令和6年6月21日(金)午後2時から、喜楽苑入居者様と職員が、愛本姫社まつり見物に出かけました。
現地では、「愛本姫社まつり大蛇お光行列」と書かれた、横断幕を持った一行が、そろりそろりと練り歩きながら、こちらの方へ近づいてきます。
それを目にした入居者様は、「わーぁ。かっこいいね」「花嫁さんも来るはずながに、まだかね」。
すると、遠くの方からやって来たのが花嫁のお光さん。
「やっと嫁さん来たけど、見えんね」
お光さんの周りには多くの人が取り囲んでおり、「いいがに見えんで残念やけど、ちょとでも見えたからいいわ」。
職員の実家で休ませてもらっていると、着物を着た子供たちがやって来たでは。
「あんたたち、かわいらしいね。一緒に写真撮ってくれる」
すると、心よく写真撮影を了承です。
「こんで、満足したわ。いいもん見せてもろたし、かわいい子供たちと写真撮れたから」
入居者様の笑顔が素敵な、愛本姫社まつり見物でした。
「喜楽苑入居者様が、愛本姫社まつり見物」への2件の返信
お天気に恵まれてよかったです^^ 遠足気分でおでかけ、満喫してる表情です。スタッフの皆様、いつもお世話をありがとうございます。
去年のこの時期のコメント返信を拝読し、その中の「御影様」「苗も販売されていた」に、あっ!そうか!!とつながったことがあります。
我が家のリビングにハッピ姿のいい笑顔をした父の写真があるのですが、背景に花の苗木がたくさんあり、改めて見ると1994.6.21と日付も入っていました。ごえさまの時の写真なんだ!と分かりしみじみ嬉しくなり、色々な思い出もよみがえってきて郷愁に浸りました。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
6月21日愛本姫社まつりの日は、天気にも恵まれ、入居者様にお光行列を目の前で楽しんでいただくことができました。
苗木等の販売などは見られなくなりましたが、お光行列の他子供たちのちまき踊りも披露されるなど、歴史あるまつりは健在です。
ホームページをご覧になり、もし、昔のことを思い出すきっかけになりましたら幸いです。