令和6年11月27日(水)午前9時30分頃から、1階広場で入居者様にお手伝いをいただいて、煮しめ作りを行いました。
料理については、どなたも腕に覚えがある女性の入居者様たち。
まずは、野菜の皮を、包丁で剥く作業から始まります。
ニンジン、ダイコン、厚揚げ、がんもどき等を、順番に小さく。
そして、切り方は、職員と相談しながら決めていきます。
「包丁持たんがになって、10年以上やわ」
「本当じゃわの」
「どいがに切るが」
「こりゃ、いい大根やわ」
「よくやから、薄いがばっかり切ったわ」
「次、お揚げ切って」
「外野、ちょっとうるさいぞ」
「しゃべらんと、手動かそ」
「中に、何入れるが」
「ガンモと、厚揚げ入れるがいと」
「にゃーがったぞ」
「何年ぶりに、煮しめ作らいろ」
「でも、手ちゃんと覚えとるよ」
「今日は、ごちそうやね」
「おいしかったわ」
「自分で作ったからなおさらやちゃ」
「見っしゃい。おいしかったから、おつゆまで飲んで、器空なった」
とても賑やかな調理。
そして、「おいしいおいしい」と、大好評の煮しめ作りでした。