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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「男はつらいよ 私の寅さん」上映会

令和6年3月22日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 私の寅さん」上映会を開催しました。  

昭和48年封切りで、渥美清、岸恵子、前田武彦、津川雅彦、吉田義夫、河原崎國太郎、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子他出演。

小学校時代の無二の親友で、放送作家の柳文彦と数十年ぶりに再会した寅次郎は、誘われるままに彼の妹の家を訪れた。

そこで出会ったのが、文彦の妹で画家のりつ子だった。

寅次郎とりつ子は初対面なのに、のっけから売り言葉に買い言葉で大ゲンカを始めてしまう。

しかし、そのりつ子が病に倒れ、それを聞いた寅次郎が看病に駆けつけたことで、二人は和解。

ところが、りつ子の病状回復と反比例するかのように、寅次郎はどんどん恋の病が重くなって。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年3月21日(木)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船

・哀愁波止場、母さんギター、波止場だよ

・お父つぁん、熱禱(いのり)、人恋酒

・ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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喜楽苑で、「男はつらいよ 私の寅さん」上映会

令和6年3月19日(火)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「男はつらいよ 私の寅さん」上映会を開催しました。    

昭和48年封切りで、渥美清、岸恵子、前田武彦、津川雅彦、吉田義夫、河原崎國太郎、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子他出演です。

小学校時代の無二の親友で、放送作家の柳文彦と数十年ぶりに再会した寅次郎は、誘われるままに彼の妹の家を訪れた。

そこで出会ったのが、文彦の妹で画家のりつ子だった。

寅次郎とりつ子は初対面なのに、のっけから売り言葉に買い言葉で大ゲンカを始めてしまう。

しかし、そのりつ子が病に倒れ、それを聞いた寅次郎が看病に駆けつけたことで、二人は和解。

ところが、りつ子の病状回復と反比例するかのように、寅次郎はどんどん恋の病が重くなり。

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雛人形と甘酒会

令和6年3月17日(日)1階に飾られている雛人形前広場で、「雛人形と甘酒会」を開催しました。

「雛人形と甘酒会」のことを耳にした、1階・2階・ひばり野苑・ショートステイの入居者様と利用者様が、次々に雛人形前へ集まってきます。

まずは、準備してあった甘酒をいただきます。

「あー、この甘酒、温かかて、おいしいわ」

「私、前に甘酒飲んだが、いつやったか思い出せんほど、久しぶりやぜ」

この日は、参加の方々にお雛様のようになっていただければと、前もって寿楽苑で保管してあった着物を準備。

着物に触れた入居者様・利用者様は、「この着物、着てみたいわ。昔は、よー着とったもん」。

「この年で、着物着られるとは思っとらんだわ」

「うん。私、この柄にしよ」

「あんた、その着物似合とるね」

「いい柄、えらばっしゃったよ」

「私も着たい」「私にも着させて」と、準備してあった着物の数では足りなくなり、職員が急遽保管場所へ取りに行くほどの大人気。

雛人形の前広場は、まるで女子会のように、笑顔といつまでも賑やかな声が響いていました。

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ひばり野苑で、「幸福の黄色いハンカチ」上映会

令和6年3月15日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「幸福の黄色いハンカチ」上映会を開催しました。

昭和52年封切りで、高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり、たこ八郎、太宰久雄、小野泰次郎、岡本茉莉、笠井一彦、渥美清他出演。

工場に勤めていた欽也は、失恋をしたことでヤケになって会社を辞め、退職金で真っ赤な車を購入する。

北海道まで車で行った欽也は、女の子に声をかけて、同じように失恋旅行で一人網走へ来ていた朱美を誘うことに成功。

2人でドライブに出かけた先で、写真を撮るためにシャッターを切ってもらった中年男の勇作と知り合い、3人は旅を一緒にすることになった。

やがて、勇作は、「自分を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを掲げておいてくれ」と、妻に手紙を書いて、送ったことを打ち明ける。

それを聞き、3人は勇作が妻と暮らしていた夕張へ、車で向かうことになったのだが。

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喜楽苑で、一足早い春祭り

令和6年3月13日(水)午後2時から、喜楽苑のひまわり広場で、一足早い春祭りを開催しました。

喜楽苑手製の御神輿を担いだ職員が、「ワッショイ、ワッショイ」と掛け声をかけながら、広場を回ります。

入居者様の代表が、新聞紙を片手に持ち、「もーくろく、ひとつ」と口上。

そして、その新聞紙を丸め、「チーロリ」と踊り始めたでは。

広場は大盛り上がりで、「私も、口上やってみたい」と次々に希望者が。

続いて、髪にピンク色の大きなバラの花をつけ、スコップを持った職員が登場。

「皆さん、こんにちは。今からスコップで演奏しますね」

スコップと栓抜きをバチがわりにしての演奏は、「帰ってこいよ」「じょんがら女節」です。

演奏の合間に、「このスコップどこで買ったか教えてあげっちゃ。ここだけの話、黒部のコメリ。栓抜きもやぜ」。

すると、入居者様は大爆笑。

2曲終わると、入居者様からアンコールの声が上がり、「浪花節だよ人生は」の曲が追加に。

そこへ、赤い着物にちょんまげ姿の妙な格好の歌手が登場すると、入居者様が「待ってました」と拍手が沸き起こり、盛り上がりは最高潮に。

スコップ三味線と歌が終って、「今日は、ここまでです。また、次回も楽しみにしていてくださいね」。

すると、入居者様が、「絶対に、またやって。約束やよ」。

最後まで大盛り上がりの一足早い春祭りは、入居者様の笑顔があふれるなか、幕を閉じました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 さむらい松五郎」上映会

令和6年3月14日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 さむらい松五郎」上映会を開催しました。

平成元年9月6日放送で、中村吉右衛門、坂東八十助、多岐川裕美他出演です。

平蔵の配下である山口平吉は、墓参りの帰り道、峰蔵と名乗る盗賊に声をかけられた。

さむらい松五郎という盗賊にそっくりなため、間違われたのだ。

峰蔵は、ろくろ首の藤七の手下だが、極悪なやり口に嫌気がさし、非道な盗みはしない松五郎の手下にしてくれと、頼む。

平吉は、さむらい松五郎という盗賊に似ていることにとまどいながら、藤七一味を捕えるため、松五郎になりすますことにした。

ところが、そこへ本物の松五郎が姿を現し。

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喜楽苑で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年3月11日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で、「美空ひばり」歌ビオ上映会を開催しました。

「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。

・真赤な太陽、人生一路、お島千太郎、ひばりの佐渡情話

・悲しき口笛、私は街の子、東京キッド、あの丘越えて

・リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ、暗夜行路

・愛燦燦、ある女の詩、悲しい酒、ひとり寝の子守唄

・港町十三番地、月下美人、影を慕いて、柔、芸道一代

・背中、ハハハ、みだれ髪、川の流れのように

続いて、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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ひばり野苑で、「次郎長三国志」上映会

令和6年3月8日(金)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「次郎長三国志」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺駿二、田中春男、津川雅彦、丘さとみ、藤田まこと、進藤英太郎他出演です。

2年ぶりに清水に帰ってきた、暴れん坊の次郎長。

恋女房のお蝶と新居を、お蝶の兄大熊の土蔵に定めた次郎長だったが、帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれて、彼を子分に迎える。

そして、鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて仲間入り。

さらには、次郎長の剣の師の紹介でやってきた浪人も子分になる。

3人の子分を従えた次郎長一家に、試練が訪れた。次郎長の伯父と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。

騒ぎの張本人を買って出た次郎長一家は役人に追われる身となり旅に出る。

そんな中、法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇する。

次郎長は一旦この勝負を預かるが、沼津に着くと、またまた波乱が。

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1階広場として200回目になる、「鬼平犯科帳 明神の次郎吉」上映会

令和6年3月7日(木)午前10時から1階広場で「鬼平犯科帳 明神の次郎吉」上映会を開催しました。

1階広場としての上映会は、今回が200回目になります。

平成元年8月8月30日放送で、中村吉右衛門、ガッツ石松、江守徹、多岐川裕美他出演です。

明神の次郎吉は、盗人でありながら善行もするという、少し変わった男。

盗賊の頭、梅山の武兵衛から呼び出された次郎吉は、江戸への旅の途中、重病人の僧に出会った。

僧の遺言は、形見の名刀を、江戸の武士に届けることで、その武士とは、平蔵の剣友、左馬之助だった。

江戸の町で、次郎吉の姿を見かけた密偵のおまさは、その後を尾行。

実は、おまさも、以前、武兵衛の配下だったのだ。

武兵衛一味が動き出すことを知ったおまさだが、義理と忠誠心の狭間で。