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喜楽苑で、「天童よしみ」「美空ひばり」ビデオ上映会

令和5年5月15日(月)午後1時15分から、喜楽苑のひまわり広場で「天童よしみ」「美空ひばり」の歌ビデオ上映会を行いました。

「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

1994年6月7日から1997年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

・悲しい酒、おんなの宿、星屑の町、江差恋しや

・積丹半島、おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー

・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町、ひばりの佐渡情話

続いて、「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

・La vie-en rose、素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん、べらんめぇ芸者

・ひばりのマドロスさん、リンゴ追分、悲しい酒、人生一路

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入善町婦人ボランティア協議会が、ボランティア活動

令和5年5月12日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)の4人が、ボランティア活動を行ってくださいました。

職員から、活動上の注意事項等について説明を受けてから、活動場所へと移動。

活動する内容は、入居者様の部屋に設置してある、棚周りの清掃等です。

ボランティアは、部屋の入居者様へ「こんにちは」「掃除にきましたよ」などと優しく声をかけながら、隅々まで丁寧に清掃を行ってくださいました。

約3年半年ぶりとなる、ボランティアによる棚周り清掃活動。

お陰様で、どの部屋の棚も見違えるようにきれいになりました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、ありがとうございました。

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1階広場で「鬼平犯科帳 木の実鳥の宗八」上映会

令和5年5月11日(木)午前10時から1階広場で、「鬼平犯科帳 木の実鳥の宗八」上映会を開催しました。

平成9年4月16日放送で、中村吉右衛門、大木実、高橋長英、多岐川裕美他出演。

平蔵と同心木村忠吾は、ある日、老人が直参旗本宮口伊織から財布をする現場を目撃した。

老人のあとを追うと、男はかつて木の実鳥と呼ばれた、すりの名人・宗八だと分かる。

木の実鳥とは、猿のこと。

鳥が枝から枝へ木の実をついばむように身軽なところからついた名で、十五年以上も同じ場所に住んでいることからも、その腕の良さがうかがえた。

宗八が金だけを抜き取って捨てた宮口の財布から、ある大店の店と住まいを写し取ったと思われる図面が出てきた。

平蔵の命を受けた与力小林金弥が宮口に当たりをつけると、宮口は動揺を隠せなかった。

平蔵は、宮口が盗賊と何らかの接点を持っているとにらみ、宮口を見張らせる。

同時に、宮口からすりのことを聞いた悪党が、口封じのために宗八の命を狙うことを考えた平蔵は自ら出向き、宗八を当分の間、家から出さないよう仕向けると。

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足湯「手足ぬくもりひばり野湯」で、足も心もポカポカ

令和5年5月9日(火)、午後2時半頃から、入居者様などが、近くの公園にある足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ出かけました。

暖かい日射し、木々の緑と青い空が目に染みる、まるで絵に描いたような外出日和です。

「今日は、いい天気で、いかったね」。

「足湯のおかげで、夜さるごいっと、寝られるわ」

「足だけでなく、手もあっためりゃ、いいがいぜ」

「ほんとや。足と手一緒なら、なおさら気持ちいいがやわ」

「あんた、いくつになられたがけ」

「私け。私、九十過ぎたが」

「九十過ぎとは思われん。わかなと、見えっしゃるね」

「そうけ。ありがと」

「あぁ。気持ちいい」

「3つほど、若返ったようや」

「そんなに若なって、どうしょ」

「なら、私、結婚の仲人したげよか」

「足湯入っとったら、なんやら眠たなってなって来た」

「横なって、みんなで寝っしゃるけ」

「なんやら、顔まできれいになった気するわ」

「そやそや。ここ来たら、化粧品いらんね」

「あぁ。のふとかった」

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ひばり野苑で、「いつでも夢を」上映会

令和5年5月9日(火)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、野呂圭介、松原智恵子他出演。

浜田は、工場の旋盤工をしながら、夜は定時制高校へ通っている。

家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま。 

浜田の工場に健康診断にくる看護婦の吉永は、みんなの人気者。

吉永は、明るい性格で、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰りに橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。

吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。

3人は知り合うことになり、吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、浜田と橋が恋がたきだとわかる。

浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業にいくと、試験を受けたのだが、落とされる。

ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したとの連絡が。

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喜楽苑で、「ホラ吹き太閤記」上映会

令和5年5月8日(月)、喜楽苑のひまわり広場で、「ホラ吹き太閤記」上映会を開催しました。

昭和39年封切りで、植木等、ハナ肇、谷啓、草笛光子、有島一郎、浜美枝、草笛光子他出演。

時は戦国の世、尾張の国の宿場町に、一人の若者が、知り合った野武士の頭目・蜂須賀小六に助立ちする。

その若者、小六に、出世するには、将来性のある、どの武将に仕官するのが一番かと相談。

すると、尾張の織田信長が一番と言う。かくて、信長のもと、草履取りとして仕官することになった。

病気を患い、使いものにならなくなった信長の愛馬のため、刀を質入れして朝鮮人参を購入。愛馬にそれを与えたら、なんと。

台所役人になった藤吉郎は、炭、薪の仕入れの不正を正し、仕入れ値を節約。さらに、清州城の城壁工事も、3日で修繕。

そして、桶狭間に陣取る、今川義元に奇襲を仕掛けた織田軍の中に、藤吉郎の姿が。  

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年5月4日(木)午前9時45分から、1階広場でNHKスペシャル「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」ビデオ上映会を開催しました。

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

・La vie-en rose、素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん、べらんめぇ芸者

5-1・ひばりのマドロスさん、リンゴ追分、悲しい酒、人生一路

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入居者様が、足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ

令和5年5月3日(水)、良い天気に恵まれた午後、近くにある足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ出かけてきました。

足湯へ行く途中の公園にある芝桜や、遠くの山などを目にして「自然は、やっぱりいいもんやね」。

足湯では、早速靴下を脱いでから、足を湯舟の中へ。

「ふーっ。足湯って、気持ちいいわ」

「足、ほかほかして、あったかなってきたよ」

「これなら、足の痛いが治るようや」

「体全体が、あったまってくるもん」

「今日、足湯に来られていかった」

「今晩、ぐっすり眠られるよ」

「これも、みなさんの、お陰やちゃ」

「感謝、感謝やぜ」

足湯を楽しむ入居者様、笑顔でのおしゃべりが、屋根の下で続いていました。

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1階通路に、塗り絵が展示

令和5年5月に入ってから、舟見寿楽苑の1階通路に、入居者様・利用者様等が書いた、塗り絵が展示してあります。

塗り絵は、クレヨンなど何色も使って仕上げたもの。

前を通りかかった入居者様・利用者様が、飾られた塗り絵を見て「どれも、きれいに塗ってあるね」。

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ひばり野苑100回目の上映会は「続 男はつらいよ」

令和5年5月2日(火)ひばり野苑ユニット広場で、ひばり野苑100回目になる「続 男はつらいよ」上映会を開催しました。

昭和44年封切りで、渥美清、賠償千恵子、三崎千恵子、佐藤オリエ、ミヤコ蝶々、他出演。

フーテンの寅こと車寅次郎は、中学時代の恩師である坪内先生の家に立ち寄る。

ほんの挨拶のつもりが、懐かしさと、一人娘の夏子の美しさに家へ上がり込み飲めや歌えの大騒ぎ。

ところが、はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれる始末。

病室でも騒ぎを起こし、また病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、留置場に入れられてしまった。

実家の柴又にも居場所がなくなり、関西へ向かった寅は、坪内先生と夏子に再会する。

生き別れた母親が関西にいることを知り、寅は夏子と一緒に会いに行く。

その母親は、寅が、心の中で思い描いていたように、美人の面影を残す、清楚で心の優しい。