令和6年12月25日(水)舟見寿楽苑2階広場で、クリスマス・スイーツ交流会を開催しました。
職員はサンタに扮し、入居者様も赤い帽子をかぶって、「メリークリスマス」
まず、職員の代表が、入居者様に挨拶です。
「皆さん、今日は何の日かご存じですか」
すると、「今日は、クリスマスの日やよ」。
「そうですね。今日は、ケーキをいただき、サンタさんからのプレゼントもあります。どうか、楽しんでください」
「皆さん、クリスマスで、好きな曲があれば、流しますよ」
ある入居者さまから「それやったら、ジングルベルお願い」。
リクエストの「ジングルベル」後、クリスマスソングがメドレーで、広場に流れます。
「皆さん一緒に、乾杯しますから、飲むのは少し待ってください」
「それと、お好きな飲み物、遠慮なく言ってくださいね」
「私は、オレンジジュース」
「私、リンゴジュースの方もらうわ」
「クリスマス用の、シャンメリーもありますよ」
入居者様、「めずらしいわ。なら、それください」と。
職員が、「注いでも、飲まないでくださいね。一緒に乾杯してからですよ」。
「飲み物がいきわたったようですから。ご一緒に大きな声で、かんぱーい」
「次に、ケーキをお配りします。好きなケーキ、職員に言ってくださいね」
「ケーキやったら、白に決まっるわ」
「白より、チョコレートの方がおいしいよ」
「選べっていうたら、迷ってしまうが。どっちにしょ」
ケーキを食べると、次は、サンタからのプレゼントです
プレゼントは、職員が入居者様ごとに事前に選び、決めてありました。
サンタが、お一人ずつへ手渡していきます。
「ハンドクリーム、手がつるつるになりますよ」
「このアームカバー、便利ですから使ってね」
「食事の時など、このスプーンを使ってください」
「ご家族との写真など、写真立ての中に入れればいいと思いますよ」
「スキンクリームで、つべつべのお肌になってね」
「寒い時は、このレッグウォーマーつければ暖かくなりますよ」
サンタからのプレゼント、入居者様は笑顔で受け取っていました。
「いいが、もらったわ。おいしいケーキも食べられたし、今日はいいクリスマスやったね」
このクリスマス・スイーツ交流会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。