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寿楽苑日記

舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年7月25日(木)午前10時過ぎ舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

買い物をしたのは、舟見寿楽苑とひばり野苑に入居している方と、そのご家族などです。

「小さい、そのようかん、食べやすそう」

「しば舟、懐かしいから1袋」

「あんころ餅、久しぶりや」

「私、水ようかんもらお」

「ヤクルト、パックになっとるやつ、取ってくれる」

「ふりかけ、どこにあるが」

「クリームぱんとアンぱんン、おやつ用に1つずつ」

ご自分でお金を支払う入居者様もいるなど、どの入居者様も買い物を楽しんでいらっしゃいました。

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喜楽苑で、歌の会を開催

令和6年7月24日(水)午後2時から、喜楽苑ひまわり広場で、歌の会を行いました。

最初に、7月19日満101歳の誕生日を迎えられた入居者様へ、全員で「ハッピーバースデイ」歌です。

続いて、喜楽苑専属歌手ジュディオングの、「祝い酒」「いのちのうた」と2曲続きます。

そして、ジュディが「みなさん、何か歌って欲しい曲はありますか」と尋ねると、「八代亜紀の、雨雨降れ降れ歌って」とのリクエスト。

そして、「石川さりゆりの、津軽海峡も」。

「あとは、なんでもいいから演歌が聴きたい」とリクエストが、続きます。

すると、ジュディは「わかりました。それでは、皆さんも一緒に歌いましょうねと」リクエストに応えます。

歌の途中、会場から「田中さん、いいぞ」と、喜楽苑専属歌手へ声がかかります。

最後は、皆さんお待ちかねの曲「魅せられて」。

のはずだったのですが、「美空ひばりのお祭りマンボ歌って」と、またまた会場から声が上がります。

「それでは、皆さんもご一緒に」と呼びかけ、全員が歌い始めて大盛り上がり。

歌が終わると「次、いつしてくれるが。夏祭りでも歌ってくれらいろ」と、もう次の予約が入ります。

そして、101歳の入居者様から「あんた、歌いかったわ。ありがとう。楽しかったよ」と、言葉をかけていただいた、喜楽苑専属歌手のジュディオングでした。

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喜楽苑で、「東京キッド」上映会

令和6年7月23日(火)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「東京キッド」上映会を開催しました。

昭和25年封切り、美空ひばり、川田晴久、高杉妙子、花菱アチャコ、堺駿二、榎本健一他出演。

流しの三平と似顔絵師の新六は、同じアパートに住む富子を巡って、恋のライバル。

ある日、富子がマリ子という名の、女の子を連れてきた。

マリ子は母一人に育てられたのだが、死んだと聞かされていた父親が、米国から帰国。

そして、一緒に暮らすようになったが、どうしてもなじむことができなかった。

その後、母親が急逝した際、父との同居に我慢できず、以前親切にしてくれた富子を頼って、家出してきたのだった。

富子は、そんなマリ子を受け入れ、自分で育てていこうと決心する。

三平はマリ子の父親になることを宣言し、マリ子を中心にして3人の生活が始まる。

富子が交通事故に遭った後、三平の流しに合わせて唄うようになったマリ子は、みんなの人気者になる。

ところが、そのことでマリ子を捜していた父親に見つかり、家に引き戻されてしまう。 だが、マリ子は、再び家出をし。  

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 葛飾立志編」上映会

令和6年7月22日(月)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で、「男はつらいよ 葛飾立志編」上映会を開催しました。

   

昭和50年封切り、渥美清、樫山文枝、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、小林桂樹、桜田淳子他出演。

ある日のこと。とらやに、女子高生が寅次郎を訪ねて、山形からやってきた。

彼女は、寅次郎が無一文で行き倒れかけていたとき、食事をごちそうしてくれたお雪の娘だった。

寅次郎が、毎年欠かさず手紙やお金を送っているので、順子は実の父ではないかと思い、柴又へやって来たのである。

そこへ、ちょうど寅次郎が帰ってきて一騒動起こるが、お雪が昨年病気で亡くなった事を知らされる。

お雪の墓のある寺の住職から、寅次郎はお雪には学がなかったため悲惨な人生を送った経緯を聞かされる。

学がないと感じていた寅次郎は、勉強をしなければと葛飾へ戻っていく。

ちょうどその頃、とらやに御前様の姪に当たる筧礼子が下宿することになった。

礼子に近づくためには、学問しかないと考えた寅次郎は一念発起して、礼子を家庭教師役として、猛勉強を始めたのだが

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舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑・デイサービスへ車椅子清掃ボランティア

令和6年7月19日(金)午後9時から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)の方々が、車椅子清掃ボランティアを行ってくださいました。

活動場所は、舟見寿楽苑1階・ひばり野苑・喜楽苑・デイサービスです。

活動に入る前、舟見寿楽苑の高村施設長があいさつ。

続いて、松平とみ子入善町婦人ボランティア連絡協議会長があいさつです。

その後、職員から活動にあたっての注意点等の説明を受けてから、タオル、ブラシ、ポリバケツを持って、担当職員と一緒に活動場所へ向かいます。

活動は、原則2人1組で。

活動場所に到着すると、ポリバケツに水をいれてから、車椅子清掃に取りかかります。

そして、準備されていた車椅子を、1台ずつ磨き上げていきます。

慣れたボランティアの方が多く、手際よく作業が進められていました。

車椅子清掃が早く終わったグループは、まだ作業が残っている次の場所へと移動。

次の活動場所で、清掃の終わっていない車椅子の場所などを聞き、新たな作業に移ります。

終わった車椅子は、どれも見違えるほどピカピカに磨き上げられていました。

クーラーが入っているとはいえ、力を込めて清掃作業を行ってくださったボランティアの額には、汗が光っていました。

活動終了後、高村施設長から松平入善町婦人ボランティア連絡協議会長に、「ふれあい温泉」の入浴券を贈呈。

最後に、中易入善町婦人ボランティア連絡協議副会長が挨拶を行いました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会の皆様、大変な車椅子清掃、本当にありがとうございました。

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喜楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年7月18日(木)午前10時過ぎ、喜楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

入居者様は、到着前から廊下に並んで待機。

聞き覚えのある音楽が流れてくると、とくし丸が到着です。

ご家族の方がお二人、入居者様と買い物のために来てくださいました。

「このカステラ、おいしそうやね」

「プリン、1パックいただきましょうか」

「一口ようかん、食べやすいが見つけたよ」

「しょうが糖あるから、これもらお」

「あんぱん、やっぱり欠かせんもん」

「せんべいやって、買わんとね」

カゴの中には、入居者様のお好きな物が入れられていきます。

支払いが済むと、買った品物を嬉しそうに抱えて、広場や居室の方へ戻っていきました。

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喜楽苑で、避難訓練

令和6年7月17日(水)午後2時から、喜楽苑の職員休憩室から火災が発生したとの想定で、入善消防署職員が立ち会っての避難訓練を行いました。

火災報知器が発報し、非常ベルが施設内に鳴り響きます。

職員が、表示器と警戒区域図で発報場所を確認し、職員休憩室へ向かい火災の発生を確認。

火災報知器のボタンを押し、消火器で初期消火に移るも消火できず。

続いて、屋内消火栓で消火活動に移ります。

初期消火での消火が無理と判断し、防火扉を閉めて入居者様の避難誘導を。

居室や広場などから、職員が入居者様をお一人ずつ非常口へと移動です。

全員の避難誘導が終了したことを確認後、本部へ避難人数等を報告。

避難訓練終了後、入善消防署職員から、訓練にあたっての総評と質疑応答が行われました。

また、避難訓練終了後、入善消防署職員による建物の立会検査が行われました。

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舟見寿楽苑で避難訓練

令和6年7月16日(火)午後2時から、舟見寿楽苑1階洗濯室から火災が発生したとの想定で、入善消防署職員立ち合いのもと、避難訓練を実施しました。

火災報知器が発報して非常ベルが鳴り、職員が警戒区域図で発報場所の確認に向かいます。

洗濯室での火災発生を確認し、消火器、消火栓で初期消火活動を。

逆探知機が鳴り、職員が消防署と電話で火災の状況などを報告。

その後、防火扉を閉め、入居者様等の避難誘導に移ります。

全員の避難誘導完了を確認後、本部に避難人数などを報告し、避難訓練は終了。

その後、入善消防署職員から訓練に携わった関係職員に対し、避難訓練を実施しての総評が述べられました。

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1階広場で、「美空ひばり」ビデオ上映会

令和6年7月15日(月)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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ひばり野苑入居者様が、ドライブで風力発電の風車見物

令和6年7月12日(金)午後2時過ぎから、ドライブで入善町東五十里にある、風力発電の風車見物に出かけて来ました。

まず向かったのが、参加した入居者様のご自宅です。

こちらへ歩いて来るご家族様を見つけると、「あっ」と嬉しそうな笑顔で、手を振る入居者様。

入居者様が作った庭の手入れをしていたそうで、そこでしばらくおしゃべり。

続いて向かったのが、別の入居者様のご自宅。

「立派な、おうちですね」と職員が言うと、それを聞いた入居者様は、ニコニコとても嬉しそう。

海岸に到着し、車の窓を開けて、吹いてくる海風を受けながらのおやつタイム。

「うまいね」

手にしたジュースを、おいしそうに一気飲みする入居者様。

帰りの車の中で、入居者様から職員に「こいドライブあったら、また行きたいわ」。