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1階広場で、「鬼平犯科帳 浅草美厩河岸」上映会

令和6年6月19日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 浅草御厩河岸」上映会を開催しました。

平成元年12月13日放送で、中村吉右衛門、本田博太郎、岩井半四郎、浅利香津代、多岐川裕美他出演です。

平蔵は、甲州で喜左衛門一味を捕えた際、正直で孝行者の錠前外しの松吉を放免し、密偵とした。

松吉は、浅草の御厩河岸で飾り職に打ち込みながら、同心の忠実な手足となって働き、お梶と所帯を持って平穏な日々を送っていた。

ある日、松吉のもとに諸国を股にかけた大盗賊、海老坂の与兵衛から錠前破りの依頼がくる。

与兵衛は、盗賊ながら仁義に厚く、その世界では一目置かれる男。

そのことを知った病床の父、元盗っ人の卯三郎は、松吉にやるべきだと言う。

平蔵と与兵衛の間で、板挟みになる松吉。

そのころ、平蔵のもとにも、与兵衛が江戸に現れたとの報せが入った。

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喜楽苑で、「花笠道中」上映会

令和6年6月18日(火)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「花笠道中」上映会を開催しました。 

昭和37年封切り、美空ひばり、里見浩太朗、近衛十四郎、花房錦一、西崎みち子、久我恵子他出演です。

江戸は両国の盛り場、矢場の娘お君と、素浪人緋鯉の寛太は、いい仲である。

ところが、その寛太が、突然姿を消してしまったのだ。

寛太の行く先を知ったお君は、新太と金次を連れて旅に出る。

小田原で寛太と会った新太に、寛太が打ち明けたのが、浜松七万石のお家騒動に捲きこまれたのだと。

藩主が病死したために、起った後継ぎ問題。長男は行方知れずで、次男は幽閉されており、三男は、まだ幼い身。

家老の松江は、長男を藩主として主張。

ところが、次男の後見として藩乗っとりを画策する飯田左京は、次男を推した。

寛太と新太は、浜松城へと急いだが、途中襲われたところを浪人に救われる。

浜松城では、竹千代と並んだ左京を上座にして、祝宴たけなわ。

座が進み、お京太夫一座の踊りが最高潮に達した時、そこへ現れたのは新太と若様姿の寛太である。

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喜楽苑で、一足早い愛本姫社まつり

令和6年6月17日(月)午後2時からひまわり広場で、一足早い愛本姫社まつりを行いました。

今年の愛本姫社まつりは、例年通り6月21日(金)午後2時30分からに行われるため、4日早い開催になります。

職員代表による、開会の言葉。

そして、お光と大蛇の化身である青年との、結婚式が執り行われます。

最初に登場したのは、袖で顔を隠したお光。

会場からは、「お光さん、かわいい」の声が上がります。

続いてやって来たのが、大蛇と青年。

「うん。こっちはいい男やわ」

新郎新婦の二人が揃ったところで、三々九度の結婚式。

新郎新婦は注がれたお神酒をいただき、参加した入居者様にもお神酒が振る舞われました。

「結婚式、久しぶりに見たわ」

「私らまで、お神酒もろてもいいがけ」

結婚式が無事終了したところで、余興の時間。

賑やかな踊り、「よさこい」からスタートです。

曲に合わせ「どっこいしょ、どっこいしょ」の掛け声が、会場に響きます。

続いて、みつこ繋がりで、中村美津子の「河内男節」。

そして、披露宴定番の曲「てんとう虫のサンバ」の歌で締めます。

「かわいらしいお光さん、いかったね」

「大蛇の青年も、凛々していかったよ」

入居者様には、楽しいひと時を過ごしていただけたようです。

最後は、全員揃っての記念写真で「はい。チーズ」。

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舟見寿楽苑のお昼は、三色おはぎ

令和6年6月17日(月)舟見寿楽苑のお昼は、三色おはぎでした。

厨房職員が、前日から準備。

あんこは、前の日から煮て、味付けをしたもの。

三色とは、あんこ、きな粉、黒ゴマの3種類です。

この日は、厨房職員が手分けして、おはぎ作りに取り掛かりました。

食べやすいようにと、大きさや、軟らかさなどを、分けていきます。

出来上がると、早速入居者様・利用者様が待つ、広場等へ。

「あっ。今日は、おはぎやぜ」

「甘いから、どんだけでも食べられるわ」

「最初、何から食べようかな」

「やっぱり、あんこやろ」

「私は、きな粉が好きやから、こっち」

「黒ゴマやって、おいしいがいぜ」

あっという間に、おはぎの器はからっぽに。

厨房職員が心を込めて作った、入居者様・利用者様に大好評のおはぎ、次回は秋のお彼岸の日を予定しています。

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入善町婦人ボランティア連絡協議会が、清掃ボランティア

令和6年6月14日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員4人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。

ボランティア室で、職員から注意事項などについての説明を受けてから、活動場所へ移動。

部屋へ入る時。

「ボランティアです」

「棚を、掃除させてくださいね」

やさしい笑顔で、声かけを行います。

棚に飾ってある写真を見て、「お孫さんの写真ですか。可愛いですね」とボランティア。

すると、それを耳にした入居者様はニッコリ。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。

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舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年6月13日(木)午前10時を過ぎた頃、舟見寿楽苑の正面玄関に移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

職員に付き添われた入居者様が、一人二人とやってきます。

「やっぱり、バナナやぜ」

「前食べておいしかった、マンゴープリンある」

「私、しば舟好きから2袋もらお」

「あっ。そこにある、甘納豆いただくわ」

「甘いのがいいから、あんこ玉も」

「買った分、ご自分でお金払っていただけますか」

お金を払うのも、別の楽しみがあるようで、笑顔で「いいよ」とお札を渡し、お釣りを受け取っていました。

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ひばり野苑で、入居者様が花植え

令和6年6月12日(水)の午後、ひばり野苑の入居者様が、花植えの手伝いをしてくださいました。

花と緑の銀行から寄贈された、マリーゴールド、サルビア、ニチニチソウ、ベコニアなどの花です。

入居者様は、プランターへの植え込みや、土寄せなどのお手伝い。

とても慣れた手つきで、次々とこなしていきます。

プランターに移し替えられた花たちは、ひときわ輝いているようでした。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」上映会

令和6年6月12日(火)午後1時20分から、ひばり野苑ユニット広場で、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」上映会を開催しました。

昭和50年封切り、美清、浅丘ルリ子、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎他出演。

ある日、寅次郎に会うためとらやへ、リリーが突然現れた。

彼女は結婚するも数年で別れて、再びドサ回りの歌手をしているという。

一方寅次郎は、青森で通勤途中蒸発したくなったというサラリーマンの兵頭と出会う。

自由な生き方に憧れる、という兵頭に手を焼いてしまう寅。

だが、青森に来ていたリリーと再開して大喜びし、寅とリリー、兵頭の三人は、北海道へと向かう。

小樽に着いた兵頭は、初恋の人が、夫を亡くし女手一つで子供を育て懸命に生きている姿を知る。

そんな彼の心の中をめぐって、寅次郎とリリーは対立し、喧嘩別れをしてしまう。

柴又へ帰ってきた寅次郎だが、リリーとの一件を悔やんで沈みこんだまま。

そこへ、リリーが現れ、リリーもまたあの一件を悔やんでおり、二人は寄りを戻したのだが。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年6月11日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を、開催しました。

NHKスペシャル「美空ひばり たくさんの歌をありがとう」。

平成元年6月24日NHKテレビで、放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、花笠道中、ひばりの佐渡情話

・あの丘越えて、港町十三番地、La vie-en rose

・素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん

・べらんめぇ芸者、ひばりのマドロスさん

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喜楽苑で、「美空ひばり・天童よしみ」歌ビデオ上映会

令和6年6月10日(月)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で、「美空ひばり・天童よしみ」の歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだれ髪、人生一路

「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送された映像です。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國、石狩挽歌

・哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生、悲しい酒

・おんなの宿、星屑の町、江差恋しや、積丹半島

・おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー

・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町

・ひばりの佐渡情話