令和7年1月8日(水)午後2時30分から2階仏間で、舟見念興寺住職による新年のお参りが行われました。
入居者様は、車椅子などで仏間に集合し、お参りが始まるのを待ちます。
お参りは、まず合掌から開始。
そして、お経、正信偈(しょうしんげ)。
正信偈とは、浄土真宗宗祖の親鸞聖人が書いた漢文の偈(うた)のこと。
そして、三帰依文(さんきえもん)を唱和。
三帰依文とは、「仏」「法」「僧」の三宝に帰依することを表あらわした文です。
続いて、住職による法話。
次が、住職による御文(おふみ)拝読。
御文とは、浄土真宗本願寺八世蓮如が、発信した仮名書きによる法語のこと。
次は、住職が先導しての、恩徳讃(おんどくさん)。
恩徳讃とは、親鸞聖人が作った和讃(仏やその教えなどを讃えた七五調の歌)の1首。
合掌
最後に、入居者様お一人ずつ前へ進み出て焼香です。
参列された入居者様、どなたも清々しそうなお顔が、とても印象的な新年のお参りでした。