令和5年5月12日(金)午後2時から、喜楽苑の入居者様が、くろべ牧場まきばの風へドライブに出かけました。
良い天気に恵まれ、到着すると黒部川扇状地の景色が一望です。
そこで、まず記念撮影。
板で囲われている中に、もふもふひつじが3頭いて、入居者様が近づき「そろそろ、毛切らんなんがいぜ。そうせんだと、こりゃぁ暑て」。
そして、坂道をゆっくり進み、レストランへと向かいます。
レストランに到着すると、また一段と素敵な景色が目の前に広がっています。
「疲れたけど、いー景色見られたわ」
「ソフトクリームでも食べますか」の問いに、「おーっ食べる。食べる」と即答。
入居者様が、仲良くソフトクリームを食べながら「おいしいわ~」。
「こんで、日本酒でもあれば最高ながに」と、笑顔で会話も弾みます。
職員も一緒にソフトクリームを食べていると「あんたたちのマスク外した顔、初めて見たわ」。
職員が、「可愛いやろ」と言うと、「思とった以上やわ」と嬉しい返事です。
食べ終わってから、幸せの鐘を鳴らしたのですが、「あれーっ。いいがに鳴らんぜ」。
「こうするがよ」と、別の入居者様がお手本を見せてくれます。
すると、カラーン、カラーンといい音がして、みんなで「あんた上手やね」。
入居者様から、「いい所に連れてきてもらって、ありがとう」と、職員へ感謝の言葉も。
帰りの車の中、「今度、風車と船を見に行くぞ」と、もう次回外出の話も出ており、ドライブで春の牧場を楽しんでいただけたようです。