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1階広場で、「鬼平犯科帳 五月雨坊主」上映会

令和5年6月20日(火)午前10時から、1階広場で、「鬼平犯科帳 五月雨坊主」上映会を開催しました。

平成9年5月14日放送、中村吉右衛門、上田耕一、池波志乃、多岐川裕美他出演。

ある日、伊三次は、火付盗賊改めの人相書きも手掛ける絵師石田竹仙が、家の前で血まみれの男を引きずっているところを目撃する。

男は竹仙のことを九兵衛どんと呼び、長五郎にやられた、十日のおつとめは、だめだ、と謎の言葉を残し、死んでいった。

死んだ男は、明らかに盗賊の片割れだと思われた。

やがて、竹仙の描いた人相書きは、江戸中に潜む密偵たちに渡されたが、手応えはなかった。

そこで平蔵は、死んだ男が竹仙のことを、盗っ人一味の九兵衛という男と勘違いしたとみて、竹仙に自分の顔を描かせる。

ふたつの人相書きをもとに調べを進めると、万屋の下男長五郎という男が浮かんできた。

平蔵たちは十日のおつとめをにらみ、万屋を見張ったが、盗賊は現れなかった。

そんなある日、木村忠吾と番小屋の番太郎が長五郎を見張っているところに、お栄という女がやって来た。

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喜楽苑で一足早い「愛本姫社まつり」開催

令和5年6月19日(月)午後3時から、喜楽苑ひまわり広場で、愛本姫社まつりを開催しました。

愛本姫社まつりは、毎年6月21日に黒部川愛本橋の麓にある、黒部市宇奈月町下立地区で行われており、それを一足早く喜楽苑バージョンとして行ったものです。

まず、紫色の傘で顔を隠したお光が登場し、正面の席へ。

そこへ、凛々しい花婿が大蛇を引き連れてやってきて、お光の隣へと。

二人揃ったところで、「東西東西 ここにおりますのは光と申す おみつの物語でござい」と口上が述べられ、結婚式がスタートです。

「かわいらしい、お光ちゃんやね」

「愛嬌があって、なかなかいいさんやわ」

「花婿やって、きれいな顔しとられるよ」

「二人とも、衣装似合っとるし」

花婿が、参加した入居者様にお光との結婚の報告をしてから、三々九度。

「三々九度見たが、久しぶりやわ」

「花婿さん、お光より背低いがいね」

そして、乾杯では参加者にノンアルコールビールも振るまわれ、大きな声で一緒に「かんぱーい」。

そして、余興へと移り、太いまゆ毛の、加山雄三が「君といつまでも」の歌を披露。

続いて、外国からやって来た「ワタシ ニホンゴ ワカリマセーン」と、金髪のキャサリンが「瀬戸の花嫁」の歌を歌います。

盛り上がったところで、賑やかに北島三郎の「まつり」を全員で。

「こいが、初めて見させてもろたわ」

「このまっつり、いいいね」

「は、は、はっ。いかったよ」

「この次も、また見せてくれん」

「こいが見せてもろたら、元気出てくるわ」

「なかなか、見られんもん見れたし、いい日やった」

「おもしかった。時間、すぐ過ぎてったもん」

「誰が、こいが考えるがかね」

職員が、参加した入居者様へ「喜楽苑は、こいいいとこなが。また楽しんでくださいね」。

すると、会場から大きな拍手。

会場には、盛り上がった愛本姫社まつりの余韻が、いつまでも残っていました。

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喜楽苑で、「男はつらいよ フーテンの寅」上映会

令和5年6月16日(金)喜楽苑でのひまわり広場で、「男はつらいよ フーテンの寅」上映会を開催しました。  

昭和45年封切り、渥美清、新珠三千代、香山美子、森川信、左ト全他出演。

旅先での、テキヤ屋稼業も一段落して、故郷柴又へ帰ってきた寅次郎。

帰ってきて早々、寅次郎に結婚話が持ち上がる。

本人もすっかりその気になったのだが、一騒動あった末結局破談に。

それが原因でおいちゃんと大ゲンカした寅次郎は、再び旅に出た。

旅先の伊勢で病に倒れた寅次郎は、そこでお志津さんという温泉宿の女将に出会い、手厚い看護を受ける。

労を惜しまぬ献身ぶりに感激した寅次郎は、病が癒えてからも湯の山温泉に留まり、番頭として女将のために一生懸命働いた。

女将にゾッコン熱を上げた寅次郎は、いつしかこのまま一緒に暮らせたらという夢を思い始めたのだが。

寅さんで大笑いした後、「天童よしみ」の歌ビデオを楽しみました。

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ひばり野苑で、「花笠道中」上映会

令和5年6月14日(水)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「花笠道中」上映会を開催しました。   

昭和37年封切り、美空ひばり、里見浩太朗、近衛十四郎、花房錦一、西崎みち子、久我恵子他出演。

江戸は両国の盛り場、矢場の娘お君と、素浪人緋鯉の寛太は、いい仲である。

ところが、その寛太が、突然姿を消してしまったのだ。

寛太の行く先を知ったお君は、新太と金次を連れて旅に出る。

小田原で寛太と会った新太に、寛太が打ち明けたのが、浜松七万石のお家騒動に捲きこまれたのだと。

藩主が病死したために、起った後継ぎ問題。長男は行方知れずで、次男は幽閉されており、三男は、まだ幼い身。

家老の松江は、長男を藩主として主張。

ところが、次男の後見として藩乗っとりを画策する飯田左京は、次男を推した。

寛太と新太は、浜松城へと急いだが、途中襲われたところを浪人に救われる。

浜松城では、竹千代と並んだ左京を上座にして、祝宴たけなわ。

座が進み、お京太夫一座の踊りが最高潮に達した時、そこへ現れたのが新太と若様姿の寛太である。

映画が終わってから、入居者様が職員に「楽しい映画やったわ。ありがとう」と。

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1階広場で、「美空ひばり」「天童よしみ」の歌ビデオ上映会

令和5年6月13日(火)午前9時45分から、1階広場で、「美空ひばり」「天童よしみ」」の歌ビデオ上映会を開催しました。

最初は、NHKスペシャル「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」。

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて

・港町十三番地、La vie-en rose、素敵なランデブー

・お祭りマンボ、哀愁出船、哀愁波止場、真っ赤な太陽

・車屋さん、べらんめぇ芸者、ひばりのマドロスさん

・リンゴ追分、悲しい酒、人生一路

続いて、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」。

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけ「歌謡コンサート」等NHKで放送されたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

ある入居者様が、「おら、若い時分の歌ばっかりで、いかったわ」。

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入善町婦人ボランティア連絡協議会が、ボランティア活動

令和5年6月9日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)の6人が、ボランティア活動を行ってくださいました。

予定時間より早目に到着したボランティアさん、知っている入居者様と、何年ぶりかで面会です。

時間になり、活動する上での注意事項等について職員から説明を受け、早速活動場所へと移動。

入居者様の、ベッド枕元近くにある、棚周りの清掃を行います。

部屋へ入る前、「ボランティアです」「棚の掃除させてもらいますね」と優しく声かけを。

ボランティアお陰で、部屋の棚はどこもピカピカになりました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、ありがとうございました。

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入居者様、6回目の新型コロナワクチン接種

令和5年6月9日(金)午前10時から、入居者様6回目の新型コロナワクチン接種を行いました。

ワクチン接種したのは、88人の入居者様です。

職員間で、事前打ち合わせがなされており、ワクチン接種はとてもスムーズ。

なかには、痛そうに顔をしかめる入居者様もいらしたようですが、「あれっ。もう、終わったが」と言う方も。

6回目の新型コロナワクチン接種は、問題なく終了しました。

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喜楽苑で、歌とスコップ三味線の誕生会

令和5年6月8日(木)午後3時から、喜楽苑のひまわり広場で誕生会を開催しました。

6月生まれの入居者様のお祝い会で、この日ちょうど91歳迎えた方が、代表して挨拶。

「元気の秘訣は何ですか」との質問に、「朝日町の男性の中で一番の長生きし、百歳が目標です」。

挨拶が終わると、職員による、「帰ってこいよ」の歌からスタートです。

スコップ三味線で、曲を奏でる職員は、まるで松村和子。

また、歌う職員は、素敵な白いドレス姿で本物の歌手さながら。

「よっ。かっこいい」

「上手なさんたちやね」

「これ。昨日、練習したがいと」

「賑やかな歌やから、元気出てくるわ」

曲に合せ、スコップ三味線の音が会場に響き、会場は大盛り上がりです。

2曲目は、「瀬戸の花嫁」。

会場へ、赤い着物に白い角隠し姿の、女性職員が登場です。

司会者が花嫁を紹介し、入居者様お一人ず角隠しのまま握手をして会場を回ります。

「あれ。かわいらしや」

「あんた、きれいなさんやね」

3曲目は、「北国の春」。

「やっぱり、昭和の歌は、いいね」

ほとんどの入居者様がご存じで、一緒に大きな声を出して歌います。

歌が終わると、誕生会の感想を尋ねると。

「楽しかったわ」

「また、よろしくお願いします」

「あの、嫁さんかわいらしかったね」

「嫁にもらいたいけど、家におるからね」

「歌も、知っとるがばっかりやから、いかったわ」

「テープの歌でなく、本当に歌ってくれたもん」

「三味線の人やって、上手に引いとったよ」

そして、ハッピイバースデーツーユーを全員一緒に歌い、「誕生日おめでとうございます。ますますお元気で、二百歳まで、ここにいてくださいね」。

その後、おいしいケーキをいただき、楽しい誕生会は幕を閉じました。」

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2階入居者様が、花の苗植えと屋上散歩

令和5年6月8日(木)の午後、2階の入居者様が、花の苗植えと屋上散歩に出かけました。

黄色いマリーゴールドの苗を、プランターの中へ1本ずつ植えていきます。

植える前には、肥料をたっぷりと。

「お花、きれやね」

「この黄色が、なんとも言われんもん」

「これからアジサイが咲くし、花たちにはいい季節やよ」

「マリーゴールドが大きなったら、どれだけきれいになるか、楽しみやね」

どなたも、にこやかな笑顔で、花を眺めていました。

苗植えが終わってから、入居者様が屋上の散歩へと出かけます。

「外の風、気持ちいいね」

「あったかなって来たから、余計気持ちいいがやわ」

「向こうに見える麦畑の麦が実って、本当に黄金色しとるよ」

「やっぱり、外の空気ちゃおいしいね」

屋上散歩は、入居者様にとって、とてもいい気分転換になったようです。

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喜楽苑で、「天童よしみ」「美空ひばり」の歌ビデオ上映会

令和5年6月7日(水)午後1時15分から、喜楽苑のひまわり広場で、「天童よしみ」「美空ひばり」の歌ビデオ上映会を開催しました。

まず、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」。

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけ「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

・悲しい酒、おんなの宿、星屑の町、江差恋しや

・積丹半島、おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー

・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町、ひばりの佐渡情話

続いて、NHKスペシャル「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」。

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて

・港町十三番地、La vie-en rose、素敵なランデブー

・お祭りマンボ、哀愁出船、哀愁波止場、真っ赤な太陽

・車屋さん、べらんめぇ芸者、ひばりのマドロスさん

・リンゴ追分、悲しい酒、人生一路