令和6年11月20日(水)午前9時40分から、1階広場で「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」上映会を開催しました。
昭和58年封切、渥美清、都はるみ、桜井センリ、ベンガル、関敬六、梅津栄、藤岡琢也他出演です。
寅次郎が、出雲崎で知り合った佐渡の漁船の船頭に、一緒に連れて行ってくれと頼んだ。
そのとき、近くで様子を見ていた女性が、同乗させてくれないかと。
その女性、演歌の女王、京はるみで、過密なスケジュールと失恋の痛みから逃れようと、失踪したのだ。
佐渡で、京はるみだと知った寅次郎だが、はるみの気持ちを考え、知らない振りを通すことに。
翌日、寅次郎とはるみは佐渡を楽しんだ後、フェリー乗り場近くで、はるみのプロダクションの社長に見つかってしまった。
はるみは、寅次郎に元の世界へ戻る決意をし、そのことを寅次郎に伝えようとしたときに。
別れ際、はるみは寅次郎に思い出にと指輪を渡し、華やかな世界へ戻っていった。
ある日、はるみがとらやを訪れ、お礼だとリサイタルの招待券を渡し、その時、佐渡の旅や寅次郎の思い出が支えとなり、恋人と復縁できたのだと。
それを聞いた、寅次郎は。