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1階広場で、「鬼平犯科帳 山吹屋お勝」上映会

令和6年7月5日(金)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 山吹屋お勝」上映会を開催しました。

平成2年1月10日放送で、中村吉右衛門、風祭ゆき、森次晃嗣、五味龍太郎、多岐川裕美他出演です。

平蔵の従兄、三沢仙右衛門が、料理茶屋山吹屋のお勝に入れあげて、嫁にしたいと言い出した。

お勝のことを知りたいと山吹屋に向かった平蔵は、不審なものを感じ、密偵の利八に素性を探らせた。

女の顔を見て、利八は驚いた。お勝は、かつて利八が愛した女おしのだった。

盗賊だったころの利八とおしのは、恋仲になり、利八は指をつめていたのだ。

おしのは、今お勝と名前を変え、盗賊霧の七郎一味の引き込み役となっており、仲間の政と愛する仲に。

それを知った利八は、おしのと政を残忍な霧の七郎のもとから逃がそうと。

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七夕が、舟見寿楽苑、ひばり野苑、喜楽苑、デーサービスに

令和6年7月4日(木)舟見寿楽苑、ひばり野苑、喜楽苑、デイサービスの広場などに七夕が飾れています。

短冊には、願い事などが書かれており、入居者様・利用者様のご協力をいただたいもの。

舟見寿楽苑1階

舟見寿楽苑2階(2セク)

舟見寿楽苑2階(3セク)

ひばり野苑

喜楽苑

デイサービス

舟見寿楽苑、ひばり野苑、喜楽苑、デイサービスの広場などでは、七夕がキラキラと輝いています。

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喜楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」」

令和6年7月4日(木)午前10時から、喜楽苑へ移動販売車「とくし丸」がやって来ました。

入居者様が10時になる前から「まだ来んがかな」と、正面玄関に集まってきます。

入居者様のご家族も2組来苑。

「今日は、何買うが」

「雨、止んでよかったね」

「風、強い日やね」

などと、話も弾みます。

そこへ、聞き覚えのある音楽を鳴らしながらやって来たのが、とくし丸。

早速、何を買おうかと、真剣な眼差しで眺める入居者様。

「バナナある」

「とろろ昆布は、どこなが」

「これ、いくらけ」

またたく間に、カゴの中には沢山の品物が。

それを見たまわりの人たちは大笑いするなど、毎回賑やかで楽しい買い物タイムでした。

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舟見寿楽苑で避難訓練

令和6年7月2日午後2時、洗濯場で火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。

火災報知器が発報。

予備放送が流れ、施設内にベルが鳴ります。

発報区域を確認後、現在へ向かい、消火器で消火活動をしたが失敗。

火災報知器ボタンを押してから、火災が発生し初期消火に失敗した旨を、事務所へ報告。

逆探知機が鳴り、受話器を取って消防署へ火事の状況などを伝えます。

防火扉を閉め、入居者様の避難誘導をし、全員の避難終了後、本部長に避難人数等を報告。

訓終了後、立ち会った防災委員が訓練で感じたことを述べた後、高村施設長から総評が行われました。

最後に、消火器の使い方について学び、避難訓練は終了しました。

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ひばり野苑で、入居者様が短冊など七夕の飾りつけ

令和6年7月2日(火)午前10時30分頃から、ひばり野苑のユニット広場で、入居者様が七夕の飾りつけを行ってくださいました。

つける短冊には、以前入居者様がご自分で書いた願い事などが。

「いいがに、なっとんねけ」

「これに短冊吊るしたら、もっとみよなるわ」

「願い事の短冊、どこにつけるが」

「このあたりが、いいがじゃない」

「これで、いかろか」

「下からも、見えるとこが、いいがいぜ」

「もうちょっと横かね」

「うん。そこで、いかろ」

「見っしゃい。どれだけいいがになったか」

「これなら、やった甲斐、あったわ」

ユニット広場に設置した七夕は、入居者様のご協力で出来上がりました。

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ひばり野苑での上映会150回目は、「美空ひばり」歌ビデオ

令和6年7月1日(月)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場での上映会が150回目となる「美空ひばり」の歌ビデオを上映しました。

まず、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだれ髪、人生一路

続いて、「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」。

昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。

・真赤な太陽、人生一路、お島千太郎、ひばりの佐渡情話

・悲しき口笛、私は街の子、東京キッド、あの丘越えて

・リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ、暗夜行路、愛燦燦

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喜楽苑でショウブ湯

6月22日から、喜楽苑のお風呂はショウブ湯になりました。

6月中旬を過ぎた、ある日の午後のことです。

入居者様と職員とが「もう、ショウブの季節になりましたね」「家のショウブの花が咲いていますよ。今度持って来ますね」とおしゃべり。

後日、職員が家から持って来たショウブの花をリビングに飾ります。

切り取った葉を見て、「この葉、どうしましょうか」と入居者様に尋ねると、「風呂に入れてショウブ湯にすればどうけ」と教えてくださいました。

そこで22日から6月末まで毎日ショウブ湯にすることに。

ショウブ湯に入った入居者様は「なんか身体あったかいわ。肌がすべすべしとるようやわ。なんやら、気のせいやろか」と。

そこで職員が「いいえ。気のせいじゃないですよ。お肌ツルツルになってますよ。よかったですね」と声をかけると、「ウフッ」と照れ笑いをする入居者様。

ショウブ湯に入ると、身体がぽかぽか、気分まですっきり爽やかの居者様でした。

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ひばり野苑で、「花笠道中」上映会

令和6年6月28日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「花笠道中」上映会を開催しました。   

昭和37年封切り、美空ひばり、里見浩太朗、近衛十四郎、花房錦一、西崎みち子、久我恵子他出演です。

江戸は両国、矢場の娘お君と素浪人緋鯉の寛太は、とてもいい仲。

ところが、ある日のこと、その寛太が突然姿を消してしまったのだ。

寛太の行く先を知ったお君は、新太と金次を引き連れて旅に出る。

小田原で寛太と会った新太に、寛太が打ち明けたのが、実は浜松七万石のお家騒動に捲きこまれてしまったのだと。

藩主が病死したために、起ったのが後継ぎの問題。

長男は行方知れずのままで、次男は幽閉され、三男はまだ幼い身。

家老の松江は、長男を藩主として主張する。

ところが、次男の後見として藩乗っとりを画策する飯田左京は、次男を藩主にと推したのだ。

寛太と新太は、浜松城へと急いだが、途中襲われたところを、ある浪人に救われる。

浜松城では、竹千代と並んだ左京を上座にして、祝宴たけなわ。

座が進み、お京太夫一座の踊りが最高潮に達した時、そこへ現れたのは新太と若様姿の寛太である。

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舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」」

令和6年6月27日(木)午前10時過ぎ舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

この日は、舟見寿楽苑1階の入居者様と、ひばり野苑入居者様が買い物です。

ご家族と一緒に買い物をする入居者様は、お二人で相談しながら選んだ品を、買い物かごの中へ入れていきます。

「このゼリーで、いいですか」

「うん。それと、せんべいも」

「欲しいが、ありました」

「あんころ餅の、袋入りお菓子があったわ」

「あと、どいが欲しいが」

「アンパン、おやつ用に入れてもらえる」

「いっぱい、買わっしゃったね」

「お菓子ばっかりやよ」

入居者様は、買った品物の入った袋を大事そうに抱え、ご自分の部屋の方へと戻っていきました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 昔の女」上映会

令和6年6月26日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 むかしの男」上映会を開催しました。

平成元年12月20日放送で、中村吉右衛門、鹿内孝、亀石征一郎、小林かおり、多岐川裕美他出演です。

平蔵は、幕府の命により甲州へ出張していた。

甲斐、信濃の二州に渡って悪事を働いている、犬目の伝次郎の逮捕がその目的だった。

ある日のこと、平蔵の留守を守る妻久栄のもとに、一通の手紙が届いた。

差出人の名は、近藤唯四郎で、かつて久栄を口説き、捨てた男であった。

平蔵と同じ、本所の旗本の出でありながら、人を殺めるなどして身を持ち崩し、今では盗賊の用心棒になっていた。

近藤の狙いは、久栄の過去をネタに、捕えられた盗賊のひとり、砂吉を釈放することだった。

久栄は、毅然として要求をはねつけた。だが、近藤は盗賊の一味らとともに、久栄の姪妙と、女中しのを誘拐。

期限までに、久栄ひとりで砂吉を連れてこなければ、ふたりの命はないと脅迫してきた。

意を決した久栄は、火付盗賊改方の御用部屋へと。