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寿楽苑日記

1階で、「鬼平犯科帳 同門対決」上映会

令和5年11月3日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 同門対決」上映会を開催しました。

平成10年5月27日放送で、中村吉右衛門、石丸謙二郎、根岸季衣、多岐川裕美他出演。

船宿にふたり組の男女がやってきた。

その顔を見た粂八は、すぐさま隠し部屋へ行き、のぞき穴からふたりを見た。

女は、かつて野槌の弥平一味の引き込み役をしていた砂蟹のおけいで、男は、笠倉の太平という役者あがりの盗っ人だった。

おけいと太平は、盗みばたらきの話をしており、おけいは今、長沼又兵衛の配下だと言っていた。

粂八から話を聞いた平蔵は、すぐさま見張りをつけ、一味の狙いが巣鴨の徳善寺であることをつかむ。

徳善寺の念誉和尚は、高利の金を諸方に貸し付けており、王子権現と音羽護国寺前に料理屋を持つほど羽振りが良かった。

また、又兵衛は高杉道場で平蔵と同門であり、竜虎と呼ばれた間柄だった。

だが、師匠の高杉銀平は、どうしても又兵衛に免許皆伝を許さず、又兵衛は寝間に忍び込んで免許皆伝の書付を盗み出し、行方をくらましていたのだった。

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ひばり野苑で、「若き日の次郎長 東海の顔役」上映会

令和5年11月1日(水)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「若き日の次郎長 東海の顔役」上映会を開催しました。

昭和35年封切りで、中村錦之助、丘さとみ、東千代之介、大川恵子、原健策、大河内傳二郎、月形龍之介、田中春男他出演です。

清水港は米飢饉で、米問屋の長五郎は、昼間からバクチにふける日々。

ある日のこと、長五郎は、店先でゆすっていた浪人を痛めつけ、米を与えて追い返してしまう。

だが、その浪人は、一人娘を残して割腹してしまった。

長五郎は、そのことを知って、禁制の米を売る決心をする。

しかし、役人に補えられて家へ戻った長五郎は、紀州向けの船に乗ることに。

喧嘩の末、船の頭となった長五郎は、船の行き先を尾張へと変える。

長五郎は、尾張の賭場で米の切手を手に入れ、その切手を米に交換しようとした。

だが、しかし。

四日市で、表向きの花会、実はヤミ米の大取引が行なわれるということを知った長五郎。

盃を交わした子分を従えて、親分衆が居並ぶ花会の場へと乗り込んだ。

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お知らせ

介護の日フェスティバルのお知らせ

次の日程で「介護の日フェスティバル」が開催されます。

日   時:令和5年11月4日(土)13:00~16:00

場   所:ファボーレ

主   催:「介護の日」in とやま実行委員会

実行委員長:特別養護老人ホーム舟見寿楽苑 吉島 宏喜

介護の日フェスティバルのPR動画です。是非、ご覧になってください。

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ひばり野苑で、「美空ひばり」「天童よしみ」歌ビデオ上映会

令和5年10月27日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「美空ひばり」「天童よしみ」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

続いて、天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~

平成6年6月7日から平成7年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國、石狩挽歌

・哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生、悲しい酒

・おんなの宿、星屑の町、江差恋しや、積丹半島、おんなの海峡

・人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー、みだれ髪

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1階広場で、「鬼平犯科帳 おれの弟」上映会

令和5年10月26日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 おれの弟」上映会を開催しました。

平成10年5月20日放送、中村吉右衛門、渡辺裕之、真行寺君枝、多岐川裕美他出演です。

見回りの途中、雨に降られた平蔵は、高杉道場の同門で、弟のようにかわいがっていた滝口丈助の住まいを訪ねることにした。

丈助は、高杉道場の第十一代目当主高杉庄平の師範代で、やがては庄平の後継者とされる剣士であった。

だが、平蔵は丈助に、普段とは違う何かを感じ取る。

そこで、盗賊改めの仕事を離れ、おまさと彦十に頼み、丈助の周囲を調べることにした。

丈助は高杉道場の後継者争いに巻き込まれていた。

後継者の第一と見られる丈助に対し、御公儀御側衆筆頭、石川筑後守の三男源三郎がその座を狙い、横やりを入れているという。

また、丈助は、刀研師今井宗仙の後妻であるお市と、惹かれ合っていた。

そんな折、丈助のもとに源三郎から果たし状が届く。

源三郎がだまし討ちを考えているのを知りながら、丈助は決闘の場へと向かった。

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ひばり野苑で、百歳お祝い会とどら焼き作り

令和5年10月25日(水)午後2時から、ひばり野苑の広場で、砂田八重様百歳お祝い会と、どら焼き作りを行いました。

砂田八重様は、大正12年10月25日生まれで、この日がちょうど満百歳です。

まず、砂田様の目の前にあるテーブルへケーキが運ばれ、点火です。

点火したロウソクの火を、吹いてと消すのは、別の入居者様が協力。

入居者様の代表が、「百歳、おめでとうございます」と、お祝いの挨拶。

続いて、職員の代表から、色紙と花束が砂田様に贈呈です。

全員で一緒にハッピーパースデイの歌を歌うと、お祝い会は最高潮に。

そして、どら焼き作りには、入居者様も協力。

アンコの他、フルーツ、アイスクリーム、生クリームなどが準備してあり、入居者様の好みで、のせる物が違ってきます。

「なにを、のせますか」

「果物やアイスも、ありますよ」

「なに、いかろかね」

「私、アンコのせて」

「アイスとアンコ一緒やと、余計おいしなるよ」

「生クリーム、たっぷり入れてもらえるけ」

「私、やっぱり、アンコだけもらうわ」

「いっぱい入れてもいいけど、残されんよ」

「自分で、いれてもいいがいろ」

「でも、食べられんほど入れたら、だめながいと」

「どれも、おいしいね」

「アンコ、ここに、もうちょっとのせてくれる」

「あれっ。さっきのケーキもあたるが。うれしいわ」

「どら焼きとケーキ食べられて、今日はなんていい日」

入居者様のカラオケも披露され、賑やかな声が絶えない、百歳お祝い会とどら焼き作りでした。

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職員等を対象に、第4回E式研修会を開催

令和5年10月23日(月)午前9時から研修室で、職員等を対象にE式研修会を開催しました。

4回目となる研修会には、職員等16人が出席。

(有)金沢サプライの林博之講師が、「改めて、組織活動の理解」と題して講義です。

林講師が、どんな仕事でも組織で進められており、単なる人の集まりではなく、職場のルールとマナーがあり、それを守ることが必要。

そして、自らが襟を正すくとの大切さ、気が利く人とは、などについて、具体的な事例等を交えながら解説。

講師の質問対し、出席者が答える場面も設けられており、とても身になる研修会になりました。

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ひばり野苑で、「喜劇 駅前温泉」上映会

令和5年10月20日(金)午後2時から、喜楽苑のユニット広場で「喜劇 駅前温泉」上映会を開催しました。

昭和37年封切り、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、司葉子、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他出演です。

奥の温泉場にデラックス・ホテルが建って以来、駅前温泉はさびれるばかり。

観光協会の対策理事会で、福屋の主人徳之助は誠実なサービスが肝心と力説。

ところが、極楽荘の孫作は時代に合ったセンスを、と論じて譲らない。

来月に迫った協会長の選挙の件でも、二人は虎視眈々とその座を。

孫作はアンマ屋のみどりの、思いつきによる水着アンマで客を喜ばせた。

そのあおりを食って、芸者たちは一向にお座敷がかからず、金太郎姐さんはご機嫌ななめ。

そんなある日のこと、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやってきた。 

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職員等を対象に、第3回E式研修会を開催

令和5年10月20日(金)午後1時30分から研修室で、職員等を対象に第3回E式研修会を開催しました。

この日は、17人の職員等が出席。

(有)金沢サプライの林博之講師が「改めて、組織活動の理解」と、題しての講義です。

林講師が、心得ておきたい大事なこと、職場のルールとマナー、気がきく人などについて、分かりやすく説明。

出席した職員等の発言機会等も設けられており、研修会は、緊張した中にも和やかに進められました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 はぐれ鳥」上映会

令和5年10月19日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 はぐれ鳥」上映会を開催しました。

平成10年5月13日放送、中村吉右衛門、毬谷友子、羽場裕一、多岐川裕美他出演です。

神田の丁子屋へ盗賊十余人が押し込み、主人一家をはじめ奉公人を殺害、九百八十両もの大金を奪い去った。

それから十ヵ月がたち、依然手がかりはつかめなかったが、平蔵には一縷の望みがあった。

奉公人の中にひとりだけ生き残った手代がいたのだ。

手代は、賊が京の冷泉家に収める白扇を懐にするのを見ていた。

そんな折、木村忠吾は、近江屋で、女を買う女津山薫の話を聞き、声をかける。

だが、津山は忠吾に扇を投げつけ、逃げてしまう。

その扇には、京冷泉と書かれていた。

話を聞いた平蔵は、直ちに近江屋に見張り所を設け、津山が来るのを待った。

だが、忠吾に声をかけられたことを怪しんで、津山は姿を消してしまった。

平蔵は、人相書きを作り江戸中に手配する。

そんな中、吉見丈一郎の前に、津山が姿を現した。

津山と吉見は、かつて同門で剣の修行をした仲だった。