令和6年9月17日(火)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」上映会を開催しました。
昭和51年封切りで、渥美清、檀ふみ、京マチ子、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎、中村はやと他出演。
旅先から帰ってきた寅次郎は、さくらの息子満男の小学校担任雅子先生と知り合った。家庭訪問なのに、雅子先生を相手にでしゃばってくる寅次郎に対して博は激怒。
寅次郎は、とらやを飛び出ていく。
寅次郎は、旅先の温泉で、知り合った旅芸人一座と再会。
盛り上がって金も無いのに見えを張り気前よく振る舞ったため、再びとらやの人々に迷惑をかけることに。
とらやへ戻った寅次郎は、店先で雅子先生と長い病院生活を終えて退院した、彼女の母親である綾と出会う。
綾は、寅次郎や、さくらの幼少時代を知っており、何十年ぶりかの再会を喜ぶ。
その後、綾の家へ通い詰める寅次郎を、とらやの面々が心配するが、「自分の手で一銭も稼いだことがない」世間知らずの綾は、寅次郎の奔放さに惹かれていく。
ある日、さくらは、雅子先生から母の綾の余命が、わずかなのだと耳にした。