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令和4年8月12日(金)午後2時から、デイサービス広場で「吹き飛ばせ」ゲームを行いました。
ペットボトルにかぶせたビニール袋を、うちわを仰いで吹き飛ばし、そのかかった時間を競うというゲームです
ペットボトルは、大きなサイズから小さなサイズまで4種類。
ただ、洗濯バサミでビニール袋をはさんでおり、それが重しの代わり。
なので、そう簡単には、飛んでいかないようになっています。
「なかなか、飛んでいかんぜ」
「もうちょっと、ながにね」
「ほらほら。負けられんぞ」
「仰いで飛ばす人、頭いいなかったらダメやわ」
「飛ばんもん。こりゃ、あかんわ」
「もっと、力入れっしゃい」
「こんなに仰いでも、全然上がっていかんよ」
「いやって、言うとるがいぜ」
「あれっ。ペットボトルまで、飛んでいったわ」
「ああ、おかしや」
「えらい、早かったぜ」
「力任せで、やったもん」
「腕使うけど、こりゃぁ、おもっしいゲームや」
3人1組でのゲーム、3回戦って優勝したのは、わずか計46秒しかかからなかったチームでした。
令和4年8月11日(木)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「花笠若衆」上映会を開催しました。
昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演。
江戸界隈に、向こう見ずの喧嘩好きで知れ渡っているのが、江戸屋吉三。
元をただせば、但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫。
ところが、双子で生まれたために城を追われ、侠客江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていたのだ。
扇山城には、世継ぎとなる妹の千代姫が暮らしている。
しかし、悪家老の陰謀により城主である父内膳正と共に、窮地に追い込まれていた。
千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞は、お家の危機を救うため、吉三を訪ねてきたのだが、すぐ首を縦に振って大名のお姫様に戻るような吉三ではない。
悪家老一味は、自分の娘を雪姫だと偽り、城へと乗り込んで来た。
内膳正と千代姫の一大事を耳にした又之丞と吉三は、急いで扇山へと向かう。
一味の目を欺くため、女の姿に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を抱いた。
しかし、それもつかの間、二人は悪家老一味と刃を交えることに。
令和4年8月10日(水)午後2時から、1階広場で夏まつりを開催しました。
職員代表による開会の言葉の後、スイカ割りからスタートです。
本物のスイカが準備されており、入居者様が紙を丸めた棒で、スイカめがけて「えいっ」。
「あっ。棒が当たって、スイカ割れたわ」
すると、「本当け。うっそ、割れとらんねか」と大笑いです。
次が、ヨーヨー釣り。
ビニールプールの中に、人形などが入っており、それをS字カンなどで釣りあげます。
「そっちの青いが、取ってもいいけ」
「いいですよ。うまいこと、取れたらいいね」
続いて、ボーリング。
ペットボトルには水が入っており、当たっても簡単には倒れないようになっています。
それでも、力いっぱい投げると、見事当たって倒れ「やった」と大喜び。
そして、セミ競争。
入居者様が横に並び、持った2本の紐を交互に引いて、誰が早くてっぺんに着くかを競うもの。
男性の入居者様が、2本の紐を器用に扱うと「なんて、上手なが」と周りから拍手です。
その後、おいしいクレープ、ベビーカステラ、パフェ、たこ焼き、ノンアルコールビールなどをいただきます。
もちろん、スイカ割りで使った真っ赤なスイカも。
「うんまいね」
「このくらいなら、ペロリやちゃ」
「私、アンコ入っとるが、大好きなが」
「冷めたいアイス、ちょうど食べたかったとこや」
「ゆっくり、噛んで食べんならんね」
「幸せいっぱい、胸いっぱいやわ」
「ビール飲んだが、長いことぶりやわ」
「ごちそうさま。おいしかった」
「うんまかったよ」
「腹いっぱいになったけど、夕ご飯もちゃんと食べられるよ」
楽しそうな入居者様の声が、いつまでも会場に響いていました。
令和4年8月9日(火)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで「花笠若衆」上映会を開催しました。
昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演です。
向こう見ずの喧嘩好きで通っているのが、江戸屋吉三。
もとは、但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫だが、双子で生まれたため城を追われ、侠客である江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていたのだ。
扇山には、世継ぎとなる妹の千代姫が暮らしている。
しかし、悪家老の陰謀によって城主である父内膳正と共に窮地に追い込まれている。
千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞は、お家の危機を救うため、はるばる吉三を訪ねてくるが、大名のお姫様になるような吉三ではない。
悪家老一味は、自分の娘を雪姫に仕立てて城へと乗り込んで来た。
内膳正と千代姫の一大事を知り、又之丞と吉三は、急ぎ扇山へと向かう。
一味の目を欺くため、女に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を抱いたが、それもつかの間。
二人は、とうとう悪家老一味と刃を交えることに。
令和4年8月8日(月)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「花笠若衆」上映会を開催しました。
昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演です。
向こう見ずの喧嘩好き、江戸屋吉三。
もとはと言えば、但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫君。
たまたま双子として生まれたために城を追われ、侠客江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていたのだ。
扇山には世継ぎとなる妹の千代姫が暮らしているが、悪家老の陰謀によって城主・内膳正ともども窮地に追い込まれている。
千代姫の許婚で若き剣の達人・神月又之丞はお家の危機を救おうと、はるばる吉三を訪ねてくるが、大名のお姫様におさまるような吉三ではない。
一方悪家老は、自分の娘を雪姫に仕立てて扇山へ乗り込んだ。
内膳正と千代姫の一大事。又之丞と吉三は、急ぎ扇山へと。
道中、女に戻った吉三は、又之丞に恋心を抱いたが、それもつかの間。
二人は、ついに悪家老一味と戦うことに。
令和4年8月5日(金)午後10時から舟見寿楽苑の研修室で、施設関係職員等を対象にした、4回目の新型コロナウィルスワクチン予防接種を行いました。
施設入居者様の接種は、7月29日に終了済み。
今回、接種を受けた施設関係職員等は、17人です。
受付順に接種を受け、それぞれ体調に変化がないかを、所定の時間待機して確認。
全員異常なしで、4回目の新型コロナウィルスワクチン予防接種は、無事に終了しました。
令和4年8月3日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・むかしなじみ」を上映しました。
平成5年2月3日放送で、中村吉右衛門、草薙幸二郎、石山雄大、多岐川裕美他出演です。
彦十は、偶然、昔の盗賊仲間の久六から声をかけられた。
久六は、ひとりばたらきの盗賊でありながら、盗みを働くたびに仲間を集めては小金を狙うやり口で全国を渡り歩いてきた。
久六は、彦十に盗みの手助けをしてほしいと言ってきた。
すぐに平蔵に知らせた彦十だったが、久六から詳しい話を聞いて同情してしまう。
かつて久六は、上方でおきんという女と所帯を持っていたが、盗っ人稼業を優先し、金五両を添えて豊次郎という男に譲っていた。
おきんのお腹には久六の子供が宿っていたが、そのことを知ったのはずっとあとのこと。
今は豊次郎も息子も病に伏せているという。
久六は、恩義のある豊次郎や息子のためにまとまった金をつかみたいと言ってきたのだ。
彦十は、久六に手を貸す決意をする。そのころ平蔵は、密偵のおまさと五郎蔵に、様子のおかしい彦十の動きを見張るよう命じていた。
令和4年8月2日(火)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで、「男はつらいよ・純情編」上映会を開催しました。
昭和45年封切りで、渥美清、若尾文子、森繁久彌、宮本信子、倍賞千恵子他出演です。
フーテンの寅こと車寅次郎は、冬の五島列島、福江島に来ていた。
赤ん坊を連れた出戻りの絹代と、その父の千造との再会を目にした寅次郎は、故郷の柴又が無性に恋しくなってしまう。
故郷、柴又のとらやに戻った寅次郎だったが、留守中に自分の部屋を誰かに貸していることを知り、カンカンになって家を出ようとした。
しかし、間借りしていた美人の夕子を見て、旅に出るのをやめてしまった。
妹さくらの夫である博から、会社を辞めて独立したいと相談された寅次郎は、社長の梅太郎の所へ行った。
ところが、逆に泣きつかれ、博との約束は、どこへやら。
その夜、3人は、料亭で大もめに。何日かしてから、売れない小説家である夕子の夫が、「とらや」へやって来た。
令和4年7月29日(金)午前9時から、舟見寿楽苑、ひばり野苑、喜楽苑で入居者様等の新型コロナワクチン4回目の予防接種を行いました。
摂取したのは122人で、摂取場所は広場や居室等へ出向いてです。
事前に準備してあった名簿に基づき、名前を読み上げながら、複数の職員がチェック。
「注射しますね」
「少し痛いかも知れませんが、すぐに終わりますよ」
優しく声をかけてから接種が行われ、予定していた入居者様全員が無事に終了しました。
60歳以上で、今回予防接種しなかった関係者は、8月5日に4回目の接種を行う予定です。