令和6年9月27日(金)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「喜劇・団体列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切りで、渥美清、大辻伺郎、市村俊幸、由利徹、楠トシエ、ミヤコ蝶々、笠智衆、宮城けんじ、東けんじ 佐久間良子他出演。
奥道後温泉の近くにある、伊予和田駅に勤務する山川彦一は、30歳で独身。
母親のお杉と、二人で暮らしている。
これまで過去3回助役試験に落ちており、今度が4度目の挑戦になる。
第一次試験は、見事パスしたのだが、二次試験の自由討論になって大失敗をしてしまう。
ある日のこと、彦一は迷子の母親である志村小百合と知り合った。
小百合は学校の先生をしており、夫に先立たれた未亡人なのだという。
彦一は、小百合の美しさに、夢中になった。
そんな時、叔父の風間から、彦一に見合の話が舞い込んで来たのだ。
四国巡りの団体客に、彦一が添乗としてついて行くことに。
その中には、子供を連れた小百合もいたのだが、同じ列車に、彦一の見合い相手も乗ってきた。
旅行の途中、小百合から、話があると言われた彦一は、その気になって。