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寿楽苑日記

ひばり野苑100回目の上映会は「続 男はつらいよ」

令和5年5月2日(火)ひばり野苑ユニット広場で、ひばり野苑100回目になる「続 男はつらいよ」上映会を開催しました。

昭和44年封切りで、渥美清、賠償千恵子、三崎千恵子、佐藤オリエ、ミヤコ蝶々、他出演。

フーテンの寅こと車寅次郎は、中学時代の恩師である坪内先生の家に立ち寄る。

ほんの挨拶のつもりが、懐かしさと、一人娘の夏子の美しさに家へ上がり込み飲めや歌えの大騒ぎ。

ところが、はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれる始末。

病室でも騒ぎを起こし、また病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、留置場に入れられてしまった。

実家の柴又にも居場所がなくなり、関西へ向かった寅は、坪内先生と夏子に再会する。

生き別れた母親が関西にいることを知り、寅は夏子と一緒に会いに行く。

その母親は、寅が、心の中で思い描いていたように、美人の面影を残す、清楚で心の優しい。

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