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喜楽苑でアイスクリームパーティ

令和5年8月8日(火)午後2時から、喜楽苑ひまわり広場で、アイスクリームパーティを開催しました。

入居者様が、アイスの盛り付けとトッピングを協力。

トッピングは、チョコレート、イチゴマーブル、フルーツ、生クリームなど。

その手作りアイスを、入居者様に召し上がっていただこうというもの。

アイスの盛り付けとトッピングを楽しんでから、ご自分だけの味も楽しめます。

「まぁ。今日は、すごいごっつおやね」

「このアイス、どこに売っとら」

「垂れるから、こぼさんように、せんと」

「ま、かったや」

「もう、できたが。上に飾るが、なんて上手なが」

「あんた。まるで、お店屋さんの奥さんやわ」

「暑いときに、アイスちゃいいね」

「腹いっぱい、たべたよ。夕ご飯、入ろか」

「おいしいが食べさせてもろて、今日はいい日やった」

「ありがと、ありがと」

喜楽苑のアイスクリームパーティは、大好評でした。

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1階広場で「鬼平犯科帳 あいびき」上映会

令和5年8月8日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 あいびき」上映会を行いました。

平成9年6月18日放送 で、中村吉右衛門、三遊亭金馬、左時枝、多岐川裕美他出演です。

江戸で一、二と評判の大工仁兵衛の女房、お徳は、美貌の青年神官朋斉と人目を忍ぶ仲になっていた。

お徳は、朋斉の頼みで仁兵衛が手掛けた商家の間取り図を書き写し、渡していた。

朋斉は、郷里の父親が、江戸で評判の間取りを真似た家を作ることができると喜んだ。

そんな中、お徳が間取り図を渡した伊勢屋、越後屋、相模屋が、次々と盗賊に襲われる。

いずれの店も棟梁の仁兵衛が図面を引いていたことがわかり、平蔵は仁兵衛に調べの手を伸ばす。

職人気質の仁兵衛は、自分のところには押し込みの手引きをするような人間はひとりもいないと断言。

お徳は不安になり朋斉に問いただすが、盗っ人とは関係ないと否定されてしまう。

だが、朋斉は盗賊疾風の陣内の配下だった。そんなある日、お徳と朋友があいびきしているところを、かつて仁兵衛に放逐された文吉に見られてしまう。

出演した女優の左時枝さんは、朝日町出身で、終わってからもその話題で、盛り上がっていました。

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デイサービスで夏まつり

令和5年8月7日(月)午後2時から、デイサービス広場で、夏まつりを開催しました。

夏まつりで行ったのは、金魚すくいゲームです。

紙製の大きな赤い金魚と、金魚がわりのペットボトルキャップの2種類。

それを、30秒間でどれだけ多くすくえるかを競い、とった金魚とペットボトルは紙コップの中へ入れます。

「金魚、こんなにでかて、入ろか」

「これすくうが、そんなに簡単でないような気するわ」

「ご飯よそうつもりで、やりゃいいが」

「しゃもじと違うから、そう簡単でないちゃ」

「きゃ。だめじゃわ」

「この赤いが、でかて入らんもん」

「あいでかいと、とらっしゃったねか」

「あのさん、指先器用ながやわ」

「これも、入ったがにせんと」

「いっぱいあって、数えるが大変やぞ」

「ありゃぁ。なにほど、とったが」

「あんた、子供の時分金魚すくい得意やったがいろ」

金魚すくいゲームでは、利用者様の元気な声が途切れませんでした。

夏まつりゲームが終わると、シークワーサーゼリーが準備されており、利用者様はおいしそうに召し上がっていました。

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入善町保育士会からタオル寄贈

令和5年8月7日(月)、入善町保育士会の米島みち子様が、タオルを使ってくださいと、舟見寿楽苑へ届けてくださいました。

タオルは、全部で81枚。

自宅にあるタオルを、入善町保育士会の方々が1枚ずつ集めたもの。

職員1人1枚だそうですが、数えると、とても多い数です。

温かい真心がいっぱい詰まったタオルは、施設で有意義に使わせていただきます。

入善町保育士会様、タオルのご寄贈ありがとうございました。

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喜楽苑で「釣りバカ日誌」上映会

令和5年8月4日(金)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で「つりバカ日誌」上映会を行いました。

昭和63年封切り、西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、前田武彦他出演です。

ハマちゃんは、鈴木建設四国支社・高松営業所に勤務。

趣味の釣りのため、高松港の沖合にある、瀬戸内海の小島に一戸建てを購入、毎朝、釣りを楽しんでから出社するという日々を過ごしていた。

ところが、本社のコンピューター入力ミスで、東京本社・営業部・営業三課へ配属させられることに。

ある日、ハマちゃんは、食堂でスーさんと知り合い、意気投合し釣りに行く約束をした。

釣りが終わって、スーさんは、ハマちゃんの家でもてなしを受ける。

ハマちゃんと妻のみち子さんは、スーさんが、孤独であまり裕福ではない老人と思ってしまった。

スーさんは、ハマちゃんから教えてもらった電話番号から、ハマちゃんが自分の会社の社員であることを知る。

妻のみち子さんは、ハマちゃんの忘れ物を会社へ届けに行き、そこでスーさんとバッタリ。

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ひばり野苑で夏祭り

令和5年7月27日(木)午後1時30分から、ひばり野苑で夏祭りを開催しました。

職員による開会宣言に続いて、ゲーム開始。

ゲームは、お菓子釣りと、会場を変えての射的です。

お菓子釣りでは、釣った菓子の袋が、その場でもらえます。

「釣れた、釣れた」

「こい、いっぱい、取ったよ」

「そんなに取って、食べられよか」

射的では、的めがけて引き金を引き、一発で大物を倒した入居者様も。

「大当たり」

「あれ。いかったぜ」

「鉄砲、長いこと持ったことなかったけど、当たったわ」

「やったら、おもっしいもんやね」

続いて、参加者が見守る中、スイカ割りに挑戦です。

他の入居者様の掛け声を聞きながら、持った棒を上から下へ「えいっ」。

「あれっ。当たらんだ」

「棒でたたくが、ちょっと早すぎたがかも知れんね」

「おっ。いま当たったけど、割れんだわ」

ゲームとスイカ割りが終わると、おやつの時間です。

水ようかん、ぜんざい、たこ焼き、プリン、ベビーカステラ、スイカ。

飲み物は、ジュースに、ノンアルコールビールなど。

入居者様は、ご自分の好きな物を注文し、「祭りと同じもん、食べられるとは思わなんだから、いかったわ」。

続いて、カラオケの時間では「瀬戸の花嫁」「北の宿から」「矢切の渡し」など、入居者様十八番の歌声が、会場に響いていました。

賑やかな夏祭り、入居者様は笑顔でワイワイガヤガヤ。

夏の日の午後のひとときを、元気に楽しんでいただけたようです。

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舟見寿楽苑2階で夏祭り

令和5年7月26日(水)午後2時から、舟見寿楽苑の2階小ホールで、夏祭りを開催しました。

最初に、職員による炭坑節が披露。

揃いのTシャツ姿、「かついで、かついで」などと、動きに合わせた掛け声が、会場に響きます。

練習を重ねた成果が現れる踊りに、入居者様からは大きな拍手。

踊りの後、いよいよ夏祭りがスタートです。

屋台では、たこ焼き、アイス、みたらし団子、水ようかんなどが準備。

そして、飲み物は、ジュース、ノンアルコールビール、コールビールなど盛りだくさん。

ゲーム会場では、魚釣りと輪投げが楽しめます。

ゲームに挑戦した入居者様には、参加賞として、もれなくビニール人形などが。

「私、ビールお願い」

「たこ焼き、久しぶりにいただこうかな」

「みたらし団子あるが。なら、それちょうだい」

「ビール飲んどるが見たら、私まで欲しなったわ」

「あんた、おいしいがもらったね」

「今の時期、水ようかんが一番やぜ」

「プリン食べやすて、わたし大好きなが」

「そのビールちゃ、苦ないけ」

「輪投げ、3回目に入ったわ」

「魚、川で釣ったことあるけど、この釣りもおもっしょいね」

「こい祭りなら、また、すぐにでもやってもらいたいわ」

「今日は、まるで、本当の夏祭りみたいやったもん」

「賑やかしいから、楽していいわ」

舟見寿楽苑2階の夏祭りは、大盛況のうちに幕を閉じました。

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喜楽苑で夏野菜収穫と魚釣り大会

夏野菜収穫 in 喜楽苑農園

春に植えたキュウリ、ナス、ミニトマトが、収穫時期を迎えています。

入居者様から「このナス、もう採ってもいいぞ」と言われ、職員が丁寧にハサミで、ナス6本、キュウリ2本、ミニトマト4個を収穫。

キュウリは、あなん谷の醤油に漬けて漬物に。

ミニトマトはきれいに洗って、そのままぱくりと、口の中へ。

ナスは、切って夕食のみそ汁です。

ナスを切ったのは、7月19日に百歳を迎えた入居者様です。

職員が「みそ汁にしたいから、切ってもらえますか」とお願いすると「わかりました」とトントントンと見事な包丁さばき、職員も他の入居者様もびっくり。

ナスのみそ汁、キュウリの漬物、そのどれもがおいしく出来上がりました。

「今日のみそ汁、おいしいわ」

「うん、このキュウリも、おいしくできとるよ」

この日の夕食は、新鮮な野菜で、お腹も心も大満足です。

ミニトマトは、沢山の実をつけており、採りたての真っ赤に熟したものから、順番に食卓へ並んでいます。

海の日の魚釣り大会

7月17日(月)午後2時30分から、たんぽぽ海岸で「海の日魚釣り大会」を行いました。

大会に参加したのは、入居者様10人。

海に見立てたブルーシートの上には、鯛、鮃、伊勢海老やサザエなど、沢山の魚介類が泳いでいます。

「スタート」のかけ声で、入居者様は一斉に釣り糸を投げ込みます。

「やったー。釣れた。獲ったぞー」などと、楽しそうな声が会場に響きます。

ある入居者様は、タコが釣れたけれど、お目当ての魚ではなかったようで、元の海へリバース。

また、静かに黙々と抱えきれないほど釣っている入居者様など、様々。

「あれ、私まだながに、おとなりさんの方が先にが釣れたぜ」で、会場は大爆笑です。

時間と共に泳ぐ魚が少なくなってくると、ご自分が釣った魚をリバースする入居者様もいて、いつまでも尽きない魚釣り大会です。

「楽しかったわ。また、やりたいね」

「今度は、フルーツの釣り大会にするけ。うんにゃ、それより、やっぱりお金の釣りやろ」

などと、次回の釣り大会の計画もでるほど大好評。

結果、1位は黙々と釣っていた99歳の入居者様。

釣りをして少し疲れたところで、ゼリーとプリンのデザートをいただき、海の日の釣り大会は終了しました。

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喜楽苑で、百歳お祝い会

令和5年7月21日(金)午後2時から、喜楽苑のコミュニティルームで、中谷よし子様の満百歳お祝い会を開催しました。

中谷様は、大正12年7月19日生まれで満百歳。

お祝い会では、最初に喜楽苑の職員が開会を延べます。

そして、舟見寿楽苑・喜楽苑の高村施設長が開会の挨拶。

次に、記念品贈呈等に写り、入善町笹島町長から、お祝い状や記念品などが贈呈。

次が、入善町社会福祉協議会長と舟見地区社会福祉協議会長から、お祝いの品物が贈呈。

続いて、ご家族様から花が手渡され。お孫さんからの祝電が披露。

そして、喜楽苑の職員から、色紙と花束が贈られました。

その後、笹島入善町長によるお祝いの言葉。

続いて、中谷様のご次男様から、謝辞が述べられました。

次が、来賓、ご家族様を交えての写真撮影。

その後、アトラクションに移り、喜楽苑職員による「祝い酒」。

続いて、「まつり」の2曲が披露。

アトラクションが終わると、ケーキの時間です。

百歳のお祝いケーキは、特注品でとても大きな物。

それを、いくつかに切り分けて、入居者様もお裾分けです。

その後、職員が、御神輿をかついで登場。

「100歳祝」と書かれており、この日に合せて作った、特別な御神輿です。

御神輿は、ひまわり広場で、入居者様と一緒に万歳をしてから、ご本人の所へと移動。

中谷様の目の前で、「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに、御神輿が上下すると、ご家族様と一緒に、笑顔で見つめていました。

百歳のお祝い会は、終始和やかな雰囲気で行われました。

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入善町婦人ボランティア連絡協議会が、車イス清掃

令和5年7月21日(金)午前9時から、舟見寿楽苑で、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)35人が、車椅子清掃を行ってくださいました。

密を避けるため、開会の挨拶等は2回に分けて行い、まず舟見寿楽苑の高村会長が開会の挨拶。

続いて、入善町婦人ボランティア連絡協議会の松平会長が挨拶。

活動上の注意点などについて職員から説明を受けた後、グループに分かれて活動場所へ移動です。

活動は、舟見寿楽苑の1階と2階。

そして、ひばり野苑と、デイサービスの計4か所です。

ボランティアの方々は、担当職員の指示に従い、車イス清掃活動に取りかかります。

車イス1人1台ずつ担当し、それぞれが責任を持って清掃。

清掃活動が終わると、お陰様で舟見寿楽苑の車イスは、どれも見違えるようにピカピカになっていました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、暑い中での車イス清掃ありがとうございました。