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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「男はつらいよ・望郷編」上映会

令和4年7月13日(水)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で、「男はつらいよ・望郷編」上映会を開催しました。
 
昭和45年封切り、渥美清、長山藍子、杉山とく子、森川信、三崎千恵子、太宰久雄、松山省二、笠智衆、前田吟、倍賞千恵子他出演。
旅先で、夢を見た寅さんは、故郷の柴又に帰ってくる。おいちゃんが、横になっているのを見て、気を利かせ、急いでいろいろな手配をしたのだが。
そこへ、昔、寅さんが世話になった親分が重病で、逢いたがっているとの知らせが入る。
札幌へ向かうと、親分は喜こび、寅さんを男と見込んで、昔、旅館の女中に生ませた息子を探してくれるよう頼むのだった。
やくざ稼業に、嫌気がさした寅さんは、足を洗うことを決意。
 
地道に、額に汗して働こうと、心に誓い、豆腐屋に住み込みで働くようになる。
店は、母親と娘の二人暮しだが、寅さんの働きぶりに二人とも感心し、次第に心を許すようになってくる。
 
その娘、節子に惚れた寅さんは、大張り切りで、働いたのだが。   

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