年9月6日(火)午後1時30分から、ひばり野苑・ユニット広場で「喜劇・団体列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切りで、渥美清、大辻伺郎、市村俊幸、由利徹、楠トシエ、ミヤコ蝶々、笠智衆、宮城けんじ、東けんじ 佐久間良子他出演です。
 
奥道後温泉近くにある、小さな伊予和田駅に勤務する山川彦一は、30歳で独身、母親お杉との二人暮しである。
過去3回助役試験に落ちて、4度目に挑戦。
第一次試験は、パスしたのだが、二次試験の自由討論になって大失敗。
ある日、彦一は迷子の子供を拾ったことから、その母親の志村小百合と知り合いになった。
小百合は学校の先生をしており未亡人。
彦一は、小百合の美しさにぼーっとなってしまった。
そんな時、叔父の風間から見合の話が持込まれた。
四国巡りの団体客に、彦一が添乗としてついて行くことに。
その中には、子供を連れた小百合もいたのだが、その列車には、彦一の見合い相手も乗ってきた。
小百合から、相談したいことがあると言われた彦一は、すっかり有頂天に。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・密偵」上映会

令和4年9月5日(月)午前10時から、1階広場で、「鬼平犯科帳・密偵」上映会を開催しました。

平成5年2月24日放送で、中村吉右衛門、本田傳太郎、友里千賀子、多岐川裕美他出演です。
青坊主の弥市は、盗賊仙右衛門の配下だったが、平蔵の拷問にかかって、ついには口を割り、仙右衛門一味は捕まえられた。
 
だが、半死半生になりながら最後まで仲間に義理を通したことが認められ、今は火付盗賊改方の密偵となっていた。
弥市は堅気となり、一膳めしやぬのやの主人として店を切り盛りし、妻のおふくと、娘のおみよと幸せに暮らしていた。
ある日、ぬのやにかつての盗賊仲間の庄五郎がやってきて、仙右衛門一味の唯一の生き残り、縄抜けの源七が江戸に舞い戻っていると知らせてきた。
裏切り者の弥市を殺すために、居所を探しているという。
弥市は、与力佐嶋忠介らの協力を得て、ぬのやに見張りをつけてもらい、源七の行方を追う。
だが、そこへ庄五郎が極秘に接触をはかってきた。
実は、庄五郎は裏で源七とつながっていたのだ。
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お知らせ

「ふなみの湯・ふれあい温泉」営業再開のお知らせ

平素から、「ふなみの湯・ふれあい温泉」をご利用いただきありがとうございます。

ご利用いただいている皆様にはご迷惑をお掛けしていましたが、下記のとおり営業を再開いたしますのでよろしくお願いいたします。            

              記

再開日時  令和4年9月7日(水)  11:00~

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ひばり野苑で誕生会

令和4年8月26日(金)午後3時から、ひばり野苑・ひだまり広場で、入居者様の誕生会を開催しました。
昭和10年8月生まれで、今月に満87歳を迎えられた入居者様です。
開催の時間が近づくと、入居者様が次々にひだまり広場へ集まってきます。
「今日は誕生日の、お祝いあるがいと」
「どなたの、誕生日ながかね」
正面の席に座った入居者様は、いつもと勝手が違うのか少し緊張気味。

ケーキが運ばれ、キャンドルの火を吹き消すと笑顔に戻り、周りの入居者様から拍手が沸き起こります。
ケーキは、他の入居者様にもお裾分け。

「私、ケーキ大好き」
「おいしいが食べられたし、いい誕生会になったわ」
和やかな誕生会のおしゃべりは、いつまでも続いていました。
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ひばり野苑で、「鬼平犯科帳・炎の色」上映会

令和4年8月23日(火)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「鬼平犯科帳・炎の色」上映会を開催しました。
 
平成4年4月1日放送で、中村吉右衛門、池内淳子、新田昌玄、多岐川裕美他出演です。
おまさは、以前から知り合いの盗賊初蔵から、声をかけられた。
初蔵は、貧しき者から奪わずの掟を守る、大盗賊荒神の助太郎の弟分である。
 
助太郎が亡くなって、近いうちに二代目の披露と、それに伴う大仕事をするのだという。
助太郎には子供がなく、誰が二代目を襲名するのかを、初蔵は明かさなかった。
おまさは初蔵に、自分は平蔵の密偵である五郎蔵の配下だと言った。
 
そんなおまさへ、初蔵は盗みを手伝ってほしいと持ちかけてきた。
その話を聞いた平蔵は、おまさを一味へ潜り込ませることに。
そして、おまさは、荒神の二代目がお夏という名の女盗賊であることを知る。
 
その後、お夏はおまさを譲り受けることになり、仁義を通すため五郎蔵と会うことに。
その場所へ、平蔵も同行、おまさの後見人として前沢儀助と名乗り、お夏の人柄を見極めるのだった。
お夏は、おまさだけに心の内を明かすようになり、ついには義姉妹としての契りを結んでほしいとまで言うように。
そのころ、初蔵たちは野田屋への、急ぎばたらきを企んでいた。