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寿楽苑日記

喜楽苑、中央通路に五月人形飾り

令和4年4月22日(金)、喜楽苑の中央通路に、五月人形が飾られています。
 
江戸甲冑で、材料や技法などは、その道の専門家が携わった、まさに本物。
兜はもちろんのこと、刀剣や矢羽根など繊細なつくりは、一見の価値あり。
 
五月人形の周辺には凛とした空気が漂っており、入居者様などは、それに引き付けられ思わず見入ってしまうようです。
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デイサービス通路に、手作り鯉のぼりが42匹

令和4年4月22日(金)、デイサービス通路に手作りの鯉のぼり42匹が展示、それに気づいた利用者様などが、足を止めて見入っています。
 
鯉のぼりのウロコは、利用者様が協力して貼りつけたもの。
 
それぞれ色や模様の異なる鯉のぼりで、目は手書きで描かれており、そのどれもがとても個性的。
鯉のぼりのバックは、山あいからの清流が、まるで音を立てるようにして下流へと。
 
今にも大空へ向かって泳ぎ出しそうな42匹の鯉のぼりが、前を通る人たちの目を楽しませてくれています。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・おしま金三郎」上映会

令和4年4月20日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・おしま金三郎」上映会を開催しました。
 
平成4年4月15日放送で、中村吉右衛門、峰岸徹、蜷川有紀、多岐川裕美他出演。
火付盗賊改方同心松波金三郎は、平蔵配下で腕利きのひとり。
ところが、強引な調べの手法も際立ち、同役とも折り合いがつかずにいた。
その松波が、金で個人的に使っている密偵に、七兵衛と言う男がいた。
 
ある日、七兵衛のところにおしまがやってきた。
おしまは、火付盗賊改方が追い求めている、盗賊又平の身内のひとりだった。
又平一味の急ぎばたらきに嫌気が差したおしまは、七兵衛に足抜きをしたいと言ってきた。
松波は、おしまの足抜きに力を貸すかわりに、又平一味の動きを知らせるよう持ち掛ける。
松波の弱みを握りたいおしまは、一夜を共にしたいと言ってきたのだ。松波はその提案を受け、おしまから内情を引き出す。
 
それによって、火付盗賊改方は、又平一味を壊滅したのだが。
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喜楽苑で、「鬼平犯科帳・狂剣」上映会

令和4年4月19日(火)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「鬼平犯科帳・狂剣」上映会を開催しました。
 
平成元年10月11日放送で、中村吉右衛門、井川比佐志、藤岡卓也、長谷川真弓、多岐川裕美他出演。
鬼平は、骨休めの京見物のつもりが、盗賊権十郎とその一味の手がかりをつかみ、京都西町奉行所与力、浦辺彦太郎の出動で捕まえた。
 
彦太郎は昔、平蔵が世話になったことのある浦辺源六郎の長男であった。
そんなある日、平蔵は京の町で男に追われていた、およねを助ける。
およねは、奈良の出身で、大坂にある店へ奉公に出ていた。
店の主人、丹兵衛というのは仮の姿で、実は凶悪な盗賊・高津の玄丹。
 
およねは、丹兵衛の正体を知ってしまったために、逃げていた。
およねを襲ったのは、一味のひとり伝五郎という男。
丹兵衛は、およねがかくまわれたことを知り、平蔵もろとも始末するため、刺客として大河内らを雇い、手下とともにあとを追わせた。
そのころ平蔵は、およねを伴って、浦辺、木村忠吾と共に奈良へと向かっていた。
平蔵は、追っ手の動きを察知し、丹兵衛には、何か別の魂胆があるとにらんだ。
 
そして、およねの話から、少しずつ謀略の全貌が明らかに。

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ショートステイで、「ひばりの森の石松」上映会

令和4年4月18日(月)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。
    
昭和35年封切、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他が出演です。
縞の合羽に三度笠、長脇差を腰に差した、ご存じ森の石松。
逃げる男を追いかけていた3人の男が、斬りつけるのを見て、逃げる男の助太刀を。
 
石松は大暴れの末に、その男を、逃がしてやった。
ところが、3人の渡世人は、清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が、仙右衛門の親の仇だったというのだ。
 
ドモ安一家に、逃がした男が潜んでいることを知った石松は、ドモ安一家へなぐりこみをかけた。
それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀にと向かう。
 
石松が奉納金を預かり、四国の金比羅さんへ行くため清水を出たとき、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。
船の中では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣たちが、待っていた。
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ひばり野苑で、「ひばりの森の石松」上映会

令和4年4月15日(金)午後2時00分から、ひばり野苑・ユニット広場で「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。
    
昭和35年封切、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他が出演。
縞の合羽に三度笠、長脇差を、腰に差した石松。
三人の男たちが、逃げる男を追いかけて、斬りつけるのを見て助太刀をする。
 
石松は大暴れの末、その男を逃がしてやった。
しかし、三人の渡世人は清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が、仙右衛門の親の仇だったというのだ。
逃がした男が、ドモ安一家に潜んでいることを知った石松は、ドモ安一家へ単身なぐりこみをかけた。
それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀にと向かう。
 
そして、石松が奉納金を持って、四国の金比羅さんへ行くために清水を出たとき、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。
船では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣が、手ぐすねを引いて待っていた。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・尻毛の長右衛門」上映会

令和4年4月13日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・尻毛の長右衛門」上映会を開催しました。
 
平成4年3月18日放送で、中村吉右衛門、堤大二郎、小林昭二、水野真紀、多岐川裕美他出演です。
半太郎は、流れ盗っ人だったが、塚原の元右衛門の口ききで尻毛の長右衛門と出会った。
 
長右衛門を真の盗賊と見込んだ半太郎は、自ら申し出て固めの盃を受けて配下になる。
半太郎は、橋本屋に引き込み役として入り込んでいる、おすみと恋仲になっており、所帯を持つ約束を交わしていた。
ある日、平蔵の妻久栄が風邪をこじらせたため、平蔵の使いで、密偵のおまさが橋本屋に出向くと、そこにおすみの姿があった。
おすみは、かつて尻毛の長右衛門の配下だった、おしんに生き写し。
長右衛門一味を知るおまさは、平蔵へ報告すると、何かあるとにらんだ平蔵は、調べを進める。
一方、長右衛門は、半太郎におすみを女房にしたいと切り出した。
 
おすみと長右衛門の間で板ばさみになってしまった半太郎は、すべてを捨てて江戸を出る決意をする。
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喜楽苑で、「ひばりの森の石松」上映会

令和4年4月12日(火)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。
    
昭和35年封切、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他が出演。
 
縞の合羽に三度笠、長脇差を腰にぶちこんだ石松。三人の渡世人が、逃げる男を追いかけ斬りつけるのを見て助太刀をする。
石松は大暴れの末、男を逃がしてやった。
しかし、三人の渡世人は清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が仙右衛門の親の仇だったというのだ。
逃がしてやった男が、ドモ安一家に潜んでいることを知った石松は、単身ドモ安一家になぐりこみをかけた。
それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀に。
そして、石松が奉納金を持って四国の金比羅さんへ行こうと、清水を出た途端、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。
船では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣が待ちぶせていた。
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ショートステイで、「鬼平犯科帳・狂剣」上映会

令和4年4月11日(月)午後1時30分から、ショートステイで「鬼平犯科帳・狂剣」上映会を開催しました。
 
平成元年10月11日放送で、中村吉右衛門、井川比佐志、藤岡卓也、長谷川真弓、多岐川裕美他出演です。
骨休めの京見物のつもりが、盗賊権十郎とその一味の手がかりをつかみ、急報を受けた京都西町奉行所与力、浦辺彦太郎の出動でお縄にした。
 
彦太郎は昔、平蔵が世話になった浦辺源六郎の長男であった。
そんなある日、平蔵は京の町で男に追われていた、およねを助けた。
 
およねは、奈良の出身で、大坂にある出雲屋に奉公に出ていた。
出雲屋の主人、丹兵衛の裏稼業は、凶悪な盗賊・高津の玄丹であった。
およねは、丹兵衛の正体を知ってしまったために、命からがら逃げていたのだ。
およねを襲ったのは、一味のひとり伝五郎。
 
丹兵衛は、およねがかくまわれたことを知り、平蔵もろとも始末するため、刺客として大河内らを雇い、伝五郎ほか手下とともにあとを追わせた。
そのころ平蔵は、およねを伴い、浦辺、木村忠吾と共に奈良へ向かっていた。
平蔵は、追っ手の動きを知り、丹兵衛には、何か別の魂胆があると踏む。
 
そして、およねの話から、少しずつ謀略の全貌へと。
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ひばり野苑で、「続・男はつらいよ」上映会

令和4年4月1日(金)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「続 ・男はつらいよ」上映会を開催しました。
 
昭和44年封切で、渥美清、佐藤オリエ、山崎努、ミヤコ蝶々、笠智衆他出演です。
寅次郎は、中学時代の恩師である、坪内先生の家に立ち寄った。

挨拶だけのはずだったのに、懐かしさと、娘夏子の美しさを見て家に上がり、飲めや歌えの大騒ぎ。
ところが、はしゃぎすぎて、腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれてしまう。

病室でも騒ぎを起こし、病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、今度は留置場に。
柴又に居場所がなくなり、関西へ向かった寅次郎は、そこで坪内先生と夏子に再会。
 
生き別れた母親が関西にいることを知った寅次郎は、夏子と一緒に会いに行くことになった。
母親は、寅次郎が心の中で思い描いていのは、美人の面影を残す、清楚で、心の優しい人だったけど。