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令和4年11月1日(火)午後2時から、1階洗濯場で夜の9時に火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。
新川地域消防本部職員が施設職員の側について、どのような訓練を行っているか、内容を細かく確認です。
避難訓練の概要。
・午後2時に火災報知器が発報(午後9時に発報したとの想定)。
・夜勤職員が、事務所の自動火災報知機受信機前に集合。
・自動火災報知機受信機、警戒区域図で発報区域を確認し、火災発生場所へ確認に向かい、火災報知器のボタンを押してから初期消火活動を開始。
・初期消火に失敗したため、防火扉を閉め、避難誘導へ。
・避難誘導終了後、避難人数を本部の施設長へ報告。
避難訓練終了後、新川地域消防本部から、訓練に参加した職員へ伝えられた内容です。
・探知機が作動、受信機が感知し職員は集まったが、ベルが響いてうるさく職員の声が聞きづらかった、大きな声を出すように。
・動けとの指示を受けた職員、「分かりました。行きます」というのも、大きな声で。
・洗濯場から出火で、現場から事務所へ走ってくるより、受話器を使った方がよかったのではないか。
[舟見寿楽苑職員]以前、走るのと受話器の使用、どちらが早いか確認した際、走る方が早かったので、そのようにしている。
・今後、火災発生場所を変えて、受話器を使用する訓練もいいだろう。
・火災発生場所の報告も、声が小さかったようだ。
・火災発生時の職員と入所者の人数は把握し、訓練の時は実際訓練に参加している人数でいい。
・職員が、渡り廊下の防火扉を閉めるなど対応は良く、今後も同じように続けてもらいたい。
・声出し、電話などを有効に使ってもらえればいい。
・車椅子3人の避難を見たが、スムーズに遂行できていた。
・実際の場合、入居者全員が避難することになるので、全員の把握をしておくように。
・初期消火で、近くにある消火器を使用したのは良かった。
・初期消火に失敗し、走って事務所へ向かったのも良である。
・火災発生場所洗濯場の扉は、安全策としていきおいよく開けないこと。中がどうなっているか分からず、戸を開けた瞬間、吹き飛ぶ恐れあるためで、扉はゆっくり開けるように。
・少ない職員が、声を枯らしながらの訓練で良かった。
最後に、新川地域消防本部職員から「施設職員間の連携が良く、今後も、このような避難訓練を継続してやってもらいたい」との総評がありました。
令和4年10月31日(月)の午後、ひばり野苑ユニット広場で、焼き芋パーティを開催しました。
大きなスクリーンで紅葉の映像を見ながら、秋の味覚である焼き芋を食べていただきたいと企画したものです。
焼き芋の他、ペースト状にして食べやすくした芋なども準備してあり、入居者様にあわせて職員が目の前に置いていきます。
「掘ってきたお芋です。おいしいですか」
「まいよ」
「あんまりおいしいから、ほっぺた落ちんまいか」
「うん。私のほっぺたも、落ちそうやわ」
「こりゃ。うんまいわ」
「この秋、はじめて食べた焼き芋、なんて甘いがやろ」
「焼き芋だけでなく、紅葉の映像も見ましょうね」
「この映像見とったら、山へ行きたなって来たわ」
焼き芋は、あっという間に入居者様のお腹の中へ。
焼き芋パーティでは、口と一緒に目でも秋を堪能できたようです。
令和4年10月26日(水)午後、喜楽苑ひまわり広場で、マジシャンしろくまによるマジックショーを開催しました。
「待ってました」と声がかかるほど人気の、マジシャンしろくまが久々に登場し、数々のマジックを披露。
・バラバラだったハンカチが、掛け声だけで全部縛った状態に
・おまじないをかけると、1個だったサイコロが増えて何個も
・あれっ。突然、耳が大きくなった
・握った五百円玉が、手のひらサイズもあるような大きな五百円へと
・くしゃくしゃのティッシュが、おいしそうなシュウマイに変身
・バラバラだった紙が、開いていくと一枚の大きなポスターに
・空っぽの袋へ手を入れると、きれいなレイが次々と出現
・人の心もつなぐ、優しいハンカチ
・魔法のステックから飛び出したのは、なんと可愛い鳩
・イルージョンで、目の前にいたはずの女性が、男性へ変わったでは
いつまでも拍手が鳴りやまないほど大好評の、マジックショーでした。
令和4年10月26日(水)午後2時10分から、喜楽苑で火災報知器が発報したとの想定で、避難訓練を行いました。
喜楽苑では、これまで夜間に火災が発生したとの想定で、訓練が行われてきました。
火災報知器が発報したとの想定で、避難訓練が開始。
職員が、表示器と警戒区域図で発報区域は、休憩室付近であることを確認。
そして、消火器を持ち、表示された場所へ確認に。
別の職員が、出火場所の確認に向かい、火災報知器ボタンを押してから、屋内消火栓を使って初期消火活動。
職員が、入居者様の避難誘導後、その人数を本部へ報告。
避難訓練終了後、関係者が集い反省等の協議が行われました。
・職員の動きが、とても良かった。
・その都度、声かけもあり、良かった。
・避難訓練の、真剣さが伝わってきた。
・「参加」「不参加」の紙をドアに貼ったが、場所は次回から変更した方がよい。
・避難訓練に参加したことのない人が、今回参加できて良かった。
・特浴室や処理室などへの声かけは、すべきだった。
・反省点も出て、いい避難訓練だったと思う。
令和4年10月20日(木)午後、舟見寿楽苑の入居者様が、施設の近くにある舟見リバーサイドパーク足湯施設「手足ぬくもり ひばり野湯」へ出かけてきました。
ポカポカと日差しが暖かく、出かけるにはうってつけの日。
流れる温泉に触れると、「あったかいね」と、笑みがこぼれます。
帰る途中、「こんなに、いいとこあるがいね。また連れてきて」と、もう次回の約束をする入居者様でした。
令和4年10月19日(水)午前10時半から、ひばり野苑に入居の池田明敏様の、米寿お祝い会を開催しました。
池田様は、昭和9年生まれで、今年満八十八歳。
会場は、紅白の幕で飾られ、正面席にはスーツ姿の池田様が、緊張した面持ちで座っています。
高村施設長の挨拶に続いて、入善町長代理職員から、お祝い状、お祝いの品物等が、ご本人に手渡されました。
続いて、ひばり野苑代表の職員から、寄せ書きを贈呈。
そして、ご家族と一緒に、記念撮影です。
優しい眼差しで池田様を見守るご家族の笑顔が、とても印象的な米寿お祝い会でした。
令和4年9月16日(金)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「絶唱」上映会を開催しました。
昭和40年封切りで、舟木一夫、和泉雅子、滝沢修、花沢徳衛、初井言栄、奈良岡朋子、石森立男、梶芽衣子、草間靖子、亀山清博他出演。
大地主である園田家の一人息子順吉は、知り合った娘小雪を愛するようになった。
それを知った順吉の父は、順吉が大学へ帰るとすぐ、小雪の両親へ引導を含め小雪を他国へ追い出してしまった。
順吉は勘当され、小雪と二人だけで生きていくことになったのだが、愛しあう二人は幸福だった。
そんな暮しをしているうち、順吉は戦争のために出征。
小雪は順吉が戦地に行ってから、男でも音を上げるような労働を、次から次へとすることに。
順吉からの便りが途絶え、やがて終戦の日がやって来た。
その頃、激しい労働に耐えきれず、小雪は病に侵されて病床の身となっていた。
両親がやって来たのは、小雪の容態が急変した時。
そして、ようやく順吉は帰って来たのだが、そのとき小雪は。
令和4年9月16日(金)午前10時から、入居者様と職員を対象にした4回目の新型コロナワクチン接種を行いました。
3回目の接種が終わり、5か月以上が経過した入居者様と、同じく18歳以上60歳未満の職員が対象です。
職員は、研修室で。
入居者様は、居室でのワクチン接種です。
体調などの確認が行われた後、利き腕とは反対側の腕に接種。
この日に予定していた入居者様と職員への新型コロナワクチン接種は、全員無事に終了しました。
令和4年9月14日(水)デイサービス広場で、運動会を開催しました。
実行委員長から、「ケガをしないよう、頑張ってください」と開会の挨拶。
そして、全員揃ってラジオ体操をしてから、君が代を歌い国旗掲揚です。
続いて、紅組、白組の利用者様代表が「われわれ選手一同は青春に返り、腰を伸ばしイキイキ・ハキハキと競技することを誓います」と選手宣誓。
紅組、白組全員による応援合戦に続いて、いよいよ競技がスタート。
最初の競技は、サイコロリレー。
転がした2個のサイコロの目の合計が、6点以上だと隣の人へバトンタッチ。
1回目で6点以上出す方もいれば、3回目でようやくの利用者様もいらしたようで「なかなか、難しいもんやね」。
2番目の競技は、うちわを使った順送球です。
風船を、うちわで仰いで隣の人へ渡していきます。
最後の1人の前で、突然「パン」と大きな音を立て風船が破裂。
「あれっ。びっくりしたわ」と大笑い。
3番目の競技は、綱引き。
互いに持った紙のテープを交差させ、両手で引っぱっりちぎれた方の負け。
負けた女性利用者の方が、「相手が男やから、負けんなんもん」と。
最後は、パン取り競争。
ですが、職員が言った数字の書かれた袋を取らねばならず、それがなかなか。
「これ。でっかい、あんぱんやぞ」
取ったパンは、おやつでいただくことに。
結果は、50点差で白組の勝利。
実行委員長から、白組の代表に表彰状と優勝トロフィーが。
紅組には、表彰状と次勝のトロフィーが贈られました。