令和6年11月11日(月)午後2時半頃から、喜楽苑の中庭に置いてあるプランターに、チューリップの球根を植えました。
球根は全部で100個あり、紫、白、ピンク、黄色の4種類です。
入居者様と職員が一緒に植える予定だったのですが、窓を開けると「あい、寒いぜ。寒いから外へ出るが、やわ」の声。
そのため、職員が植えることになり、入居者様は窓越しに見物です。
「もうちょっと、深くせんにゃ」
「そうそう、そのぐらい」
などと、チューリップ植えについて大先輩である入居者様から、いろいろと指示が出ます。
「それちゃ、食べられら」
「チューリップやから、食べられんよ」
チューリップから、食べ物の話へと変わっていきます。
喜楽苑の入居者様は、どなたも食べる物が大好きな証拠。
春には、きれいな花が咲きますようにと、手を合わせて球根植えは無事終了しました。