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寿楽苑日記

舟見交流センターへのお出かけと干し柿作り

令和6年11月3日(日)、喜楽苑の入居者様が、近くにある舟見交流センターへ出かけてきました。

この日は、舟見地区の公民館まつりが行われており、それを見学するためにです。

到着すると、入居者様のご家族も来ていて、お互い思わずニッコリ。

「元気やった」

「うん。元気やぜ」

入居者様とご家族の会話も、弾みます。

会場では、豚汁などが振る舞われており、早速「いただきます」。

「この豚汁、熱々やぜ」

「あったかいが、おいしいね」

舞台では、子供たちによるダンスや、おわら節などが披露。

綿菓子やお餅などをお土産にいただいて、喜楽苑へ戻ってきました。

午後2時過ぎから、干し柿作りです。

101歳の入居者様は、柿の皮をむくのが、とても上手。

むいた皮を紐で縛り、ハンガーラックに吊るします。

2、3週間外へ出して、強い風にあてれば、おいしい干し柿ができあがる予定です。

ところが、むいたばかりの柿を食べようと、手を伸ばす入居者様が。

「それ、渋柿ながいぜ。だから、食べられんちゃ」

干し柿が食べごろになるのを、今から心待ちにする入居者様でした。

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