

寅次郎は、北海道の釧路で、風子という、少しやんちゃな娘に出会った。
風子は、理容師の免許を持っているが、職場では長続きしないような性格。

伯母から、理容師の仕事を紹介してもらった風子だが、生活態度を改めるようと、説教をされてしまう。

そして、東京へ行くトニーを追いかけ、風子も東京へと向かうことに。
ある日、トニーがとらやを訪ねて来て、風子と一緒に住んでいるが、寝込んでしまい、寅次郎に会いたがっていると話した。

寅次郎が、トニーに風子から手を引いてくれと、頼んだのだが、それを知った風子は、とらやを出ていってしまう。
