
令和7年2月19日(水)午後2時から、ひばり野苑ひだまり広場で、ホットケーキ作りを行いました。
ホットケーキが出来上がるまで、空いた場所で、おしゃかの団子も一緒に焼きます。

まず、ホットケーキ生地作りは、バンダナにエプロンをつけた入居者様の協力を得てです。
ボールの中に、ホットケーキの粉、牛乳、タマゴを入れて、かき混ぜます。
「かき混ぜるが、立ってしょかね」
「うん。ようかき混ぜんと、だめやから」

熱くなったホットプレートの中へ、かき混ぜた生地を食べやすい大きさにして、少しずつ入れていきます。
こんがり焼き色がつくと、ホットケーキは出来上がり。

「皆さん、熱いホットプレートには、触ったらだめですよ」
「プーンと、いい匂いが、してきたわ」

「ちょうど、いいがに出来たねけ」
「でかいと、作ったね」

「おいしそうやわ」
「はちみつつけますから、味わってくださいね」

「このホットケーキ、おいしいわ」
「出来立て、アツアツやからやぜ」

「もう少し、食べるけ」
「うん、いいだこう」

ホットケーキを食べている間に、おしゃかの団子も焼きあがりました。
「団子食べたい人、いますか」
「はーい」

「醤油に砂糖入れて、団子につけますよ」
「私もろた団子に、醤油ついとるが。そう、ついとるがけ」

「何色が、食べたいですか」
「私、白よか赤色いいわ」

「私は、黄緑色ください」
「皆さんにあたるから、大丈夫ですよ」
「よく噛んで食べてくださいね」
「熱いかも知れんから、フーフーして食べんと」

「どうでしたか」
「ありがと。まかったよ」

「皆さん作るが上手で、びっくりしました」
「この次に、作りたい物ありますか」

「作るがなら、おはぎがいいわ」
「分かりました。その時も、皆さんお手伝いしてくださいね」

「うん分かった。私、手伝うよ」
「また楽しみができて、いかったわ」
お代わりの止まらない入居者様もいるなど、ホットケーキ作りは大好評でした。
