令和5年10月11日(水)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 奮闘編」上映会を開催しました。
昭和46年封切り、渥美清、榊原るみ、光本幸子、ミヤコ蝶々、犬塚博、田中邦衛、三崎千恵子、倍賞千恵子他出演です。
「近々嫁をもらう」という便りを元に、寅次郎の産みの親・お菊がとらやを訪ねてきた。
そこへ寅次郎本人が帰ってくるが、菊は寅のだらしない生活ぶりに怒って、柴又から帰ってしまう。
寅次郎は、静岡で、津軽訛りの少女花子と知り合った。
花子に、とらやの住所を書いたメモを渡し「とらに聞いてきた、と言えばいい」と告げて別れる。
やがて、とらやに、花子が訪ねてくる。そこへ寅次郎も戻って来た。
とらやの面々は、花子の肉親を探そうと提案するが、寅次郎は、俺が花子の面倒を見ると言って聞かない。
花子は、寅次郎にいつしか好意を抱くようになっていき、「とらちゃんの嫁コになりたい」と打ち明ける。
そんなある日、花子の教師をしていた福士先生が、寅やを訪ねてやって来た。