令和6年12月24日(火)午後2時15分から、舟見寿楽苑小ホールでクリスマス・スイーツ交流会を開催しました。
入居者様は、クリスマスソングを聞きながら、好きなケーキなどを選ぶことができます。
飲み物は、カルピス、ジュース、シャンメリー、ノンアルコールビールを準備。
まず、入居者様のところへケーキなどへお届けします。
「ケーキ、黒と白、どちらがいいですか」
「どうしよ。どっちか迷ってしまうわ」
「なら、黒にしよかね」
「私は、白のがもらえるけ」
目の前に置かれたケーキ、なかには、乾杯の前に食べ始めた入居者様も。
「あれっ。乾杯まで、もう少し待ってもらえますか」
「おいしそうやったから、ごめんなさいね」
「大丈夫ですよ。すぐですから」
全員で乾杯してから、ケーキなどをいただきます。
「ケーキ、おいしいね」
「久しぶりやもん。だからやぜ」
「喉に詰まらせないよう、飲み物も一緒にですよ」
「ビールで食べるケーキも、なかなかなもんやわ」
「もしよかったら、お代わりありますよ」
「なら、さっき食べんだ白いケーキください」
「私、隣の人の丸いムース見て、食べたかったが。もらえるけ」
「ケーキ、両方いっぺんにちゃあたらんが」
「食べ過ぎたら、夕飯入らんがになるし、どうしよ」
「でも、おいしい、ケーキやったわ」
入居者様は、どなたもケーキなどを残さずに召し上がっていました。
そして、サンタが贈り物の入った、大きな白い袋を背負って登場です。
「皆さん、サンタがやって来ました」
「箱の中のボールを取ってください。その色で、プレゼントがもらえますよ」
「わっ。青い色のボールやった」
「私は、ピンクやったぜ」
「私は、黄色やったから、何もらわれらいろ」
ボールの色でもらったプレゼントは、帽子や櫛、写真立てなどです。
入居者様は、お一人ずつクリスマスツリーの前で、プレゼント持っての記念撮影。
「今日は、おいしいケーキをいただいて、プレゼントももらったし、いかったわ」
「また、こい楽しいがやってね」
「おいしかった」「よかったわ」の声が、大勢の入居者様から聞こえてきた、クリスマス・スイーツ交流会でした。
最後は、全員揃っての記念撮影。
このクリスマス・スイーツ交流会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。