
令和6年9月30日(月)午後2時から、研修室で「褥瘡管理における栄養の役割」研修会を開催しました。

舟見寿楽苑褥瘡予防委員会が、看護、介護、厨房、事務職員など22人を対象に行ったものです。
褥瘡のメカニズムを学び、食事面からの予防・治療のアプローチ方法。
そして、必要な栄養素や、その摂取量などについて、専門の講師から学びました。

参加した職員は、「最新の栄養補助食品等について学ぶことが出来、褥瘡の予防と治療に際し、互いに連携ができるようになれば」などと話していました。

令和6年9月30日(月)午後2時から、研修室で「褥瘡管理における栄養の役割」研修会を開催しました。
舟見寿楽苑褥瘡予防委員会が、看護、介護、厨房、事務職員など22人を対象に行ったものです。
褥瘡のメカニズムを学び、食事面からの予防・治療のアプローチ方法。
そして、必要な栄養素や、その摂取量などについて、専門の講師から学びました。
参加した職員は、「最新の栄養補助食品等について学ぶことが出来、褥瘡の予防と治療に際し、互いに連携ができるようになれば」などと話していました。
令和6年9月27日(金)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「喜劇・団体列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切りで、渥美清、大辻伺郎、市村俊幸、由利徹、楠トシエ、ミヤコ蝶々、笠智衆、宮城けんじ、東けんじ 佐久間良子他出演。
奥道後温泉の近くにある、伊予和田駅に勤務する山川彦一は、30歳で独身。
母親のお杉と、二人で暮らしている。
これまで過去3回助役試験に落ちており、今度が4度目の挑戦になる。
第一次試験は、見事パスしたのだが、二次試験の自由討論になって大失敗をしてしまう。
ある日のこと、彦一は迷子の母親である志村小百合と知り合った。
小百合は学校の先生をしており、夫に先立たれた未亡人なのだという。
彦一は、小百合の美しさに、夢中になった。
そんな時、叔父の風間から、彦一に見合の話が舞い込んで来たのだ。
四国巡りの団体客に、彦一が添乗としてついて行くことに。
その中には、子供を連れた小百合もいたのだが、同じ列車に、彦一の見合い相手も乗ってきた。
旅行の途中、小百合から、話があると言われた彦一は、その気になって。
令和6年9月26日(木)午後2時過ぎから、喜楽苑ひまわり広場で、お楽しみ会を開催しました。
白玉団子作り、誕生お祝い会。
そして、水戸黄門一行が訪問してくれたのです。
まず、入居者様にお手伝いいただいての、白玉団子作り。
粉を丸めて、お湯の中へ。浮いて来た団子を、氷水で冷やしてから、器の中へ入れます。
その後、あんこと黄な粉などを上からかけて、白玉団子ができあがり。
白玉団子が出来上がった頃に、賑やかなマツケンサンバの踊りが始まり「誕生会、おめでとうございます」。
9月が誕生月のお二人の前には、ケーキが。
今の気持ちを聞かれた誕生月の入居者様は、少し緊張した面持ちで「皆さん、ありがとう」。
その後、入居者様扮する悪代官と越後屋が、可憐な娘の帯を引っ張ると、娘はグルグル回って、「あれーっ。ごむたいな」。
そこへ登場したのが、黄門様一行です。
「皆さん、誰か分かりますか」と入居者様に。
「皆の者、この紋所が目に入らぬか。越後屋、このような理不尽許さぬぞ」と格さん。
ところが、越後屋は、出された白玉団子を食べるのに夢中です。
悪代官と越後屋を成敗し、助さん、格さん、うっかり八兵衛、風車の弥七を、参加した人たちに、一人ずつ紹介。
「白玉団子、おいしいですか」
「はーい。おいしいです」と入居者様。
「ここに書いてあるのが、黄門様のテーマ曲です。一緒に歌いましょう」
3曲目までの歌詞が、ホワイトボードに貼られており、一緒に合唱です。
黄門様が、「いい歌詞やったね。人生、いいことばっかりでなく、ほとんどが苦しいことばかり。たまに楽しいことがあり、そのためにみんな頑張っている。気持ちを強く持って頑張れ。という意味ですね」。
続いて、格さんが、坂本冬美の「祝い酒」を歌います。
「演歌は、いいですね。今日は、お二人のめでたい日なので、黄門様がやって来たんですよ」
「最後に、ふるさとの曲を、一緒に歌いましょう」と呼びかけ、大合唱になりました。
黄門様一行は、参加した入居者様と固い握手を交わしてから、次の宿場町へと向かっていきました。
令和6年9月26日(木)午前10時過ぎ、舟見寿楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。
入居者様は、到着予定時間の前から、ロビーで待機。また、入居者様の一人は、玄関先まで行き、車がやって来るのを外で待っています。
この日は、入居者様のご家族も、買い物のお手伝い。
「あんころ餅、もう1つ、もらえる」
「あんた。あんこ好きやね」
「ウェハスのパン、懐かしいわ。これ1袋」
「桃のゼリー、食べやすて大好き」
「甘納豆、食べ出したら止まらんよ」
「このマドレーヌ、人気あるがいと」
「和菓子の袋、中にいっぱい種類あるからいただこうかね」
「昔食べとった、あんパン、ここにあった」
「とくし丸」の周りには、買い物を楽しむ入居者様の笑顔と、賑やかな声が響いていました。
令和6年9月25日(水)午後2時、ひばり野苑ユニット広場で「喜劇・団体列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切りで、渥美清、大辻伺郎、市村俊幸、由利徹、楠トシエ、ミヤコ蝶々、笠智衆、宮城けんじ、東けんじ 佐久間良子他出演です。
奥道後温泉の近くにある、伊予和田駅に勤務する山川彦一は、30歳で独身。
母親であるお杉と、二人で暮らしている。
これまで過去3回助役試験に落ちており、今度が4度目の挑戦。
第一次試験は、パスしたのだが、二次試験の自由討論になって大失敗をしてしまう。
ある日のこと、彦一は迷子の母親である志村小百合と知り合いになった。
小百合は学校の先生をしており、夫に先立たれた未亡人。
彦一は、小百合の美しさに、すっかり夢中になってしまう。
そんな時、叔父の風間から、彦一に見合の話が舞い込んで来た。
四国巡りの団体客に、彦一が添乗としてついて行くことに。
その中には、子供を連れた小百合もいたのだが、同じ列車に、彦一の見合い相手も乗ってきた。
旅行の途中、小百合から、話があると言われた彦一は、すっかりその気になって。
令和6年9月24日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 馴馬の三蔵」上映会を開催しました。
平成3年12月11日放送で、中村吉右衛門、金内喜久夫、伊藤美由紀、高野真二、多岐川裕美他出演です。
小房の粂八が平蔵の密偵になる前、まだ野槌の弥平の配下だったころのこと。
粂八は、小料理屋川宗のお紋と男女の仲になっていた。
だが、お紋には、鮫洲の市兵衛という男がついており、粂八とお紋は、市兵衛から逃げ、ふたりで生きていこうと決意。
粂八は、旧知の盗賊馴馬の三蔵の女房おみののところにお紋を預けた。
だが、おみのとお紋はごろつきのような男たちによって殺され、それは、市兵衛の仕業と思われた。
三蔵は失意のうちに失踪。
その後、平蔵の密偵となった粂八は、市兵衛への恨みを押し殺して生きてきた。
ある日のこと、日本橋の呉服問屋扇屋が襲われ、下手人として市兵衛が捕まった。
粂八と市兵衛のいきさつを聞いた平蔵は、粂八を見守る。
そのころ、偶然にも粂八は三蔵の姿を見かけ、三蔵は、盗みの準備をしているようだった。
令和6年9月20日(金)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「鬼平犯科帳 兇剣」上映会を開催しました。
平成元年10月11日放送で、中村吉右衛門、井川比佐志、藤岡卓也、長谷川真弓、多岐川裕美他出演です。
長谷川平蔵は、久しぶりに父の墓参りをかねて京都を訪れていた。
骨休めの京見物のつもりが、盗賊虫栗の権十郎とその一味の手がかりをつかみ、急報を受けた京都西町奉行所与力、浦辺彦太郎の出動でお縄にした。
彦太郎は昔、平蔵が世話になった浦辺源六郎の長男であった。
そんなある日、平蔵は京の町で男に追われていた、およねを助けた。
およねは、奈良大泉村の出身で、大坂にある大店出雲屋に奉公に出ていた。
出雲屋の主人、丹兵衛の裏稼業は、凶悪な盗賊高津の玄丹であった。
およねは、丹兵衛の正体を知ってしまったために、命からがら逃げていたのだ。
およねを襲ったのは、一味のひとり、伝五郎であった。
丹兵衛は、およねがかくまわれたことを知り、平蔵もろとも始末するため、刺客として大河内一平らを雇い、伝五郎ほか手下とともにあとを追わせた。
そのころ平蔵は、およねを伴い、浦辺、木村忠吾と奈良に向かっていた。
平蔵は、追っ手の動きを知り、丹兵衛には、何か別の魂胆があると踏む。
そして、およねの話から、少しずつ謀略の全貌に近づいてきた。
令和6年9月19日(木)午後10時過ぎ、喜楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。
この日は、ご家族様も入居者様の買い物のお手伝いです。
そして、少し前まで降っていた雨が「とくし丸」が到着する直前、止むという幸運も。
「カブの漬物、どこにあるが」
「お茶うけに、このマドレーヌって、いいがやよ」
「ふりかけ、梅入りのががいいから、奥のやつ」
「今日、バナナいらんわ」
「私、キュウリの漬物食べたいが」
「レーズンパイおいしそうやから、買うてこ」
選んだ商品が、白い買い物かごへ、次々に入れられていきました。
令和6年9月18日(水)午後2時から、喜楽苑ひまわり広場で、敬老お楽しみ会を開催しました。
敬老お楽しみ会は、飲み物とお菓子をいただくことからスタート。
「お抹茶いただけるが。なら、一服お願い」
経験のある入居者様が、それぞれ茶せんで抹茶のお点前を披露です。
抹茶が不得手な入居者様には、ミルク味の飲み物、コーヒー、昆布茶などを準備。
「何を飲みたいか、教えていただけますか」
「それなら、やっぱり、お抹茶いただきたいわ」
月見の団子ならぬ、まんじゅうが準備されており、「これ、おいしいお菓子やね」
「このお椀、なに焼きやろうかね」
「これやったら、安ないと思うよ」
飲み終わったところへ、廊下の奥の方から、「人生 楽ありゃ 苦もあるさ」の歌声が聞こえてきたでは。
そうです。
助さん格さんを引き連れた、水戸黄門一行が、広場に登場です。
一行が正面に揃ったところで、格さんが印籠を前に突き出し、「この紋所が目に入らぬか」。
そして、決まり台詞の「恐れ多くも、天下の副将軍水戸の光圀公にあらせられるぞ」。
黄門様が、「皆さん、お元気でしたか。世の中、平和が一番」。
そして、「平和で、穏やかに過ごしていきたいですね」と挨拶。
挨拶続いて、いよいよ水戸黄門のスコップ三味線と、助さんによる歌が始まります。
まず、「津軽じょんがら節」。
歌い終わると、アンコールの声。
アンコールにこたえて、「女じょんがら節」が披露です。
曲が終わると、続いてまたまた、アンコール。
「帰って来いよ」と続きます。
水戸黄門様に「練習は、どのくらいしたんですか」と質問が。
すると黄門様が、「皆さんに喜んでもらおうと思って、1週間ほどしました」。
「リクエストがあれば、いつでも受けますので、また言ってくださいね」と入居者様に。
そして、黄門様から「皆さんに、プレゼントがあります。干支別に用意した、仏様の塗り絵です」。
「塗ったら、ご利益があると思いますので、部屋に飾ってくださいね」
「皆様、益々元気で、長生きされますように」と言いながら、入居者様と固い握手を交わし、水戸黄門一行は旅立って行きました。