令和5年6月29日(木)午後1時15分から、ふれあい温泉で「第1回温泉で学ぶ正しい介護方法研修会」を開催しました。」
参加は、家庭で介護のお世話をしている方や、介護に関心のある方などで、舟見寿楽苑の職員から、介護技術・介護保険やサービスなどについて学ぶための研修会。
在宅で介護を行っている方の負担軽減と併せて、介護に関する知識を得て、学んだ後ふれあい温泉で日頃の疲れを癒し、明日への介護の糧にしていただきたいと企画したものです。
研修会は、舟見寿楽苑高村施設長の挨拶から開始。
続いて講義に移ります。
まず、「正しい介護方法について」と題し、舟見寿楽苑九里介護長(介護福祉士)が、介護方法等についてユーモアを交えながら、そのノウハウを伝授。
腰痛体操を実際に行うなど、体も使っての講義です。
次が、「介護用品等について」と題し、舟見寿楽苑村井介護福祉士が、最新の介護に関する品物等について説明。
図などを用いながら、丁寧に話を進めます。
そして、「介護保険・福祉サービス等について」と題し、舟見寿楽苑在宅介護支援センター斉藤介護支援専門員が、要点などを分かりやすく解説。
具体的な内容などについて、詳しく説明を行いました。
その後、介護に関する相談に移り、参加者から講師に疑問点などについて質問が。
また、参加者の方々が品物等へ実際に触れながら、用途や機能などについての確認も。
講義が終わった後ふれあい温泉に入り、たまっていた日頃の疲れを癒していただけたようです。
この事業は、赤い羽根共同募金の助成で、社会福祉法人舟見寿楽苑が開催したものです。