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寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳・おみよは見た」上映会

令和4年5月19日(木)午前10時から1階広場で、「鬼平犯科帳・おみよは見た」上映会を開催しました。
 
平成4年5月6日放送で、中村吉右衛門、近藤正臣、吉沢梨絵、多岐川裕美他出演。
殺し屋の小平次は、八幡屋利兵衛が囲っている、お八重という女を殺した。
だが、その現場をお八重の下女、おみよに見られてしまった。
殺しを見られたからには始末する。小平次は、殺しの仲立ちをしている大島の治兵衛の配下宇吉から、掟通りおみよを殺すよう念押しされる。
だが、おみよは町方の調べに対し、小平次の顔も格好も見ていないと答えていた。
お八重の件を含め、殺しが続いていたことから、平蔵は殺し屋とそれを斡旋している者がいるとにらみ、調べを進める。
口封じのために、おみよを探していた小平次は、偶然立ち寄ったそば屋でおみよに出くわしたのだが、殺すのをためらってしまう。
小平次は武家の出であり、上役の罪をかぶって父は切腹、一家離散していた。その際、親戚に引き取られた妹の面影を、おみよに見ていたのだ。

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