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令和4年5月4日(水)、午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・忠吾なみだ雨」上映会を開催しました。
平成4年4月29日放送で、中村吉右衛門、喜多嶋舞、高松英郎、多岐川裕美他出演です。
同心木村忠吾は、浪人者ふたりに絡まれていた若い娘の、お雪を助けた。
忠吾は器量がいいお雪に惚れ込み、やがてふたりは結婚を約束するまでに。
お雪は、足袋屋つちや善四郎の主人善四郎に育てられていた。
実はこの男、今は堅気となっているが、かつては鴨田の善吉という名で、鈴鹿の又兵衛の片腕といわれたほどの盗賊であった。
お雪は、善四郎の義兄である又兵衛の娘だったのだ。
そんなことは露とも知らず、忠吾はお雪のことを平蔵に相談。
お雪の身元を調べ始めた平蔵は、やがて又兵衛一味が動き出していることをつかんだ。
又兵衛は引退を決意し、最後の大仕事に取り掛かろうとしていた。
それを知った平蔵は、忠吾に内勤を命じる。
盗賊改めと盗賊の娘の恋だが、平蔵は又兵衛一味を捕えるために、調べを進めていくと。
令和4年5月3日(火)午後1時30分から、ショートステイの大ホールで、「男はつらいよ・フーテンの寅」上映会を開催しました。
昭和45年封切り、渥美清、新珠三千代、香山美子、森川信、左ト全、春乃ピーチク・パーチク、春川ますみ他出演。
旅先でのテキ屋稼業が一段落し、故郷の柴又へ帰ってきた寅次郎。
帰ってきて早々、寅次郎に結婚話が持ち上がった。
本人もすっかりその気になったのだが、一騒動あった末、結局破談になってしまう。
そのことが原因で、おいちゃんと大ゲンカした寅次郎は、再び遠い旅へと。
旅先で病に倒れた寅次郎、そこで温泉宿の女将に出会い、手厚い看護を受ける。
労を惜しまぬ献身ぶりに感激した寅次郎は、病が治ってからも湯の山温泉に留まり、番頭として女将のため、懸命に働いた。
女将に熱を上げた寅次郎は、いつしかこのまま一緒に暮らせたらという夢を思い始めたのだったが。
令和4年5月2日(月)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で、「男はつらいよ・フーテンの寅」上映会を開催しました。
昭和45年封切り、渥美清、新珠三千代、香山美子、森川信、左ト全、春乃ピーチク・パーチク、春川ますみ他出演です。
旅先での的屋稼業も一段落し、故郷柴又へ帰ってきた寅次郎。
帰ってきて早々、寅次郎に結婚話が持ち上がった。
本人もすっかりその気になったが、一騒動あった末、結局破談に。
それが原因で、おいちゃんと大ゲンカした寅次郎は再び旅へと。
旅先で病に倒れた寅次郎は、そこでお志津さんという温泉宿の女将に出会い、手厚い看護を受ける。
労を惜しまぬ献身ぶりに感激した寅次郎は、病が癒えてからも湯の山温泉に留まり、番頭として女将のために懸命に働いた。
女将にゾッコン熱を上げた寅次郎は、いつしかこのまま一緒に暮らせたらという夢を思い始めたのだが。
令和4年2月25日(月)午後1時30分から、ショートステイ大ホールで「続・男はつらいよ」上映会を、開催しました。
昭和44年封切で、渥美清、佐藤オリエ、山崎努、ミヤコ蝶々、笠智衆他出演です。
寅次郎は、中学時代の恩師である、坪内先生の家に立ち寄った。
挨拶だけのはずだったのに、懐かしさと娘夏子の美しさに惹かれて、家の中に上がり込み、先生と飲めや歌えの大騒ぎ。
寅次郎、はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれてしまう。
その病室でも騒ぎを起こし、病院を抜け出した先、地元のチンピラと騒動を起こし今度は留置場へと。
柴又に居場所がなくなってしまった寅次郎、関西へと向かい、そこで坪内先生と夏子に再会する。
生き別れた母親が、関西にいることを知った寅次郎は、夏子と一緒に会いに行くことに。
寅次郎が心の中で思い描いていた母親は、美人の面影を残す、清楚で心の優しい人だったけど。
令和4年4月22日(金)午後2時から、デイサービス広場でビンゴ大会を開催しました。
利用者様が、職員の持った箱の中から、番号の書かれたプラスチック製のキャップを取ります。
読み上げられたその番号が、カードにあれば、その穴を開けていきます。
「番号、1つ違いばっかりや」
「やった。この横に、あったわ」
「私のがに、ないもん」
「62なら、あれど。違うさかいダメや」
「どうして、ないがいろ」
「ここ4つ並んどらに、なかなか当たらんぜ」
「こんだ、あったわ」
「あった。本当じゃ」
「なかなか、当たらんもんや」
「全然ダメやわ」
「こんだけ、あいとらに、まだだめやもん」
「どんだけ、当たらんがいろ」
「おら、もう一つなが」
「あった。あんた、ビンゴやねか」
デイサービス広場には、終始賑やかな声が響いていました。
令和4年4月22日(金)、1階エレベーター前に、ガラス箱入りの五月人形が飾られています。
鎧兜に身を包んだ若武者が、胡床に腰をかけて左手に弓を構え、正面を睨むかのように。
そして、太鼓、扇、刀剣、弓矢などが前列に並び、横には真っ赤に燃えたかがり火が焚かれています。
兜の前方には、黄金の龍が、まるで主人を守るかのように爪を立てて。
赤と茶色の紐で、固く結ばれた鎧は豪華そのもの。
入居者様は、「なんて、立派なが」などと言いながら、五月人形の前に立ち止まって眺めています。
令和4年4月22日(金)、喜楽苑の中央通路に、五月人形が飾られています。
江戸甲冑で、材料や技法などは、その道の専門家が携わった、まさに本物。
兜はもちろんのこと、刀剣や矢羽根など繊細なつくりは、一見の価値あり。
五月人形の周辺には凛とした空気が漂っており、入居者様などは、それに引き付けられ思わず見入ってしまうようです。
令和4年4月22日(金)、デイサービス通路に手作りの鯉のぼり42匹が展示、それに気づいた利用者様などが、足を止めて見入っています。
鯉のぼりのウロコは、利用者様が協力して貼りつけたもの。
それぞれ色や模様の異なる鯉のぼりで、目は手書きで描かれており、そのどれもがとても個性的。
鯉のぼりのバックは、山あいからの清流が、まるで音を立てるようにして下流へと。
今にも大空へ向かって泳ぎ出しそうな42匹の鯉のぼりが、前を通る人たちの目を楽しませてくれています。
令和4年4月20日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・おしま金三郎」上映会を開催しました。
平成4年4月15日放送で、中村吉右衛門、峰岸徹、蜷川有紀、多岐川裕美他出演。
火付盗賊改方同心松波金三郎は、平蔵配下で腕利きのひとり。
ところが、強引な調べの手法も際立ち、同役とも折り合いがつかずにいた。
その松波が、金で個人的に使っている密偵に、七兵衛と言う男がいた。
ある日、七兵衛のところにおしまがやってきた。
おしまは、火付盗賊改方が追い求めている、盗賊又平の身内のひとりだった。
又平一味の急ぎばたらきに嫌気が差したおしまは、七兵衛に足抜きをしたいと言ってきた。
松波は、おしまの足抜きに力を貸すかわりに、又平一味の動きを知らせるよう持ち掛ける。
松波の弱みを握りたいおしまは、一夜を共にしたいと言ってきたのだ。松波はその提案を受け、おしまから内情を引き出す。
それによって、火付盗賊改方は、又平一味を壊滅したのだが。