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寿楽苑日記

舟見寿楽苑・喜楽苑で、入善町婦人ボランティア連絡協議会が車イス清掃

令和5年11月24日(金)午前9時から、舟見寿楽苑、喜楽苑、デイサービスで、入善町婦人ボラティア連絡協議会(松平とみ子会長)が、車イス清掃を行いました。

参加したのは、入善町婦人ボランティア連絡協議会の会員30名の方々です。

まず、高村施設長が挨拶。

続いて、入善町婦人ボランティア連絡協議会長の松平様が挨拶。

次に、職員が活動上の注意事項等を説明した後、車イス清掃活動に。

活動場所は、舟見寿楽苑の1階。

そして、舟見寿楽苑の2階。

1階と2階が終わると、デイサービスに場所を変えての清掃活動です。

1階と2階は、通路に車イスが出してあり、そこでの清掃。

また、デイサービスは、入口近くの広場で。

喜楽苑へは、開会式後ボランティアが直行し、コミュニティルームでです。

一生懸命車イスを磨くため、汗を拭きながらの会員さんもいらしたようです。

活動が終わり、高村施設長と入善町婦人ボランティア連絡協議会の中易副会長が、お礼の挨拶を行いました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様のお陰で、どの車イスもピカピカに。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、たくさんの車イス清掃ありがとうございました。

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ひばり野苑で、「喜劇 急行列車」上映会

令和5年11月22日(水)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「喜劇 急行列車」上映会を開催しました。

昭和42年封切り、渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、左ト全、楠トシエ、鈴木やすし、大原麗子、関敬六、三遊亭歌奴他出演です。

特急列車で専務車掌を務めている青木吾一は、17歳のときから鉄道一筋に働いてきた、ベテランの国鉄職員。

吾一と妻きぬ子との間にできた4人の子供には、特急・さくら・つばめ・ふじと、汽車の名前をつけたほど、鉄道が大好き。

東京発長崎行の、さくら号に乗組んだ吾一は、指定座席に初恋の人である塚田毬子がいるのを見つけた。

毬子は夫との仲がうまくいっておらず、一人だけで旅に出て来たというのだという。

さくら号が長崎に着いて、吾一は毬子と楽しい一夜を過ごしてから、鹿児島での再会を約束して、東京へ戻って来た。

家へ帰った吾一の、普段とどこか違うそわそわした態度に、怪しいところがあると疑問を持った妻のきぬ子。

鹿児島行特急の富士号勤務についた吾一の後を追って、列車へ乗り込んだ。

そして、鹿児島駅で、吾一の初恋の人である毬子と。 

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1階広場で、「鬼平犯科帳 影法師」上映会

令和5年11月2日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 影法師」上映会を開催しました。

平成10年6月3日放送で、中村吉右衛門、新克利、石濱朗、多岐川裕美他出演。

木村忠吾が、平蔵の肝いりで妻をめとることになった。

同心吉田藤七の四女おたかである。

婚礼を十日後に控えた忠吾は、非番のこの日、独身最後の女遊びを楽しもうと遊女屋を目指していた。

だが、ひとりの男が、忠吾に突き刺すような視線を向けていた。

男は盗賊塩井戸の捨八。

捨八は、熊谷宿の棚田屋に押し込んだ際、長坂万次郎と手を組んだりゃんこの源三郎に、一味の者を斬り殺されていた。

忠吾は、源三郎に瓜ふたつだった。

捨八は、忠吾を源三郎と思い込み、さらに勘違いを重ねていく。

忠吾が偶然、叔父の中山茂兵衛に会ったのを、つなぎをとったとみなし、茂兵衛が入った池田屋を、次の押し込み先だと勘違い。

捨八は、配下の為吉に、いよいよ仇討ちができると得意気に話した。

だが、この為吉こそが長坂と組み、捨八の一味を裏切った張本人だった。

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喜楽苑で、運動会

令和5年11月18日(土)午後2時から、喜楽苑のコミュニティルームで、運動会を開催しました。

入居者様は、紅組と白組に分かれます。

「私は赤やけど、帽子の方がいいわ」

「俺は、帽子でなく、白いハチマキやな」

「運動会やったら、やっぱりハチマキせにゃならんまい」

「紅組には、負けんぞ」

「何言うとるが、こっちやって白組になんか負けるもんか」

まず、準備体操でストレッチをしてから、応援合戦です。

そして、入居者様の代表による選手宣誓。

続いて競技に移り、順送球、大波小波、玉入れ、パン食い競争の順で行われました

なかでも、一番盛り上がったのは、パン食い競争。

パンを手で取って袋を開け、その場で食べ始める入居者様もいて、会場は大笑いです。

競技の結果、紅白同点となり、勝負つかずの引き分け。

そして、MVPが発表され、名前を呼ばれた入居者様は「ありがとう」と、表彰状を受け取っていました。

久し振りに、体を動かした入居者様たち。

「今日の運動会、楽しかったね」

「最後、引き分けで、いかったねか」

「今晩、ぐっすり眠れそうやわ」

「明日、筋肉痛にならんまいか。そっちが、心配や」

運動会が終わってからも、入居者様の楽しそうなおしゃべりは続いていました。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年11月16日(木)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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喜楽苑で、「喜劇 急行列車」上映会

令和5年11月15日(水)午後1時30分から喜楽苑のコスモス広場で、「喜劇 急行列車」上映会を開催しました。

昭和42年封切りで、渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、左ト全、楠トシエ、鈴木やすし、大原麗子、関敬六、三遊亭歌奴他出演です。

特急列車で専務車掌を務めている青木吾一は、17歳のときから鉄道一筋に生きてきた、ベテランの国鉄職員。

妻のきぬ子との間にできた4人の子供も、特急・さくら・つばめ・ふじと、汽車の名前をつけたほど鉄道大好き人間である。

東京発で長崎行の「さくら号」に乗組んだ青木は、乗客の中に初恋の人である塚田毬子を見つけた。

毬子は夫との仲がうまくいっておらず、一人で旅に出て来たというのだという。

列車が長崎に着いて、青木は毬子と楽しい一夜を過ごし、後日鹿児島での再会を約束して東京に戻って来た。

家へ帰ってきた青木の、普段と違うそわそわした態度に、疑問を持った妻のきぬ子。

鹿児島行特急の富士号勤務についた青木の後を追って、列車へ乗り込んだきぬ子は、そこで毬子と。     

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喜楽苑駐車場消防車の前で、写真撮影

令和5年11月14日(火)午後、喜楽苑で夜間想定の避難訓練が行われ、新川地域消防本部から消防車がやって来ました。

本物の消防車を、間近で見たことのない入居者様たちが、おしゃべりを始めます。

「見られ。消防車が駐車場に来とるよ」

「消防車って、あんなに大きいがや」

「あの消防車の前で、写真撮ってもらえんかね」

「お日様が出て暖かいし、モデルもいいし、いい写真になると思うよ」

それではと、カメラのシャッターを「カシャッ」。

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喜楽苑で、夜間想定避難訓練を実施

令和5年11月14日(火)午後2時から喜楽苑で、夜の9時に火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。

喜楽苑の職員休憩室付近から出火し、火災報知器が発報。

宿直者が、表示器と警戒区域図で発報した区域を確認です。

宿直者と夜勤者が、懐中電灯と携帯電話を持って、発報区域へ。

休憩室からの火災を確認した夜勤者が、休憩室前にある火災報知器ボタンを押し、消火器で初期消火を開始。

消火器による初期消火に失敗した宿直者は、屋内消火栓を使って消火活動をしたのですが、やはり消火はできず。

夜勤者は119番へ通報し、火災の状況を連絡です。

夜勤者は、廊下の防火扉を閉め、避難誘導に移り、全員の避難誘導が終わったのを確認してから、避難人数等を本部長へ報告。

高村施設長挨拶の後、新川地域消防本部関係職員から、避難訓練全体についての講評が行われました。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」上映会

令和5年11月13日(月)午後1時40分から、ひばり野苑の広場で、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」上映会を開催しました。

昭和46年封切りで、渥美清、池内淳子、志村喬、穂積隆信、岡本茉莉、森川信、笠智衆、前田吟、三崎千恵子、太宰久雄他出演。

博の母が亡くなった。

その際、博の父の話をしんみりと聞いた寅次郎、家庭の本当の幸せとは何かについて、真剣に考えるようになる。

柴又へ帰った寅次郎は、理想とする家庭像をおいちゃんたちに聞かせてみたが、その反応はぱっとしない。

とらやの面々教養がないな、と寅次郎は呆れてしまう。

そんな時、近所に美人の未亡人、貴子が経営する喫茶店がオープンした。

喫茶店の扉を開けた寅次郎は、そこで店を一人で切り盛りする貴子の姿を目にすると、たちまち恋に落ちてしまった。

足繁く通っては大嫌いなコーヒーを飲み、貴子と家庭の幸福を分かち合うことを夢見る寅次郎だったのだが。

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喜楽苑で、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」上映会

令和5年11月10日(金)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」上映会を開催しました。

昭和46年封切りで、渥美清、池内淳子、志村喬、穂積隆信、岡本茉莉、森川信、笠智衆、前田吟、三崎千恵子、太宰久雄他出演です。

博の母が死去。その際、博の父の話をしんみりと聞き、さすがのフーテンの寅も家庭の幸せについて真剣に考えるようになる。

柴又に帰った寅次郎は、自らが理想とする家庭像をおいちゃんたちに聞かせてみたが、反応は今いち。

その教養なさに、寅次郎は呆れてしまう。

そんな時、近所に美人の未亡人、貴子が経営する喫茶店がオープン。

店の扉を開けた寅次郎は、そこで店を一人で切り盛りする貴子の姿を目にすると、たちまち脱け殻のようになってしまった。

足繁く通っては大嫌いなコーヒーを飲み、貴子と家庭の幸福を分かち合うことを夢見るのだが。