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寿楽苑日記

喜楽苑で、「喜劇 駅前温泉」上映会

令和6年2月28日(水)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「喜劇 駅前温泉」上映会を開催しました。

昭和37年封切りで、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、司葉子、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他出演。

奥の温泉場にデラックスなホテルが建ってから、駅前の温泉はさびれるばかり。

観光協会の対策理事会で、福屋の主人徳之助は誠実なサービスが肝心と力説。

ところが、極楽荘の孫作は時代に合ったセンスをと言って、二人は互いに譲らない。

来月に迫った協会長の選挙の件でも、二人は虎視タンタンとその席を。

孫作はアンマ屋のみどりの思いつきによる水着アンマで客を喜ばせた。

そのあおりを食らって芸者は一向にお座敷がかからず、金太郎姐さんはご機嫌ななめである。

そんなある日、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から友人の恵美子がやってきた。

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