
12月4日(月)午前10時から、喜楽苑のたんぽぽ広場で、おはぎ作りを行いました。

ご飯が炊けるまで時間がかかったためか、入居者様は「まだけ」「私何すりゃいいが」などと、ワイワイがやがや、それは賑やかなこと。

ごはんが炊き上がり、すりこぎでつぶし、丸めて、あんこと黄な粉をかければ出来上がりです。

「おいしいが、できたよ」
「すぐ食べられんがいと。ちょっと待たんと」

出来上がったおはぎは、昼食時に召し上がっていただくもの。

「これ、一人ずつあたるがけ」
「手で作るが、楽しかったわ」

「上手に出来とるねけ」
「こりゃぁ。うまいこと作りすぎかも、知れんよ」

「せっかくできたがに、まだ食べられんが」などと、待ち遠しいようで「早くお昼にならんかな」と、会話も弾みます。

お待ちかねの昼食では、入居者様、どなたも箸を最初に伸ばしたのがおはぎ。
そして、ペロリと平らげます。

「おはぎ、やっぱりおいしいわ」
「自分で作ったからやろかね」
「まだないが」と、おかわりを希望するする入居者様も。

「また、食べたいね。自分で作ったおはぎおいしいもん」と、もう次回のおはぎ作りを楽しみにしている様子の入居者様でした。

「喜楽苑で、おはぎ作り」への2件の返信
おはぎ作りのイベント ありがとうございました。美味しそうに食べていて、うれしいです。出来上がりを楽しみに待っているようすも伝わってきました!このようなイベントは家ではできないです。ありがとうございます!
おはぎ作りは、職員が入居者様に喜んでいただきたいと計画し、一緒に作ることにしたものです。
お昼になると、どなたも目の前に出されたおはぎをペロリ。
大勢の入居者様に喜んでいただけたようで、嬉しく思っています。