令和7年2月2日(日)午後2時から、喜楽苑の3広場で節分祭を行いました。
コスモス広場、ひまわり広場、たんぽぽ広場の順にです。
赤鬼と青鬼が顔を出すと、入居者様はびっくりした表情で。
「きゃぁ、なにが来たがけ」
「ありゃ。鬼じゃないが」
そこへ、福の神がやって来て、入居者様に説明を。
「今日は、節分です。皆さん健康にいられるように祈って、鬼退治をしましょう」
「持ったボールを、思いっきり投げてくださいね」
すると、「それーっ」と、一斉に鬼退治が始まりました。
入居者様と一緒に、福の神も鬼退治に参加です。
昔ながらの「鬼は外、福は内」の掛け声はどこへいったのか、「鬼め、こらしめてやるわ」とボールを投げます。
ボールが鬼の急所に当たると、「あいたたたたっ」。すると、入居者様は、「やった。やった」と大喜び。
力自慢の入居者様は、鬼が持っていた金棒を取り上げ、反対に鬼の頭をゴツン。
すると、鬼は「わぁ。参りました」と退散です。
鬼退治の後は恵方巻(手作りフェルト製品)を持って、西南西に向かいながら、もぐもぐの真似事を。
最後に、入居者様は鬼のまんじゅうをいただき一年の健康を祈り、喜楽苑の節分祭は無事に終わりました。