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寿楽苑日記

舟見寿楽苑に、移動スーパー「とくし丸」

令和6年8月22日(木)午前10時過ぎ、舟見寿楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

入居者様は、日射しを避け、ロビーで「とくし丸」がやって来るまで待機。

スピーカーから音楽が聞こえて間もなく、「とくし丸」が到着です。

入居者様は、早速、職員と一緒に買い物。

ご家族様と買い物をする入居者様も、いらっしゃいました。

「やこいもんが、いいわ」

「なら、あんころ餅、ここにありますよ」

「飴ちゃん、どこにあるがやろ」

「手前の、カゴの中にあるがいと」

「水ようかん、食べやすいから、買おうかな」

「私、プリン好きやから、1パックもらうわ」

「かりん糖あるけ。お茶と一緒に、食べたいが」

「ふりかけ、ご飯に欠かせんから、カゴに1袋入れて」

入居者様は、買い物した袋を膝の上にのせ、ご自分の部屋の方へと戻っていきました。

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ひばり野苑で、「つりバカ日誌」上映会

令和6年8月21日(水)午後2時から、ひばり野ユニット広場で「つりバカ日誌」上映会を行いました。

昭和63年封切り、西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、前田武彦他出演です。

ハマちゃんは、鈴木建設四国支社・高松営業所に勤務。

趣味の釣りのため、高松港の沖合にある、瀬戸内海の小島に一戸建てを購入。

毎朝、釣りを楽しんでから出社するという日々を過ごしていた。

ところが、本社のコンピューター入力ミスで、東京本社・営業部営業三課へ配属させられることに。

ハマちゃんは、食堂でスーさんと知り合い、意気投合し釣りに行く約束をした。

釣りが終わって、スーさんは、ハマちゃんの家でもてなしを受ける。

ハマちゃんと妻のみち子さんは、スーさんが、孤独であまり裕福ではない老人と思ってしまった。

スーさんは、ハマちゃんから教えてもらった電話番号から、ハマちゃんが自分の会社

の社員であることを知る。

妻のみち子さんは、ハマちゃんの忘れ物を会社へ届けに行き、そこでバッタリ出会ったのが。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年8月20日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船

・哀愁波止場、・母さんギター、波止場だよ

・お父つぁん、熱禱(いのり)、人恋酒

・ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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喜楽苑で、「花笠若衆」上映会

令和6年8月19日(月)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「花笠若衆」上映会を開催しました。

昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演です。

江戸界隈で、向こう見ずの喧嘩好きだと、その名が知れ渡っている江戸屋吉三。

その江戸屋吉三、元をただせば由緒正しき但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫である。

ところが、双子で生まれたために城を出され、侠客江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていたのだ。

扇山城では、世継ぎとなる吉三の妹千代姫が暮らしている。

しかし、悪家老の陰謀で城主の父内膳正と共に、窮地に追い込まれていた。

千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞が、家の危機を救うため、吉三のところを訪ねてきた。

だが、簡単にうんと首を縦に振り、大名のお姫様に落ち着くような吉三ではない。

悪家老一味は、自分の娘を雪姫だと偽り、扇山城へと乗り込んで来た。

父である内膳正と千代姫の一大事を耳にした又之丞と吉三は、急いで扇山へと向かう。

悪家老一味の目を欺くため、女の姿に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を板いて。

それもつかの間、二人は扇山城で悪家老一味と、刃を交えることになった。

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喜楽苑で BAR KAZU 開店

令和6年8月12日(月)午後2時から、喜楽苑のコミュニティールームでBAR KAZU を開店しました。

入居者様に、東北地方などの花火を、大きなスクリーンで楽しんでから、BARの雰囲気を楽しんでいただきたいと、企画したものです。

マスターが準備したのは、BAR らしく、ノンアルコールビールや各種ドリンク。

下戸の入居者様用として、ジュースです。

お菓子ではなく、アルコールのつまみ用として、うまか棒をいただきます。

「ビールとジュースがありますけど、どれがいいですか」

「さ、ビールに決まっとるわ」

「私、甘いが好きやからジュースもらえる」

この日、満93歳の誕生日を迎えた入居者様へ、参加者全員でハッピーバースディの歌を一緒に歌いました。

そして、BARによく似合う、シャンソン歌手が登場。

サントワマミー、ろくでなしなどの歌を、しっとりと歌いあげます。

また、会場の入居者様からのリクエストを受け、スイートメモリー、つぐない、無縁坂、青いサンゴ礁など日本の曲も。

そして、よく当たると評判の占いの館も開店。

悩み事など、生年月日から占って答えていました。

いつもとは違って、薄暗い中でのBAR。

入居者様は、「花火きれいやったし、ビールおいしかったわ」。

「もろた、つまみも、おいしかったよ」

「歌も聞かせてもろたし、いい経験やった」

「また、こいお酒のがも、やってね」

またまた、入居者様から、次回開催のリクエストでした。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 引き込み女」上映会

令和6年8月12日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 引き込み女」上映会を開催しました。

平成2年2月7日放送で、中村吉右衛門、高沢順子、下塚諒、林彰太郎、多岐川裕美他出演です。

磯部の万吉が、江戸に戻ってきた。

ひとりばたらきの盗賊で、確かな腕を買われ、あちこちの盗賊から助っ人を頼まれていた。

ある日、万吉の行方を追っていた密偵のおまさは、かつて妹のようにかわいがっていたお元と再会する。

ふたりは昔、乙畑の源八の配下として引き込みをつとめていたのだ。

おまさがあとをつけると、お元は菱屋に入っていった。

万吉と盗みばたらきをするため引き込みに入っているのでは、と感じたおまさは、平蔵に報告。

平蔵は、すぐさま菱屋に見張り所を設けさせた。

一方、おまさは、物思いに沈んでいたお元のことが気になっていた。

実は、菱屋の主人佐兵衛と男女の仲になっており、かけおちを迫られていたのだ。

そんなとき、平蔵のもとに大盗駒止の喜太郎一味が現れたとの報が入った。

平蔵は、喜太郎と万吉、そしてお元がつながっているのではと。

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喜楽苑で、「そして歌は誕生した」「美空ひばり」ビデオ上映会

令和6年8月10日(土)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「そして歌は誕生した」「美空ひばり」のビデオ上映会を開催しました。

そして歌は誕生した~名曲のかげに秘められた物語~第2集。

平成8年から、NHK総合テレビ土曜特集で放送された3曲です。

「舟唄」

歌 :八代 亜紀

作詞:阿久 悠

作曲:浜  圭介

「神田川」

歌 :南 こうせつ

作詞:喜多條 忠

作曲:南 こうせつ

「岸壁の母」

歌 :二葉 百合子

作詞:藤田 まこと

作曲:平川 浪竜

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」。

昭和51年~63年。中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだれ髪、人生一路

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入居者様のご家族から、入善ジャンボ西瓜が寄贈

令和6年8月9日(金)入居者様のご家族吉野正治様から、舟見寿楽苑の皆さんで召し上がってくださいと、入善ジャンボ西瓜が2個寄贈されました。

ラグビーボールのような形をした、横長の大きな西瓜。

入善町の特産品でもある入善ジャンボ西瓜は、形や大きさもさることながら、甘くておいしいと評判のスイカです。

稲わらで編んだ桟俵(さんだわら)をスイカの上と下に置き、傷がついたりしないようにと、スイカを挟んだ特徴のある外見が目を引きます。

ご寄贈いただいた入善ジャンボ西瓜は、食事の際などに分けて召し上がっていただく予定です。

吉野様、お心のこもった入善ジャンボ西瓜、ありがとうございました。

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1階広場で、夏祭り

令和6年8月7日(水)午後2時から、1階広場で夏祭りを開催しました。

ゲーム等のゲームコーナーは、金魚すくい、輪投げ、ボウリングの3か所です。

また、飲食コーナーでは、たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、かき氷、ジュース、ノンアルコールビールなどを準備。

職員代表による開会あいさつに続き、早速ゲームコーナーがオープンし、この日の目玉は、流しそうめんと本物のスイカ割りを楽しめます。

金魚すくいコーナー

「金魚と、黄色いあひるすくうがやと」

「あひるでかいから、すくいやすていいわ」

「すくった金魚とあひる、もらえるがいって」

「なら、頑張らんと」

輪投げコーナー

「もっと、近づいていい」

「でかい輪やけど、なかなか入らんね」

「一番奥にいいもんあるから、狙ったるわ」

「入りゃ、いいがいけどね」

ボウリングコーナー

「慌てんと、やった方がいいがみたいや」

「ほら、あたったねか」

「力入れすぎん方が、あたるかも知れんよ」

「あーぁ。弱すぎても、ダメやった」

飲食コーナーでは、流しそうめんからスタート。

「流れるが、ちゃんと取られるかな」

「あっ。落ちたわ」

「上から流れて来るが、見とらんと」

「箸の使い方、へたながあかされてしもたわ」

「まさか、ここで流しそうめん食べられるとは、思とらなんだ」

「冷たて、おいしい、そうめんやね」

「よばれても、いいが」

「焼きそば、あるがいって」

「私、かき氷」

「メロンとイチゴなら、イチゴの方もらうわ」

「うん。味は、最高や」

「私お酒飲まんから、ジュースいただこ」

「今日は、ほんとの、祭りと一緒や」

「昔行った夏祭り、思い出すね」

そして、いよいよスイカ割りが始まります。

「でっかい、スイカやね」

「順番に、一人ずつたたくがいって」

「まく、あたろか」

「よっしゃ。はずれたけど」

「すぐそこにあるがに、当たらんもんや」

「今度こそ、当てたるわ」

棒が、見事スイカに当たると、「わぁ」と歓声が上がります。

割ったスイカは、切り分けてから全員でいただきました。

この日は、お腹がいっぱい、笑顔もいっぱいの夏祭りになったようです。

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ひばり野苑で、「花笠若衆」上映会

令和6年8月8日(木)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「花笠若衆」上映会を開催しました。

昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演です。

江戸界隈で、向こう見ずの喧嘩好きだと知れ渡っているのが、江戸屋吉三。

その江戸屋吉三、元をただせば但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫である。

ところが、双子で生まれたために城を追われ、侠客江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていた。

扇山城では、世継ぎとなる妹の千代姫が暮らしている。

しかし、悪家老の陰謀で城主の父内膳正と共に、窮地に追い込まれていた。

千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞が、お家の危機を救うため、吉三を訪ねてきた。

だが、簡単にうんと首を縦に振って、大名のお姫様になるような吉三ではない。

悪家老一味は、自分の娘を雪姫だと偽って、城へと乗り込んで来た。

内膳正と千代姫の一大事を耳にした又之丞と吉三は、急いで扇山へと向かう。

一味の目を欺くため、女に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を。

それもつかの間、二人は扇山城で悪家老一味と刃を交えることに。