令和5年8月18日(金)午後2時から、舟見寿楽苑1階広場で、夏祭りを開催しました。
広場に準備の食べ物と飲み物です。
・ノンアルコールビール、ジュース
・アイスクリーム、水ようかん、たこ焼き
・わた菓子、チキンナゲット、フライドポテト
夏祭りが始まると、入居様のところへ、職員が食べ物などの注文を取りにまわります。
「なに、飲まれますか」
「しゃ、ビールに決まっとんねけ」
「はい。ビールどうぞ」
「ふーっ、久しぶりや。冷えとるし、なんておいしいが」
「わたしに、ジュースのお代わりもらえる」
「まっつりやから、私は、たこ焼き」
「次は、何が食べたいですか」
「今の時期やから、冷えた水ようかん」
「私、ビール飲まれん甘党なが」
「私やって、甘いが大好きやから、一緒の水ようかんください」
「まだ、飲まれます」
「うん、ビール」
「これで3杯目やけど、まだいけるわ」
「飲み過ぎんように、してくださいね」
「アイスあるがいって。なら、それ一つ」
「綿菓子もあるがなら、童心に返って食べよかな」
入居者様の注文は、ひっきりなしで、「おいしい、おいしい」の声が途切れません。
そして、ゲームです。
・ボウリング、金魚すくい、輪投げです、スイカ割り
「これ、お金いくらするが」
「ゲームは、ただですよ」
「ふーん。そいがなら、やってみようかね」
スイカ割りは、本物のスイカを使って、入居者様が挑戦です。
持った棒を力いっぱい振り下ろし、「当たった」と大きな声が響いていました。
そして、花火大会。
入居者様が一旦外へ移動し、安全を確保してから花火に点火。
「こんな近くで花火見たが、何年ぶりやろ」
「煙も出る、本格的なやつやぜ」
「今年の夏祭りは、まいもんいっぱい食べて、飲んで、ゲームして。その上、花火まで見せてもろて、いかった」
入居者様の笑顔が、たくさん見られた夏祭りでした。