10月初旬から10月末にかけ、喜楽苑の入居者様がドライブにでかけました。
朝日町山崎にある喫茶勘助では、コーヒーを飲んで、お汁粉をいただたき「うまいわ」と舌鼓。
くろべ牧場まきばの風でソフトクリームを食べ、牛を見たりしながら「紅葉、11月初めくらがちょうどやと思うな。その頃、また来たいな」。
宇奈月温泉と、舟見手足ぬくもりひばり野湯の足湯では、温かいお湯に足をつけ「気持ちいいね」。
宇奈月ダム湖ではトロッコ電車に手を振り、帰る途中猿の団体さんと遭遇。「猿たち、いっぱいおるな。なに食べとらいろ」。
入善町のケーキ屋さんでは「どれにしよかな」「私、ホットミルク飲みたいわ」などと。
飲み物とケーキが出てくると、さっきまでのおしゃべりはどこへやら、黙々と食べる入居者様。
「ごちそうさまでした。いただいたから、さぁ帰ろ」
101歳の入居者様は、終始笑顔で「おいしいわぁ」。
一緒にいた入居者様、「私、おみやげに買いたい。このドーナツ」。ご自分で選んだドーナツのお金を会計で支払い、満足げな表情です。
「今度、どこ行こう」
「やっぱり、おいしい物食べたいね」
入居者様、帰ってからも、ドライブの話題で持ちきりでした。