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寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳 男の隠れ家」上映会

令和5年12月12日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 男の隠れ家」上映会を行いました。

平成13年5月1日放送で、中村吉右衛門、地井武男、小野武彦、多岐川裕美他出演です。

錠前外しの腕にかけては右に出る者がいないといわれる盗賊弥吉は、小間物屋の主人清兵衛と出会った。

清兵衛は、女房、子供、店の者にまで馬鹿にされる養子の身で、肩身の狭い思いをしていた。

先代が他界した3年前から、妻のお里は、清兵衛をないがしろにするように。

弥吉と清兵衛は妙に馬が合った。

清兵衛は、弥吉に愚痴を聞いてもらったり、身分のある侍に変装して町へ出かけたりと、憂さ晴らしをするようになる。

密偵おまさと彦十は、愛宕下で弥吉の姿を見かけ、そのあとをつけた。

報せを受けた平蔵ら火付盗賊改方は弥吉を見張ると、そこで弥吉と清兵衛の奇妙な友情を知ることになった。

清兵衛から、家の絵図面を手に入れた弥吉は、吉野家へと忍び込んで。

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600回目の上映会は、喜楽苑で「美空ひばり」他歌ビデオ

令和5年12月11日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で、600回目となる「美空ひばり」「天童よしみ」歌ビデオ上映会を開催しました。

まず、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだり髪、人生一路

そして、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送された映像。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國、石狩挽歌

・哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

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ひばり野苑で、「ニッポン無責任野郎」上映会

令和5年12月8日(金)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「ニッポン無責任野郎」上映会を開催しました。

昭和37年封切り、植木等、団令子、ハナ肇、草笛光子、谷啓、由利徹、浦辺粂子、藤山陽子、犬塚弘、人見明 中北千枝子他出演。

源等(みなもと ひとし)は、明音楽器営業部長の長谷川から会社の派閥争いを嗅ぎつけた。

それをチャンスとばかりに、次期社長の座を狙う専務と常務の間を縫って「明音楽器は貴方のもの」と、ハッタリとオトボケで入社に成功。

丸山英子の預金を見つけた源等、一円玉を預金しオオボラを吹いて結婚を申込む。

すると英子もコロリ。

結婚式は千円会費で、花嫁花婿は式をそっちのけの金儲け。

新婚旅行は観光団体にまぎれ込んで、飲めや歌えの大騒ぎ。

会社から未収金取り立て係にまわされると、取り立てた五百万円をそのまま自分名義で預金し、利息で金儲け。

次は、スミス楽器の御曹子が技術提携をしたいとのふれこみで、サックス吹きの男を引っぱりこんでの大博打だ。

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喜楽苑で、「関の弥太ッぺ」上映会と誕生お祝い会

令和5年12月6日(水)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「関の弥太ッぺ」上映会と、誕生お祝い会を行いました。

映画は昭和38年封切りで、中村錦之助、木村功、十朱幸代、大坂志郎、武内亮、夏川静江、遠藤辰雄、月形龍之介、安部徹他出演です。

やくざ者の関の彌太ッぺは、十年前に両親と死に別れ、幼い妹お糸とは生き別れになっていた。

当時八つだった妹を捜す旅を続ける彌太ッぺは、旅の途中お糸にそっくりな、お小夜という娘と出会う。

お小夜の父の和吉は盗人で、彌太ッぺがお糸のために持っていた五十両を盗み出してしまう。

彌太ッぺは和吉を追い詰めるが、箱田の森介という男に斬られた和吉は、お小夜を旅籠の沢井屋に届けてほしいと頼み息を引き取った。

沢井屋の女将は見知らぬ娘の引き取りを拒否するが、彌太ッぺの熱意に打たれて受け入れることにする。

10年後、妹が病死していたことを知った彌太ッぺは、殺し屋稼業で金を稼ぐ、すさんだ生活を送っていた。

そして、美しく成長したお小夜と再会したのだが。

誕生お祝い会は、12月5日に誕生日を迎えられた、たんぽぽ入居者様です。

全員で、ハッピバースデーの歌を歌ってから、お裾分けのケーキを一緒にいただきました。

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1階で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年12月5日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだり髪、人生一路

続いて、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

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喜楽苑で、おはぎ作り

12月4日(月)午前10時から、喜楽苑のたんぽぽ広場で、おはぎ作りを行いました。

ご飯が炊けるまで時間がかかったためか、入居者様は「まだけ」「私何すりゃいいが」などと、ワイワイがやがや、それは賑やかなこと。

ごはんが炊き上がり、すりこぎでつぶし、丸めて、あんこと黄な粉をかければ出来上がりです。

「おいしいが、できたよ」

「すぐ食べられんがいと。ちょっと待たんと」

出来上がったおはぎは、昼食時に召し上がっていただくもの。

「これ、一人ずつあたるがけ」

「手で作るが、楽しかったわ」

「上手に出来とるねけ」

「こりゃぁ。うまいこと作りすぎかも、知れんよ」

「せっかくできたがに、まだ食べられんが」などと、待ち遠しいようで「早くお昼にならんかな」と、会話も弾みます。

お待ちかねの昼食では、入居者様、どなたも箸を最初に伸ばしたのがおはぎ。

そして、ペロリと平らげます。

「おはぎ、やっぱりおいしいわ」

「自分で作ったからやろかね」

「まだないが」と、おかわりを希望するする入居者様も。

「また、食べたいね。自分で作ったおはぎおいしいもん」と、もう次回のおはぎ作りを楽しみにしている様子の入居者様でした。

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ひばり野苑で、「そして歌は誕生した」ビデオ上映会

令和5年12月1日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「そして歌は誕生した~名曲のかげに秘められた物語~」第4集ビデオ上映会を開催しました。

NHK土曜特集で放送された3曲です。

矢切の渡し

歌 :細川 たかし

作詞:石本 美由紀

作曲:船村 徹

瀬戸の花嫁

歌 :小柳 ルミ子

作詞:山上 路夫

作曲:平尾 昌晃

千曲川

歌 :五木 ひろし

作詞:山口 洋子

作曲:猪俣 公章

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1階広場で、「鬼平犯科帳 一寸の虫」上映会

令和5年11月1日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 一寸の虫」上映会を開催ました。

平成13年4月24日放送で、中村吉右衛門、大滝秀治、高橋長英、高橋昌也、多岐川裕美他出演。

火付盗賊改方が盗賊不動の勘右衛門一味に打ち込みをかけた時、密偵の仁三郎は、勘右衛門が短筒で平蔵に狙いをつけているのに気づき、身を投げ出して平蔵の命を救った。

仁三郎には、生涯恩を忘れてはならないと心に決めている人がふたりいた。

ひとりは平蔵、もうひとりは、盗賊船影の忠兵衛であった。

そんな仁三郎のもとに、かつての盗賊仲間の伴助がやってきて、忠兵衛に仕返しをしようと言ってきた。

仁三郎は、忠兵衛から殺さず、犯さずの掟を叩き込まれたことを感謝していたが、伴助は逆だった。

申し出を断った仁三郎に、伴助は、おみのの名前を出してきた。

おみのは、妹夫婦に養女として引き取ってもらっている仁三郎の娘だった。

仁三郎は、覚悟を決める。

そのころ密偵の五郎蔵が、忠兵衛の姿を見かけていた。

それを聞いた平蔵は。

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舟見寿楽苑とひばり野苑、今日はゆず湯でポカポカ

令和5年11月28日(火)舟見寿楽苑とひばり野苑のお風呂、今日はゆず湯です。

使ったゆずは、入居者様のご家族様からいただいたもの。

「このゆず、なんていい香りなが」

「体中がポカポカ、芯からあったまってきた気するもん」

「冬至には早いけど、ゆず湯に入ったから、この先きっといいこと待っとろ」

入居者様には、今日のゆず湯大好評でした。

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喜楽苑で、「若き日の次郎長 東海の顔役」上映会と、焼き芋作り

令和5年11月27日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「若き日の次郎 東海の顔役」上映会を開催。併せて、焼き芋作りを行いました。

映画は昭和35年封切りで、中村錦之助、丘さとみ、東千代之介、大川恵子、原健策、大河内傳二郎、月形龍之介、田中春男他出演。

清水港は米飢饉で、米問屋の長五郎は、昼間からバクチにふける日々を過ごしていた。

ある日、長五郎は、店先でゆすっていた浪人を痛めつけ、わずかな米を与えて追い返してしまう。

だが、その浪人は、一人娘を残して割腹してしまったのだ。

長五郎は、そのことを知り、余にも理不尽だと禁制の米を売る決心をする。

しかし、役人に補えられ家へ戻った長五郎は、紀州へ向かう船に乗ることになった。

舟の中で喧嘩の末、船の頭となった長五郎は、船の行き先を尾張へと変えることに。

長五郎は、尾張の賭場で米の切手を手に入れ、その切手を米に交換しようとしたのだが、それが出来ないと分かった。

四日市で、表向きの花会、実はヤミ米の大取引が行なわれるということを知った長五郎。

盃を交わした子分たちを従え、そうそうたる親分衆が居並ぶ花会の場へと乗り込んだ。

焼き芋作りは、オーブンで焼き上げる本格的なもの。

全国焼き芋売りの口上がスピーカーから流れるなど、郷愁を誘います。

焼きあがったイモを前にした入居者様。

「ま、そうやわ」

「昔ながらの、焼き芋やね」

「熱ないよ」

「うん。おいしいわ」

「もっと食べたいけど、お代わりちゃあるがけ」

熱々の焼き芋は、入居者様に、大好評でした。