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寿楽苑日記

喜楽苑で、「そして歌は誕生した」等ビデオ上映会

令和6年5月13日(月)午後1時20分から、喜楽苑で「そして歌は誕生した~名曲のかげに秘められた物語~ 第4集」等の上映会を開催しました。

NHK土曜特集で放送された3曲です。

「矢切の渡し」

歌 :細川 たかし

作詞:石本 美由紀

作曲:船村 徹

「瀬戸の花嫁」

歌 :小柳 ルミ子

作詞:山上 路夫

作曲:平尾 昌晃

「千曲川」

歌 :五木 ひろし

作詞:山口 洋子

作曲:猪俣 公章

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだれ髪

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喜楽苑で、夏野菜植えとイチゴ狩り

令和6年5月11日(土)の午後、喜楽苑の中庭に、夏野菜植えを行いました。

植えたのは、ナス2種類とミニトマト3種類。

野菜の苗を選んだのは、入居者様です。

いざ、植えようとすると入居者様から。

「土、少ないぜ」

「肥やしは、どこにあるがけ」

などの、声が。

また、入居者様は、長年に渡る経験があり、職員にいろいろと教えてくださいます。

「この苗、私、選んだがいぜ」

「そいが。いい苗やね」

両手を合わせて、「ちゃんと、育ちますように」と、祈る方も。

ワイワイガヤガヤ、会話が弾むなか、この日の苗植えは、無事に終わりました。

イチゴ狩り

令和6年5月12日(日)の午後、喜楽苑入居者様がイチゴ狩りへ出かけてきました。

入居者様に、「今日はあんまり天気良くないけど、ドライブ行きたい方はいますか」。

「でも、行先は秘密」と声を掛けると、2名の入居者様が「どこでもいいから連れってって」。

秘密の場所へ出かけたのは、黒部市にある「グリーンビジネス橋本」で、イチゴ狩りです。

到着すると、「あれっ。イチゴって旗上がっとる。いちご食べられらけ」。

入居者様の目が、ピカッと輝きました。

「イチゴ、いっぱいあるわ」

店の人から、「一粒試食どうぞ」と言われ、二粒食べた入居者様が。

それを見た職員と店の人が、「ありゃ」と顔を見合わせて、苦笑いする場面も。

パック入りのイチゴを購入し、ハウスの中で5粒食べ「もう、お腹いっぱい」。

イチゴ狩りに来ていた人たちに「おいしいね」と声をかけて、一緒に農園の中で記念撮影も。

イチゴ農園から、大満足で帰って来た入居者様でした。

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舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年5月9日(木)午前10時過ぎに、移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

1階の入居者様が、玄関で「まだ、来んかね」などと、おしゃべりをしながら待っています。

車が到着。入居者様「久しぶりの、買いもんや」などと言いながら、品物が始まります。

「甘いが好きやから、買うが、そいがばっかり」

「ちょっとぐらいなら、太ってもいいもんね」

「ここに来てもらえるがって、ありがたいわ」

「買ったが、部屋でちょっこしずつ食べよ」

「品物いっぱいあるから、目移りして、どうしよ」

「でも、自分でお金払って、買うがって楽しいね」

「まさか、ここで買いもんできるって、思わなんだもん」

「次に、この車来るが、いつやって。待っとるよ」

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 寅次郎子守唄」上映会

令和6年5月6日(月)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 寅次郎子守唄」上映会を行いました。

昭和49年封切りで、渥美清、十朱幸代、倍賞千恵子、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、春川ますみ、月亭八方、上条恒彦他出演です。

寅次郎は、ある港の木賃宿で赤ん坊連れの男と、一緒に酒を飲んだ。

しかし、翌朝になると男は消えており「この子をよろしくお願いします」という、置き手紙が残されていた。

寅次郎は、赤ん坊を連れて柴又のとらやへ戻り、さくらたちに面倒を押しつけた。

熱を出した赤ん坊が入院し、それを見舞うため病院を訪れた寅次郎は、看護婦の京子に一目惚れ。

自分が赤ん坊の世話をしているかのように振るまい、毎日病院を訪れる。

そこへ父親が踊り子を伴い現れて、赤ん坊を引き取っていった。

それから、看護婦の京子が、とらやをたびたび訪れるようになり、寅次郎は。

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喜楽苑で、「いつでも夢を」上映会

令和6年5月3日(金)午後1時20分から、喜楽苑のひまわり広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、野呂圭介、松原智恵子他出演です。

浜田は、工場の旋盤工として働きながら、夜は定時制高校へ通っている。

家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま行方不明。 

浜田の工場に健康診断にやってくる看護婦の吉永は、みんなの人気者だ。

吉永は、明るい性格で、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰りに橋が運転するトラックに接触。

強い言葉で怒られた橋は、吉永を気に入ってしまう。

吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。

橋と浜田は、吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、互いが恋がたきだとわかる。

浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業へいくのだと、大企業の試験を受けたのだが、採用されなかった。

ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとする。

その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したとの連絡が入った。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年5月3日(金)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船

・哀愁波止場、・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん

・熱禱(いのり)、人恋酒、ある女の詩

・裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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喜楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年5月2日(木)午前10時過ぎに、喜楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

入居者様は、予定時間の前から、廊下へ出て車が来るのを待っています。

「とくし丸」が到着すると、何人かずつに分かれて、早速買い物です。

移動スーパー到着時間に合わせてご家族様が来苑、入居者様と一緒に買い物する姿も。

「ノリ巻き、ある」

「私、イナリずし欲しいが」

「ノリの佃煮、もう一つないけ」

「あんぱん、待っとったがいぜ」

「柏餅も、あるがいって」

「バナナ、好きやから小さいが、一つもらえる」

ご飯のとき、一緒に食べる漬物、どこやろ」

入居者様は、買った品物を袋へ入れてもらい、笑顔でご自分の部屋へ戻っていきました。

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ひばり野苑で、「いつでも夢を」上映会

令和6年5月1日(火)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、野呂圭介、松原智恵子他出演。

浜田は、工場の旋盤工をしながら、夜は定時制高校へ通っている。

家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま。 

浜田の工場に健康診断にくる看護婦の吉永は、みんなの人気者。

吉永は、明るい性格で、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰りに橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。

吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。

3人は知り合うことになり、吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、浜田と橋が恋がたきだとわかる。

浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業にいくと、試験を受けたのだが、落とされる。

ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したとの連絡が入った。

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喜楽苑で「チンドン祭」

令和6年4月30日(火)午後2時30分から、喜楽苑で「チンドン祭」を開催しました。

入居者様に楽しんでいただきたいと、毎年、春に富山市で行われているチンドン祭を、喜楽苑で再現したものです。

チンドンは、4人の職員が趣向凝らして扮し、「たんぽぽ」「コスモス」「ひまわり」の順に回ります。

賑やかな音楽が聞こえると、喜楽苑チンドン一行が「チンドン祭」と書かれた長半紙を手に、元気よく登場。

背中には、「喜楽苑チンドン」と大きな文字の長半紙が下げられています。

チンドンの代表者が、まず入居者様にご挨拶。

「皆さん、お元気ですか。今日は、喜楽苑の宣伝にやって来ました」

最初、入居者様は、驚いたような顔をしていたのですが、すぐ笑顔に変わります。

喜楽苑のPRだとして、持っている長半紙を1枚ずつめくって、読み上げます。

「健康長寿」

すると、入居者様が一緒に声を揃えて、「けんこう ちょうじゅ」。

喜楽苑のモットーが、続きます。

「元気はつらつ」

「人生まだまだ」

「平和に楽しく」

「笑顔あふれる」

「自分らしく」

入居者様の大きな拍手に送られて、チンドン一行は、次の広場へと向かいます。

そして、チンドン一行が広場に出て来られない入居者様の部屋も訪問。

すると、入居者様は手をたたいて大喜びです。

チンドンが奏でる、「上を向いて歩こう」「お祭りマンボ」「北国の春」の曲が、広場や部屋などに鳴り響き、入居者様の笑顔が絶えない「チンドン祭」は、大盛況のうちに幕を閉じました。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」上映会

令和6年4月25日(木)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」上映会を開催しました。

昭和49年封切で、渥美清、吉永小百合、高田敏江、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子、中村はやと、前田吟、太宰久雄他出演。

ある温泉旅館で働いていた寅は、夫が蒸発している働き者の絹代という人妻と、所帯を持とうと決めた、ところが。

山陰の城下町津和野で、寅はなつかしい歌子と再会した。

歌子は、父の反対を押し切って陶芸家の青年と結婚したのだが、その夫が突然の病気で亡くなり、夫の実家の町で働いていた。

歌子が柴又を訪ねたのは、それから十数日後のこと。

再出発をする決意ができたと語る歌子は、とらやの2階に住むことに。

そこで、寅は歌子を励まし喜ばせようと、大奪闘をする。

歌子にとって一番の気懸りは、喧嘩別れしたままの父・修吉のこと。

寅は、修吉の家を訪ね、歌子のかわりに言いたい放題言って、とらやへ戻って来た。 そのことを知り、皆があおくなっているところへ、修吉が顔を出したのだ。