令和5年9月6日(水)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 純情編」を開催しました。
昭和45年封切り、渥美清、若尾文子、森繁久彌、宮本信子、倍賞千恵子他出演です。
フーテンの寅こと車寅次郎は、冬の五島列島、福江島に来ていた。
赤ん坊を連れた出戻りの絹代と、その父の千造との再会を目にした寅次郎は、故郷の柴又が無性に恋しくなってしまう。
故郷、柴又のとらやに戻った寅次郎だったが、留守中に自分の部屋を誰かに貸していることを知り、カンカンになって家を出ようとした。
しかし、間借りしていた美人の夕子を見て、旅に出るのをやめてしまった。
妹さくらの夫である博から、会社を辞めて独立したいと相談された寅次郎は、社長の梅太郎の所へ。
ところが、逆に泣きつかれ、博との約束は、どこへやら。その夜、3人は、料亭で大もめに。
何日かしてから、売れない小説家である夕子の夫が、「とらや」へやって来た。