令和6年12月23日(月)午後2時から、喜楽苑コミュニティルームでクリスマス会を開催しました。
クリスマス用の生花をいけたり、ツリーの飾りつけなどをしたのは入居者様。
「こいがも、楽しいもんやね」
「たまには、手やって使わんとだめになるもん」
クリスマス会場は、入居者様の協力で、飾りつけが完了です。
職員と入居者様は、赤い帽子などをかぶるなどして、いつもとは雰囲気が違います。
入居者様は、時間前から、続々と会場に集まってきます。
時間になって、職員が正面に勢揃い。
「あれっ。職員の人たち、いつもと違う恰好やから、別の人かと思たわ」
そして、職員代表が、開会の挨拶を行います。
「皆さん元気に、寒い冬を乗り越えてくださいね」
すると、会場からは「はーい」と元気な声が上がりました。
挨拶が終わると、早速アトラクションに移ります。
喜楽苑の歌姫2人による、「大阪ラプソディー」「天城越え」。
素敵な歌声が会場に響きます。
そして、「恋の季節」「銀座の物語」と続きます。
「恋の季節」は、1回だけの練習で踊ったというダンサーも。
ですが、揃った踊りに、会場からは拍手喝采です。
歌に続いて、「あんぱん釣りゲーム」。
「まいこと、あんぱん引っかかったわ」
「私、あんぱんより、お菓子の方がいいから、そっちとったよ」
そして、サンタから入居者様お一人ずつ「どうか、いい年を迎えてくださいね」と、プレゼントが贈られます。
プレゼントは犬や猫などの来年カレンダーで、ご自分の好きな物を選べます。
最後に、シャンメリーやお茶などと一緒に、釣ったあんぱんを、おいしそうに召し上がっていました。
この、クリスマス会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。