令和6年6月24日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で、「愛染かつら 総集編」上映会を開催しました。
昭和13年封切り、田中絹代、上原謙、佐分利信、霧島昇他出演。
高石かつ枝は、外出中、同僚の看護婦仲間に、自分の子供と一緒にいるところを見られてしまった。
病院では、同僚たちから、看護婦は独身が原則であると責められた。
しかし、身の上を話して、皆の承諾を得ることが。
そんな中、院長の息子津村浩三が、病院へ復員してきた。
パーティーの席上、浩三はかつ枝を見て、すっかり心を奪われてしまった。
浩三は、往診の帰り、かつ枝と一緒に霊木「愛染かつら」を訪れる。
そこで浩三は、かつ枝とある約束をする。
そんなある日のこと、浩三に縁談がもちあがった。
病院の経営をうまくいかせるための、父が考えた政略結婚であった。
浩三は、駆け落ちのため、かつ枝と駅で待ち合わせの約束をした。
ところが、かつ枝は、娘が急病になって約束の時間に遅れそうになり、タクシーで駅へと向かったのだが、列車は。