令和7年1月17日(金)午後2時から、コミュニティルームで、スナック喜楽が開店しました。
広場等には、何日も前から開店予告ポスターが貼られていました。
「ホステス募集」のポスターもあり、「なら」と職員に声をかけてくださった入居者様も。
スナック喜楽入口付近で、よく当たると評判の占いの館が、早々に開店です。
「あなたは、何年生まれですか」
「11月4日でしたら、金星人ですね」
途中から入居者様が占い師になって「えっーと。あなたは」
照明を落として暗くし、すっかり夜の雰囲気です。
スナック喜楽のママが、笑顔で「みなさん、今日は、どうぞごゆっくり」。
「それでは、ご一緒に、かんぱーい」
「あーらっ。飲みっぷりのいいこと」
「ビール、苦かったですか」
「レモンティーも、ありますよ」
「えっ。何、あらいって」
「お代わりして、いいがやと」
「今日は、男みたいな女の人。女みたいな男の人が、来るって」
「どい人やろかね。見てみたいわ」
「今日の飲みものは、おかわり自由ですよ」
「えっ。やったら、飲み放題やねけ」
「私にも、ビールいただいて、よろしいかしら。あそこの二人にもね」
「いいよ」
「そう。ありがと。じゃあ、一緒にかんぱーい」
そして、カラオケが始まります。
「くちなしの花」
「夕陽の丘」
「里の秋」
デュエット「銀座の恋の物語」では、大きくアンコールの声が。
「春が来た」
「王将」
「矢切の渡し」
「船方さんよ」
「まつり」
「じょんがら女節」
「雨の慕情」
「舟唄」
カラオケが終わると、来店した方々に、ケーキが届いたでは。
「ケーキの差し入れがあります。どうぞ、召し上がれ」
「えっ。ケーキまで、もらわれるが」
最後に、スナック喜楽のママから「この次開店したら、きっとまた来てね」
「今日は、たくさん来てもらって、本当にありがと」
ノンアルコールビール、つまみ、甘いケーキ。そして、カラオケなどを楽しんだ入居者様は、「スナックちゃ、いいもんやね。この次も、ぜったいに、こ」。
「スナック喜楽が開店」への2件の返信
バーに居酒屋に神出鬼没?の喜楽苑、この日の『スナック喜楽』も めちゃ楽しそうです。
ホステス募集!笑いました。応募があって良かったですね。
入居者さんたちとの何気ない会話がいつも面白くて何回も見に来ます。
ロングヘアの謎のホステスさん、気になります…。
皆さん、いい笑顔!洒落の効いたイベントにまたまた感服です。
スナック喜楽、ロングヘアの謎のホステスさんは、「マコちゃん」と言います。
あの界隈では、とても優しくていい子だと、評判のホステス。
当日も、あちこちのお客様から、引っ張りだこでした。
もし、楽しい雰囲気が伝わったのでしたら、嬉しい限りです。