
令和7年2月10日(月)午前10時から、1階広場で歌謡曲上映会を開催しました。

三百六十五夜、浅草姉妹、どうせ拾った恋だもの

東京のバスガール、誰か故郷を想わざる

恋しているんだもん、上海帰りのリル

出世街道、高原列車は行く、赤いランプの終列車

なみだ船、下町育ち、命くれない、北国の春、りんごの唄

令和7年2月10日(月)午前10時から、1階広場で歌謡曲上映会を開催しました。
三百六十五夜、浅草姉妹、どうせ拾った恋だもの
東京のバスガール、誰か故郷を想わざる
恋しているんだもん、上海帰りのリル
出世街道、高原列車は行く、赤いランプの終列車
なみだ船、下町育ち、命くれない、北国の春、りんごの唄
令和7年2月7日(金)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」上映会を開催しました。
昭和54年封切り、渥美清、桃井かおり、布施明、倍賞千恵子、前田吟、下條正巳、三崎千恵子、笠智衆、太宰久雄、木暮実千代他出演です。
寅次郎は北海道でひとり旅をする若い女性、ひとみと知り合い、意気投合する。
帰京したひとみは会社社長の息子、邦夫との結婚式に臨むが、どうしても結婚に踏み切れず、ウェディング・ドレス姿で式場から逃げ出し、寅次郎の実家である柴又のとらやへ。
帰ってきた寅次郎は、ひとみに同情し、とらやの面々に彼女をしばらく預かってくれと頼む。
やがて邦夫がとらやの周囲をうろつきだす。
失恋の経験が豊富な寅次郎は、邦夫に失恋も人生経験のひとつとなぐさめ、それから間もなく邦夫は近くの自動車修理工場で働き出した。
邦夫は、ひとみを悪く言う父に反発、家を出て会社も辞めて、ひとみの近くの町で暗そうと決心したのだ。
邦夫の一面を見て、ひとみは心を動かされ、改めて結婚を決意する。
そして、寅次郎に仲人をしてもらえないかと。
令和7年2月5日(水)午後1時45分から、ひばり野苑ユニット広場で歌謡曲等上映会を開催しました。
まず、戦前の懐かしい歌謡曲です。
・酒は涙か溜息か、国境の町、東京ラプソディ、野崎小唄
・人生の並木道、旅の夜風、大利根月夜、旅姿三人男
・燦めく星座、湯島の白梅、誰か故郷を想わざる
・勘太郎月夜唄、星影の小径
続いて、2人の漫談で腹を抱えて大笑い。
・ケーシー高峰
・堺すすむ
次は、昭和30年代の懐かしい歌謡曲が続きます。
・哀愁列車、チャンチキおけさ、無法松の一生、大利根無情
・人生劇場、有楽町で逢いましょう、東京ナイトクラブ
・誰よりも君を愛す、一本刀土俵入り、潮来笠、再会
・君恋し、王将、出世街道、なみだ船、高校三年生
・君だけを、あゝ上野駅
そして、最後は、しっとりとした曲。
・おんな船頭唄、港町十三番地、人生いろいろ、アカシアの雨が止む時
入居者様は、「懐かしい曲ばっかり。いかったわ」と、笑顔で広場へ戻っていきました。
令和7年2月5日(水)の午前、ショートステイ利用者様の部屋へ出張し、昭和の歌謡曲等上映会を行いました。
その利用者様は、ご自宅でけがをし、ベッドから動けない状態です。
歌がお好きだと言うことで、急遽、昭和の歌謡曲等出張上映会を実施。
・リンゴの唄、港が見える丘、星の流れに、夢淡き東京
・湯の町エレジー、異国の丘、憧れのハワイ航路
・長崎のザボン売り、トンコ節、三味線ヴギウギ
・東京の屋根の下、青い山脈
途中、漫才などで息抜きも。
・玉川カルテット
・あした順子・ひろし
・酒は涙か溜息か、国境の町、東京ラプソディ、野崎小唄
・人生の並木道、旅の夜風、大利根月夜、旅姿三人男
・燦めく星座、湯島の白梅、誰か故郷を想わざる
・勘太郎月夜唄、星影の小径、
最後も、懐かしい曲で締めます。
・ソーラン渡り鳥、東京のバスガール、からたち日記、北国の春
利用者様は、大きな画面にあわせ、歌を歌ったり、手を振ったりしながら、懐かしい歌謡曲等を楽しんでいらっしゃいました。
令和7年2月3日(月)午後2時半から、2階広場と小ホールで節分豆まきを行いました。
赤鬼と福の神は、2階広場、小ホールの順に回ります。
鬼がやってくる前、職員が入居者様と一緒に、掛け声の練習です。
「皆さん、鬼がやって来たら、なんて言うんでしたっけ」
ところが、入居者様からの返事が無く、シーン。
「あれっ。鬼はそと。福はうちでしたよね。それでは、一緒に。ふくはーうち」
続いて、大きな声で「おにわーそと」。
練習が終わったところへ、やって来たのが赤鬼と福の神。
入居者様は、福の神から赤と白い玉を受け取り、赤鬼めがけ「おにはー、そと」。
練習した成果が、みられたようです。
「おら、おっかなないもん」
なかには、本音を隠して、強がりを口にする入居者様も。
「こら、こっち来るな」
「あっち、いけま」
赤鬼と福の神は、広場へ出て来てない入居者様の部屋も訪問。
ベッドで福の神から受け取った玉を、入居者様は赤鬼めがけて「えいっ」とぶつけます。
「何、こいつ」
「でっかい、鬼やぜ」
「でも、声は優しいわ」
「玉ぶつけたら、痛がっとるし、強ないがかも」
「落ちた玉拾って、もう一回かつけたるわ」
「力いっぱい、やったれ」
「私、玉2つ、いっぺんに、投げたるわ」
「よーし。これでもか」
赤鬼は、棍棒を振りかざしながら「鬼やぞ」。
そして、「わぁー」と、大声で脅しにかかります。
ところが、入居者様から急所に玉をぶつけられた赤鬼。
「あいた、たっ。そこに、ぶつけたら、ダメ」
それを聞いた入居者様。
「あこ、痛いがいと。なら、あこ目がけて、投げたれ」
あちこちから玉が飛んできて、赤鬼は「痛い痛い」とその場から離れます。
入居者様は、退散した赤鬼を見て、笑顔で「赤鬼、やっつけたぞ」。
令和7年2月2日(日)午後2時から、喜楽苑の3広場で節分祭を行いました。
コスモス広場、ひまわり広場、たんぽぽ広場の順にです。
赤鬼と青鬼が顔を出すと、入居者様はびっくりした表情で。
「きゃぁ、なにが来たがけ」
「ありゃ。鬼じゃないが」
そこへ、福の神がやって来て、入居者様に説明を。
「今日は、節分です。皆さん健康にいられるように祈って、鬼退治をしましょう」
「持ったボールを、思いっきり投げてくださいね」
すると、「それーっ」と、一斉に鬼退治が始まりました。
入居者様と一緒に、福の神も鬼退治に参加です。
昔ながらの「鬼は外、福は内」の掛け声はどこへいったのか、「鬼め、こらしめてやるわ」とボールを投げます。
ボールが鬼の急所に当たると、「あいたたたたっ」。すると、入居者様は、「やった。やった」と大喜び。
力自慢の入居者様は、鬼が持っていた金棒を取り上げ、反対に鬼の頭をゴツン。
すると、鬼は「わぁ。参りました」と退散です。
鬼退治の後は恵方巻(手作りフェルト製品)を持って、西南西に向かいながら、もぐもぐの真似事を。
最後に、入居者様は鬼のまんじゅうをいただき一年の健康を祈り、喜楽苑の節分祭は無事に終わりました。
令和7年1月31日(金)の午後、喜楽苑の中庭で、雪だるまとかまくら作りを行いました。
作ったのは職員で、入居者様はガラス越しに見物です。
「寒いが、雪だるま作っとるね」
「昔、うちの子どもたちも、一生懸命作っとたよ」
「雪ごろごろ転がしとったら、大きなっていくもん」
「でも、大きなったら重たいがいぜ」
「かまくら、あいでかなったよ」
「穴の中に、入られるくらいやぜ」
「雪だるまの手、木の枝や」
「ちゃんと、目と口もついとるよ」
雪だるまとかまくらが出来上がると、大きな声で「ばんざーい」。
令和7年1月31日(金)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 噂の寅次郎」上映会を開催しました。
昭和53年封切り、渥美清、大原麗子、泉ピン子、室田日出男、志村喬、倍賞千恵子、前田吟、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄他出演。
寅さんは、橋の上で旅の僧から、女難の相があると言われ、ダムの上で泣いている女性を助ける。
元気を取り戻した女性と、駅前で別れバスに乗ると、ひとり旅をしていた妹さくらの夫、博の父と出会う。
二人は、一緒に旅をするが、博の父から、「今昔物語」の話を聞かされ、反省して柴又へ戻る。
とらやでは女店員早苗が働いており、寅さんは早苗を一目見た途端、旅先での反省は吹き飛んでしまう。
早苗は夫と別居中で、夫の友人の添田が、夫に頼まれたと、早苗に離婚届を届けに来る。
添田と早苗は幼なじみで、添田は子供の頃から、早苗に好意を寄せていた。
ある日、添田が訪ねて来た。早苗は不在だったが、寅さんは添田の気持ちを知った。
添田が帰ってから、すぐに早苗が帰って来た。
そこで、寅さんは。
令和7年1月30日(木)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「喜劇 初詣列車」他上映会を開催しました。
この日は、映画の前後に、懐かしい昭和の歌謡曲も上映。
昭和43年封切りで、渥美清、西村晃、中村玉緒、佐久間良子、川崎敬三、高橋長英、楠トシエ、若水ヤエ子、財津一郎他出演です。
国鉄の車掌の新作は、乗務する列車の中で幼な馴染みの美和子と会った。
美和子は、新潟地震で父母を失い、その後行方不明になった弟を探していたのだ。
新作は美和子のため、親身になって弟を探すことに。
事情を知らない妻の幸江は、そんな新作の様子を見て、浮気をしているのではないかと疑い出した。
美和子の弟研吉が、平凡な生活が嫌になりフーテンになったらしいことを知った新作は、ついに研吉を探しあてた。
妻の幸江は、あの新作が女にもてるはずはない、と思いながらも疑心暗鬼。
そんな時、弟の研吉を連れた新作が、クスリを飲んでフラフラになりながら家に帰ってきた。
新作の姿に驚いた幸江は、医者を呼ぶなど大騒ぎ。
そこへ新作から、研吉を発見したとの知らせを受け取った美和子が家へやって来た。
映画に劣らず、歌謡曲では画面に合わせ一緒に口ずさむなど、大盛り上がりの上映会でした。
令和7年1月29日(水)デイサービスの通路に、大きな赤鬼とお多福が出現。
実は、花紙で作った、大きな壁飾りなのですが。
利用者様の協力を得て、制作から完成までに要したのは約2か月。
花紙を束にし花の形に整えてから、1個ずつ台紙に貼っていったものです。
壁飾りを見に来た利用者様。
「この赤鬼とお多福、なんやら愛嬌あるね」
「作った人に、似たがじゃないがけ」
赤鬼とお多福は、優しい笑顔で、前を通る人たちを、見守っています。