令和6年7月23日(火)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「東京キッド」上映会を開催しました。
昭和25年封切り、美空ひばり、川田晴久、高杉妙子、花菱アチャコ、堺駿二、榎本健一他出演。
流しの三平と似顔絵師の新六は、同じアパートに住む富子を巡って、恋のライバル。
ある日、富子がマリ子という名の、女の子を連れてきた。
マリ子は母一人に育てられたのだが、死んだと聞かされていた父親が、米国から帰国。
そして、一緒に暮らすようになったが、どうしてもなじむことができなかった。
その後、母親が急逝した際、父との同居に我慢できず、以前親切にしてくれた富子を頼って、家出してきたのだった。
富子は、そんなマリ子を受け入れ、自分で育てていこうと決心する。
三平はマリ子の父親になることを宣言し、マリ子を中心にして3人の生活が始まる。
富子が交通事故に遭った後、三平の流しに合わせて唄うようになったマリ子は、みんなの人気者になる。
ところが、そのことでマリ子を捜していた父親に見つかり、家に引き戻されてしまう。 だが、マリ子は、再び家出をし。